入場無料!
全日本ヤング総合馬術大会2016
迫力満点!人馬一体となって疾走するクロスカントリー競技が大会一番の見どころです。
この大会で、今年のヤングライダーチャンピオンが決まる!
1964年東京オリンピックの会場でもあり、
2020年東京オリンピック・パラリンピックの会場にもなる馬事公苑に
皆様是非ご来場ください!
28(土)/29(日)12:00から、先着500名様にプレゼント!
※ 写真はイメージです。実物と異なる場合があります。
バラエティ豊かなキッチンカー集合。ウマいもの食べつくそう!
最終競技終了後に競技場内のお花をプレゼント!!
※ 最終日の競技終了後のみの配布となります。なくなり次第、終了となります。
最初に行われるのは馬場馬術。これは20×60mの馬場馬術アリーナの中で決められた運動をするものです。その課目で求められている運動をいかに正確に高いクオリティで見せられるか、それが採点のポイントです。運動項目ごとに10点満点で採点され、その合計点をパーセンテージで表します。それが減点に換算され、この減点を持って翌日のクロスカントリーに臨むことになります。
総合馬術の花形は何と言ってもクロスカントリー競技。競技レベルによって異なりますが、分速約500mのスピードで野山を駈け、その途中に設けられた丸太でできた障害物を飛び越えたり、池に飛び込んだり、あるいは急な坂を上がったり下ったりと迫力満点です。障害物の前で止まってしまったり、馬が横に逃げてしまったりと、馬が従わないこと(不従順)があると減点20。同じ障害物で2回目の不従順にはさらに減点40が加算されます。異なる障害物での不従順はそのたびに減点20が加算されますが、いずれのケースでも不従順が合計3回になると、その場で競技を終えなければなりません(失権)。また、落馬や馬の転倒があった場合にも失権となります。コースの全長とそのクラスで求められる分速に応じて設定されるのが規定タイム。これを1秒超えるごとに0.4の減点が加わります。規定タイム内にミスなくゴールするために、選手は徒歩で何度もコースを下見して、自分の馬に合った無駄のないコース取りを考えるのです。
最終日に行われるのが障害馬術。アリーナに設置された障害物をミスなく飛越する競技です。出番はクロスカントリー終了時の成績と逆の順序。つまり、もっとも優勝に近い人馬が最後に登場します。その時点での点差や先の出番の人馬の走行次第で、優勝候補へのプレッシャーも大きく変わります。選手も馬も、3日間を戦い抜く体力と精神力が必要な総合馬術競技。このエキサイティングな種目を是非、お楽しみください。
WALK | 東急田園都市線桜新町駅から徒歩約15分 |
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BUS | 東急田園都市線用賀駅から 東急バス 世田谷区民会館行き 東急バス 祖師ヶ谷大蔵駅行き |
※いずれも「農大前」で下車 徒歩約3分
※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。