馬場馬術競技|障害馬術競技|総合馬術競技


馬場内に設置された障害物を過失なしに飛び越す競技です。
障害物は飛越する順番は決まっていますが、各競技会ごとに趣向を凝らして作られ配置されますから、馬がどんな形や色にも驚かず飛び越えるように調教されていなければなりません。

適用規程 速度 規定時間 全長距離 制限時間
基準A 238条 2.2 350m/分 81秒 470m 162秒

No. 障害の種類 高さ
1 オクサー 110x120 130
2 垂直 125  
3 オクサー 120x125 130
4A 垂直 125  
4B 垂直 130  
5 スパー 90x125x130 130
6 垂直() 130  
7 オクサー 125x130 130
8 垂直 130  
9 レンガ 130  
10 オクサー 125x130 70
11A 垂直 130  
11B オクサー 130x130 120
11C オクサー 130x130 150

障害馬術競技では、大別するとノーマル競技(基準表A)とスピード&ハンディネス(基準表C)の2種類の採点方法があります。
ノーマル競技では、一定の時間(規定タイム)内に障害物の過失なくゴールすると減点はありません。
減点が同じ場合には、ジャンプオフ(決勝競技)が行われます。
スピード&ハンディネスでは、いかに短いタイムでゴールできるか走行所要時間を競います。
障害物の高さ・幅、走行速度は、次のようにクラス分けがされていて、参加人馬は経験・能力に適したクラスに参加します。
1)ノーマル競技(基準表A)
級別 高さ 個数 速度
小障害C 80cm以内 100cm以内 13個以内 325〜350m/分
小障害B 90cm以内 110cm以内 13個以内 350m/分
小障害A 100cm以内 120cm以内 13個以内 350m/分
中障害D 110cm以内 130cm以内 13個以内 350m/分
中障害C 120cm以内 140cm以内 13個以内 350m/分
中障害B 130cm以内 150cm以内 13個以内 350〜400m/分
中障害A 140cm以内 160cm以内 13個以内 350〜400m/分
大障害B 150cm以内 170cm以内 13個以内 375〜400m/分
大障害A 160cm以内 180cm以内 13個以内 375〜400m/分
※三段横木障害の幅については、上記規定にとらわれないものとする。
 
2)スピード&ハンディネス(基準表C)
ノーマル競技の高さからマイナス5cm、幅は増減なし、障害個数プラス2個、速度は適用しない。

■国際馬術連盟障害飛越競技会規程第236条で実施する競技
採点基準 基準A方式での採点 基準C方式での採点
1回目の不従順 4点減点 減点無し
2回目の不従順 失権 失権
障害の落下 4点減点 4秒加算
水濠障害での着水 4点減点 4秒加算
馬の転倒、落馬、人馬転倒 失権 失権
不従順とそれに伴う
障害物の落下及び移動
4点減点と6秒加算 6秒加算
規定時間の超過 4秒につき1点 ---
制限時間の超過 失権 失権
※基準Cの制限時間: コース全長が600mを越える場合 3分
コース全長が600m以下の場合 2分
注)基準Cで行うジャンプオフ、或いは、ニ段階競技では落下・着水は3秒加算
 
■落下及び不従順の色々
障害物を落としたり、壊したりした場合。(障害が崩れるほど壊しても、バーをポロリと落としても同じ)
減点4
馬が障害物の前で止まってしまった場合。
1回目減点4/2回目失権
 
障害物の前で馬が飛ぶことを嫌って、左右どちらかに逃げた場合。
1回目減点4/2回目失権
馬が騎手のいうことを聞かず、コースで勝手に円を描いたり、前に進まず後退した場合。
1回目減点4/2回目失権/走行中45秒間継続して反抗すると失権
 
規定時間がある競技(減点法)では、(規定時間はそのコースの全長と定められた速度によって決まる)その規定時間をオーバーした場合。
4秒ごとに減点1
選手が馬から落ちてしまったり、馬が転倒してしまったり、飛越する順序を間違えて飛越した場合。
失権

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