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2013 年 11 月 22 日 |
《全日本馬場Part I》開幕!
《第65回全日本馬場馬術大会2013 Part I》が11月22日(金)に開幕、セントジョージクラス》《Mクラス》《Lクラス》の3競技を実施しました。
【セントジョージ賞典】
7人馬が65%を超えるハイレベルな競技となりました。1位は高山佐保&トミィ(ヴェルデファーム)66.657%、2位は下田晃裕&ロリオット(アイリッシュアランRS)66.447%、3位は猪野真有美&アダージョ・ニールス(ボナンザRC)65.762%でした。決勝の自由演技国体成年馬場馬術課目に出場できるのは上位15人馬。63%がボーダーラインとなる厳しい戦いでした。
「今年の2月に日本に来て3回目の競技でした。これまでうまく乗れなくて、全日本では絶対にうまく乗ることを目標にしていました。失敗もありましたが、これまでで一番いい感じでした。自由演技も今日のまんまいけるように頑張ります」(高山)
▲セントジョージ賞典入賞選手
【JEF M1課目】
▲セントジョージ賞典入賞選手
【JEF M1課目】
ベテラン選手の1位・2位となりました。1位は寺島博&ロイヤルダンスク(パラドールDS)63.287%、2位は齋藤裕己&K-ライカ(YSK RS)62.792%、3位は加藤寿幸&ラ・パピヨン(DSテルイ)62.702%でした。
「今日は勝ててラッキーでした。なるべくアップヒルな状態で、ゆったりとした形で動かすことを心掛けたのですが、少し馬がナーバスになるところがありました。決勝ではそれを補って臨みたいと思っています」(寺島)
▲M1課目入賞選手
【JEF L1課目】
▲M1課目入賞選手
【JEF L1課目】
比較的コンビでの経験が浅い人馬が上位に入賞しました。1位の佐渡一毅&ディ・ルカ(JRA馬事公苑)はまだ5歳の馬ですが、66.321%を獲得しました。2位は人見美代子&ソマレッロ(ELC DT)65.861%、3位は加藤寿幸&エーデル・シュタイン(DSテルイ)65.459%でした。
「競技は4回目で、これまでに立ち上がったり、走り回ったりということがあったので、今日は大きなミスをしないようにと思っていました。ちょっと消極的になってしまった部分はありましたが、うまくいきました。決勝では思い切って、できることをやる。それだけです」(佐渡)
▲L1課目入賞選手
▲L1課目入賞選手
《全日本馬場馬術大会Part I》の結果はこちらから。
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