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2015 年 12 月 11 日
《全日本障害Part II》初日速報!

 《第67回全日本障害2015 Part II》が本日(12月11日)開幕しました。初日の今日は中障害D(S&H)、中障害C(S&H)、内国産競技(予選)の3競技を実施しました。全国的に大荒れの天候の中、会場の三木ホースランドパークも朝から雨でした。

 中障害Dには74エントリーがありましたが、実際に出場したのは66人馬でした。上位を占めたのはジュニア選手で、優勝は中学3年生の有田奏司郎&ピチカートクイーン(神戸RC)56.12秒、2位は中学2年生の大森海里&スパロウ(徳島RC)56.52秒、3位は高校1年生の高橋慧斗&グランデュルポリート(ドリームファーム)58.55秒でした。




▲優勝 有田奏司郎
「この大会には初めて参加しました。今日はかなりベストに近い走行ができました。これまでに全日本ジュニア選手権に2回出て、2回とも予選競技は結果が良かったのに、決勝で落下してしまってジャンプオフに進めなかったので、今回はちゃんとジャンプオフに行きたいです」

 中障害Cへのエントリーは77、そのうち65人馬が出場しました。ここでもジュニア選手が活躍し、高校3年生の宇津木陸&エタジュニ(八王子RC)がノーミス走行の57.37秒で優勝しました。2位は伊濱武史&ナイア(東武RC&クレイン)、3位は岩谷一裕&I’mダニエル(RCクレインOP)でした。




▲優勝 宇津木陸
「大きい大会はテンションが上がります。今日ミスっちゃうと決勝に出られないという緊張があったのですが、それをいい感じに力に変えられたと思います。シゲさん(細野茂之コーチ)のアドバイス通りにできました。今シーズンはこれで終わりなので、決勝では自分の力をすべて出し切れる走行ができればいいなと思っています」

 内国産競技(予選)に出場したのは16人馬。そのうち4人馬がクリアラウンドしました。トップタイムは高校3年生の藤原彩香&セルヴィス(ドリームファーム)58.09秒、2位は古市英莉伽&アンシェーヌ(藤沢RC)59.92秒、3位は品川皇王&ドリド(同志社大学)63.36秒でした。
 本日実施した3競技は、いずれもジュニア世代の選手が優勝、その他にも多数入賞して大活躍でした。




▲優勝 藤原彩香
「今日は満点で来て決勝につなげたいと思っていました。おっちゃん(平井友和コーチ)に言われたように行けたので、結構いい内容の走行だったと思います。今日は久しぶりの満点でした。決勝でも、今日みたいな感じで、言われた通りのラインと歩数で満点で来たいと思います」
 




 

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