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2018 年 10 月 3 日
《福井国体》第3日速報(その2)
【第15競技 成年女子 標準障害飛越競技】
 この競技には22人馬が出場し、半数の11人馬がジャンプオフに進む激戦でした。ダブルクリアラウンドは5人馬。最後に走行した佐藤泰&美虎(長野県)がショートカットを決めて、それまでの時計を一気に3秒近く縮める32.84秒で優勝、原田亜依&パンドラ(兵庫県)が35.59秒で2位、関口裕子&ドナート(埼玉県)が35.97秒で3位となりました。


▲佐藤泰&美虎
「出番にも恵まれ、他の人馬の走行を見ることができてラッキーでした。海外で活動しているので、日本で馬の調整をすることができなかったのですが、家族やクラブのスタッフがしっかりケアしてくれているので不安はありませんでした。明日のトップスコアにも出場します。1600点くらい取りたいですね」

【第16競技 少年 リレー競技】
 2人でチームを組んでコース前半と後半に分けて走行するリレー競技で、基準C(スピード&ハンディネス)で採点されます。この競技には21都道府県が出場しました。積極的に攻めて59.93秒でゴールした筒井龍伸&ジャンヌと楠本将斗&C’sファラー(奈良県)が優勝、1回反抗がありながら64.42秒を出した本富士雄&ディナスティと上村司&セシルK(鹿児島県)が2位、66.41秒の奥野景虎&アスランZと道下せな&セルヴィス(愛媛県)が3位となりました。


▲筒井龍伸&ジャンヌ
「満点でできるだけ早く後段にバトンタッチしたいと思っていました。全部の障害が難しかったのですが、特に1番から2番にかけてのラインを意識して走行しました。勝つことができて一安心しました」


▲楠本将斗&C’sファラー
「2連覇できて良かったです。パワーがあって曲げにくい部分がある馬なので、その分走ることができてタイムが縮まったかなと思います。一番早いタイムを出すことができて良かったなと思います」


 第3日を終えて、天皇杯(男女総合)は福井県が65点で1位、皇后杯(女子総合)も福井県が30点で1位となっています。

福井国体馬術競技の結果はこちらから(大会公式サイトへのリンク)。
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