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2018 年 10 月 5 日
《福井国体》天皇杯は福井県と奈良県!
 《福井国体》馬術競技は本日最終日、3競技を実施しました。

【第21競技 成年女子 自由演技馬場馬術競技】
 この競技には14人馬が出場しました。中村公子&パシフィックB(奈良県)が69.725%を獲得して、規定演技に続いて1位、連覇を達成しました。2位は杉山春恵&ゲージスター(神奈川県)69.175%、3位は天谷幸枝&ルードシャネロ(福井県)68.450%でした。


▲中村公子&パシフィックB © c3.photography
「世界選手権、国体とプレッシャー続きだったので、このような結果を出すことができてホッとしました。パッシーは、大きな競技会はこれが最後になると思います。本当によく頑張ってくれました」

【第22競技 少年 トップスコア競技】
 この競技には23人馬が出場、ジョーカー障害を2回クリアした2人馬が1位と2位になりました。中島双汰&ダイワシュガー(茨城県)が1470点で優勝、長谷川晶子&プランス・エトワール・クリスタル(栃木県)が1390点で2位、ジョーカーを飛ばずに確実に点数を稼いだ新村桃子&ハーベスト(静岡県)が1300点で3位となりました。


▲中島双汰&ダイワシュガー
「標準障害とリレーで悔しかったので、ここで勝つことができて本当に良かったです。来援は地元国体なので、しっかりトレーニングをして出場する全ての種目で勝ちたいです!」

【第23競技 成年男子 六段障害飛越競技】
 国体馬術競技を締めくくる六段飛越。15人馬が出場して最終障害150cmからスタートしました。ジャンプオフが進むたびに10cmずつ上がっていき、190cmになった第4回ジャンプオフには3人馬が進出しました。鈴木嘉憲&シスコズシャトー(宮城県)がこれをクリアラウンドして優勝、1落下の髙田潤&ジルヴァーナ(京都府)が2位、2反抗で失権となった岡村実&I’mキングスクロス(奈良県)が3位でした。


▲鈴木嘉憲&シスコズシャトー
「初めて優勝することができました。2回はいきたいと思っていたのですが、最後までいくことができました。190cmは壁のようでした。コンビを組んでまだ半年くらいですが、馬が一生懸命飛んでくれました」

 天皇杯(男女総合優勝)は4日間トップを走り続けてきた開催県福井に奈良県が追いつき、ともに92点で同率優勝となりました。皇后杯(女子総合優勝)は福井県が36点で優勝しました。



▲左のブルーのユニフォームが福井県、右の黒のユニフォームが奈良県

福井国体馬術競技の結果はこちらから(大会公式サイトへのリンク)。
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