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2020 年 9 月 21 日
《全日本ジュニア障害》開幕
 《第44回全日本ジュニア障害馬術大会2020》が開幕しました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、今年は2日間開催。今日(9月21日)は予選競技、明日(9月22日)は選手権競技(決勝競技)を実施します。
 
 ヤングライダークラスには49人馬のエントリーがありました。ディフェンディングチャンピオンの滝澤和希&CRNディガー(RCクレイン千葉富津)が減点0、57.79秒で1位、同じ乗馬クラブクレインオリンピックパークに所属する木村友哉&スンモハZと櫻井綾音&ジャンヌが60.36秒の同タイムで並んで2位となりました。

▲滝澤和希&CRNディガー
「今日は予選通過が目標で、良いリズムで走行して明日につなげられたらと思っていました。馬の調子は抜群なので、明日は必ず連覇したいと思います」

 ジュニアライダークラスには68人馬のエントリーがありました。今日の予選競技で1位になったのは広田大和&オラシオン・デ・オーロ(那須トレーニングファーム)。昨年、チルドレンライダー選手権を優勝してステップアップした広田選手は3頭で出場しており、3頭とも予選を通過。明日の選手権競技のパートナーにこのオラシオン・デ・オーロを選びました。2位は新改菜緒&コルバイヤ(北総乗馬クラブ)、3位は長谷川晶子&プランス・エトワール・クリスタル(那須トレーニングファーム)でした。

▲広田大和&オラシオン・デ・オーロ
「今日はオラちゃんがすごく頑張ってくれました。明日は出番が最後なので、そこで変に緊張しないように、しっかりクリアラウンドすることと、ジャンプオフに残ったら楽しく良い走行ができるように頑張りたいです」

 チルドレンライダークラスは今大会最多の101人馬のエントリーがありました。クリアラウンドしたのは20人馬で、初参加の吉田花凛&クラシックオーマン(水口乗馬クラブ)が60.46秒のトップタイムで1位、波多野有哉&リリオ(ステーブル小淵沢)が61.32秒で2位、浅川駿萬&晴喜(静岡乗馬クラブ)が61.44秒で3位となりました。

▲吉田花凛&クラシックオーマン
「初めての参加で待機馬場までは緊張していたのですが、1番障害から元気よくいこうと思って入りました。クラシックオーマンは20歳のスーパーおばあちゃんです。明日も今日の1番障害と同じように元気よくやっていきたいです」


予選競技の全結果はこちらから
 
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