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2022 年 5 月 8 日
《ヤング総合》最終日速報
《第43回全日本ヤング総合馬術大会2022・CCI2*-L Yamanashi (杭州アジア大会代表人馬選考競技会)》は最終日の今日、各クラスの障害馬術競技を行いました。

 ヤングライダー選手権は、上位が僅差の中、5人馬が障害馬術競技に臨みました。同率で暫定2位だった瀬川裕哉&バラスターベイ(日本大学馬術部)がクリアラウンドして減点33.6で3日間を終えると、続く濱谷はるひ&クロレスティーモ(乗馬クラブクレイン東京)は1落下を喫して減点37.6でフィニッシュ。首位で最終日に臨んだ吉田ことみ&桜里(日本大学馬術部)は2回の不従順で残念ながら失権となってしまいました。
 瀬川は昨年、桜望とのコンビで優勝しており、自身2連覇を達成しました。2位は濱谷&クロレスティーモ、3位は石川侑真&ホクソウアスセナ(専修大学馬術部)となりました。


▲ヤングライダー選手権優勝 瀬川裕哉&バラスターベイ
「大会の2週間くらい前にこの馬に乗ることが決まってコンビが浅いので心配だったのですが、馬がしっかり指示に応えてくれて、結果を出すことができて良かったです。馬場馬術は3位スタートでしたが、クロスカントリーと障害馬術は馬が頑張ってくれました。この後は関東学生、そして全日本学生で日本大学が個人・団体ともに優勝できるように頑張ります」

 優勝した瀬川選手には、『エルメス賞』としてエルメスの鞍が贈られます。



 CCI2*-L競技は障害馬術競技に12人馬が出場しました。中島悠介&バートエルJRA(乗馬クラブエトワール)がクリアラウンドして馬場馬術の減点23.2をキープし、4月のCCI2*-L Mikiに続いて優勝しました。2位は吉澤和紘&クアンビー(JRA馬事公苑)、3位には中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)が入りました。


▲CCI2*-L優勝 中島悠介&バートエルJRA

本大会の結果はこちらからご覧いただけます。

 
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