オリンピック競技大会
2021 年 7 月 23 日
東京オリンピック馬場馬術競技(7月23日)
 東京オリンピックが開幕。馬術競技は明日、馬場馬術からスタートします。今日の午前中はホースインスペクションが行われ、ウラカン(北原広之選手)、ルードウィッヒ(佐渡一毅選手)、スコラリ4(林伸伍選手)、ルビコン(高橋正直選手(リザーブ))はすべて通過しました。その後、以下の通り出番が発表されました。

7月24日17:27 佐渡一毅&ルードウィッヒ
7月25日18:54 林伸伍&スコラリ4
7月25日20:48 北原広之&ウラカン


©日本馬術連盟

古岡美奈子監督コメント
「無事に4頭がインスペクションを通過して、まずはホッとしました。暑さは厳しいですが、厩舎内はクーラーが入っており、また、競技に向けて夕方の時間帯に練習するようにシフトしてきています。夕方には風が吹き、思っていたよりも馬への負担は少ないと感じています。
明日は佐渡選手が出場します。調子が上がってきているので、皆様には放送を通じて良いパフォーマンスをお届けできると思います。また、2日目の2人馬も本番に向けて、今日、明日としっかりコンディションを調えてまいります。どうぞ応援してくださいますよう、よろしくお願いいたします」
 

▲佐渡一毅選手&ルードウィッヒ   ©日本馬術連盟
いよいよ競技だなという気持ちになってきました。インスペクションでは会場の雰囲気は競技ムードになっていましたが、馬も自分も落ち着いて舞い上がることなく臨めました。今日までのトレーニングで本番に向けて良い調整ができているので、日本チームの1発目からみんなの心が躍るような演技を見せられるようにしたいと思います!


▲林伸伍選手&スコラリ4      ©日本馬術連盟
本番に向けての最初のステップでもあるインスペクションを終えてホッとすると同時に、いよいよだなという気持ちです。会場の雰囲気もがらっと変わり、馬も少し緊張していましたが、調子は良く、本番に向けてしっかり準備ができたと思います。あとは集中してやるべきことをやるだけです。ミスなく経路を回るのが大前提で、そのうえで馬の良いところを引き出せる演技をしたいです。


▲北原広之選手&ウラカン      ©日本馬術連盟
いよいよだなという気持ちです。今年に入ってから、馬の肢の調子が悪い時期もありましたが、それを乗り越えてここまでくることができました。インスペクションを通過したので、あとは思い切りやるだけです。結果にこだわり過ぎず、今できることを出し切ればベストパフォーマンスができると信じています。本番に向けて綿密なイメージトレーニングをして臨みます。

大会公式サイト馬術のページはこちらから
 グループA・B・Cが1日目(7月24日)
 グループD・E・Fが2日目(7月25日)
 《オフィシャルレポート》タブを開くとスタート順PDFがあります。

 
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