東京オリンピック馬場馬術競技(7月28日)
東京オリンピック馬場馬術競技個人決勝は、予選競技の上位18人馬による自由演技グランプリで行われ、ドイツ、イギリス、デンマークはそれぞれ3人馬が出場しました。
ドイツのジェシカ・フォン・ブレドゥ・ワンドル選手が91.732%を出してオリンピック初優勝、2位に同じくドイツのイザベル・ベルト選手(89.657%)、3位はイギリスのシャーロット・デュジャルダン選手(88.543%)と、女性選手が表彰台を独占しました。
▲ジェシカ・フォン・ブレドゥ・ワンドル選手&TSF DALERA ©日本馬術連盟
「イザベルより上位につけたことを知って、金メダルを獲れる可能性が高くなったと感じました。そして、その時に自分がどんなにそれがほしいのかということに気づきました。オリンピックチャンピオンになるための最高のパフォーマンスができ、一つのミスもなかったことに安堵して泣いてしまいました。ドロシー(最後に演技をしたドイツのドロシー・シュナイダー選手)の演技は、馬をアリーナに連れに厩舎に戻っていたので見ていなくて、点数だけを聞きました。優勝が決まった瞬間は、夫とグルームのポーラと抱き合って3人で涙を流しました」
大会公式サイト馬場馬術個人決勝のページはこちらから。
https://olympics.com/tokyo-2020/olympic-games/ja/results/equestrian/olympic-schedule-and-results-date=2021-07-28.htm
今後の競技予定
7月30日・31日 総合馬術団体/個人(馬場馬術)
8月1日 総合馬術団体/個人(クロスカントリー)
8月2日 総合馬術団体/個人(障害馬術)
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