アジア大会速報(11月21日) 障害馬術競技、明日スタート
11月21日、総合馬術の表彰式から一夜明けた競技場はすっかり障害馬術モードに入っています。午前10時からは第1回ホースインスペクションが行われ、リザーブ馬3頭を含む全42頭が合格しました。午後は競技アリーナに入ることができるトレーニングセッション。各人馬に90秒の持ち時間が与えられ、それぞれに明日からの競技に備えていました。
日本チームの陶器修一監督は「メダルしかない。3人が減点0だったらいいし、4人が減点0だったらもっといい。選手も皆、その気持ちです」と意気込みを話しています。
明日は2回走行で行われる団体戦。8チームの32頭に加え、個人戦予選を兼ねているため、団体を組んでいない国からも7頭、計39頭が参加します。第1ラウンドは9時(現地時間)から、第2ラウンドは午後2時から行われます。第1ラウンドの上位3人馬の減点と、第2ラウンドの上位3人馬の減点の合計で団体戦の順位が決まります。
日本代表人馬の第1ラウンドの出番は次のとおりです。
6番 水山 大輔&オフザロード
16番 片山 篤&アステリクス
27番 武田 麗子&ティカナフ
37番 平尾 賢&キッド・マン(FEI登録馬名:ウダリリス)
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