アジア競技大会
2018 年 8 月 23 日
《アジア大会》馬場馬術個人決勝速報
 《第18回アジア競技大会》馬術競技、今日は個人戦決勝競技が行われました。一昨日の個人戦予選の上位15人馬(各国2人馬まで)が、自由演技インターメディエイトIでメダルをかけて戦いました。
 日本から出場したのは照井駿介&アリアス・マックスと高橋正直&ファブリアーノ58の2人馬。照井&アリアス・マックスは、本大会のためにつくった自由演技のプログラムを積極的に乗って74.735%で4位、高橋&ファブリアーノ58も思い切った演技を見せましたがミスが出てしまって69.195%で9位でした。
 優勝は77.045%を出したSIU JWY & JC FUERST ON TOUR(香港)、2位は76.620%のMOHD QABIL AMBAK & ROSENSTOLZ(マレーシア)、3位は75.705%のKIM Hyeok & DEGAS K(韓国)でした。


▲照井駿介&アリアス・マックス
「悔いなくすべてを出し切れました。メダルが獲れる位置にいたので、気合を入れて勝つつもりで臨みました。あと少しだったのでやっぱり悔しいです。馬の調子が日々良くなってきていたので、クリストフコーチと相談して、急遽難度を取り入れた構成にしました。そこはミスなくできたので本当に良かったです。この馬に乗り始めて5ヵ月ですが、とても成長していてまるで別の馬のようです。今日は今までのベストの演技ができました。今後はグランプリに向けてトレーニングを進めていきたいと思っています。馬の購入をサポートしてくれた両親には本当に感謝しています。また応援・サポートしてくださった皆さんにも感謝しています。ありがとうございました」


▲高橋正直&ファブリアーノ58
「リオデジャネイロオリンピックの後、馬とのコミュニケーション、フィーリングを課題にしてやってきました。今日も非常に良いフィーリングで乗ることができていましたが、駈歩区間でちょっとそれが途切れてミスが出てしまいました。ポジティブな気持ちの中でのミスだったので後悔はありません。コミュニケーションを追い求めて最後までできたので、その点については感謝しかないです。来月には世界選手権がありますので、気持ちを切り替えて、世界選手権、そして2020年に新たな気持ちで向かっていきたいと思っています。応援してくださった皆さん、そしてオーナーの方々、本当にありがとうございました」


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