
《第33回全日本ジュニア障害馬術大会2009》は、無事に最終日を迎え、8月9日(日)に各クラスの選手権競技を行いました。
ヤングライダーには35人馬が出場、7人馬がジャンプオフに残りました。荻原麻里選手&カッサーノ(ホースフレンズP)、高橋優美選手&やっくる(那須TF)の2人馬が減点0でゴールし、最後に林忠寛選手&テレキシオ(北総RC)が登場。一気にタイムを5秒以上縮める素晴らしい走行で初めての優勝を掌中におさめました。(写真は林忠寛選手&テレキシオのウイニングラン)
ジュニアライダーには46人馬が出場、こちらも7人馬のジャンプオフとなりました。皆、果敢にコースを攻めましたが、落下する選手が続出し、減点0の人馬がいないまま最終出番の西塚愛由美選手&ラタミール・ベス(駿HC)を迎えました。西塚選手は確実にコースをまわって、ただ一人のクリアラウンドを果たして優勝を決めました。
チルドレンライダーには76人馬が出場、なんと28人馬によるジャンプオフになりました。そのジャンプオフでも減点0が9人馬。そんな大接戦を制したのは、中島瑠伽選手&剣(HCディンプル)でした。
各選手権競技、上位3人馬は以下の皆さんです。おめでとうございました☆
★ヤングライダー選手権
1位 林忠寛&テレキシオ(北総RC)
2位 高橋優美&やっくる(那須TF)
3位 荻原麻里&カッサーノ(ホースフレンズP)
★ジュニアライダー選手権
1位 西塚愛由美&ラタミール・ベス(駿HC)
2位 中川かほり&スタークソックス(ドリームF)
3位 山田晃嗣&ピトロリーナ(成田RC)
★チルドレンライダー選手権
1位 中島瑠伽&剣(HCディンプル)
2位 酒井彩&ラタミールバサルト(駿HC)
3位 千田真紀&フォトジェニック(リグループ クラリー牧場)