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障害馬術本部
2014 年 9 月 30 日
《アジア大会》障害馬術個人戦 ジャンプオフ成立

 《第17回アジア競技大会(2014/仁川)》障害馬術個人戦はラウンドBの全走行が終わりました。クリアラウンドは平尾&ウラノとサウジアラビアのSHARBATLI Abdullah Waleed A&Callahanの2人馬、2回走行のトータル減点4は杉谷&アヴェンツィオを含む8人馬。
 3位決定ジャンプオフと1・2位決定ジャンプオフがこれから行われます。


▲平尾&ウラノ

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障害馬術本部
2014 年 9 月 30 日
《アジア大会》馬術競技 障害個人戦ラウンドA終了

 《第17回アジア競技大会(2014/仁川)》馬術競技は本日、最終競技の障害馬術個人戦が行われます。
 ラウンドA(10:00~に変更されました)には29人馬が出場、そしてラウンドB(14:00~)にはラウンドAの上位25人馬(各国2人馬まで)が出場し、2回のラウンドの減点合計で個人戦順位が決定します。

日本代表のラウンドAの出番は次の通りです。

13番 林忠寛&ロレットクラシック
19番 平尾賢&ウラノ
29番 杉谷泰造&アヴェンツィオ

 ラウンドAは平尾&ウラノ、杉谷&アヴェンツィオがクリアラウンドして午後のラウンドBに進みました。


▲ラウンドAのコース

 林&ロレットクラシックは最後から2つ目、ダブルの11番障害AとBを落下して減点8でした。


▲林&ロレットクラシック
「馬の調子はとても良く、走行も飛越もチーム戦よりいい感じだったので満点でいけると思ったのですが……。ベテラン2人が満点だったので、ラウンドBも頑張ってほしいです」

 平尾&ウラノはクリアラウンドしました。


▲平尾&ウラノ
「1番から2番のところで失敗しましたが、後半は持ち直しました。午後に向けては自分の納得のいく走行がしたいです」

 最終出番の杉谷&アヴェンツィオもクリアラウンドしています。


▲杉谷&アヴェンツィオ
「馬の状態はいいですね。結構満点が出ているので、ゼロ、ゼロの戦い(2ラウンドとも減点ゼロ)になると思います。メダルを狙っていきます」

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障害馬術本部
2014 年 9 月 29 日
《アジア大会》明日(9月30日)は障害馬術個人戦

《第17回アジア競技大会(2014/仁川)》はいよいよ明日(9月30日)、馬術競技の最後の競技となる障害馬術・個人戦が行われます。今日(9月29日)午前に行われたインスペクションでは、日本チーム全頭が通過しました。
この個人戦には、合計29人馬が出場します。午前10時から第1ラウンド、午後2時から第2ラウンドが行われ、2回のラウンドの減点合計で順位が決まります。

13番 林忠寛&ロレットクラシック
19番 平尾賢&ウラノ
29番 杉谷泰造&アヴェンツィオ


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また、障害馬術本部では大会スケジュールの合間を縫って、今後のアジア大会やオリンピックに向けての強化策について現地で本部会議を開催しました。

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障害馬術本部
2014 年 9 月 28 日
《アジア大会》障害馬術 団体銅メダル獲得!

 本日行われた障害馬術の団体戦で日本チームは銅メダルを獲得しました!




 最終順位は1位カタール(減点0)、2位サウジアラビア(減点4)、3位日本(減点12)でした。世界選手権、アジア大会を同じメンバーで戦った障害馬術チームは、悲願のメダルを手にしました。

 アジア大会障害馬術競技は9月30日に個人戦が行われます。個人戦には、杉谷&アヴェンツィオ、平尾&ウラノ、林&ロレットクラシックが出場します。


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障害馬術本部
2014 年 9 月 28 日
《アジア大会》障害馬術団体第1ラウンド速報

 《第17回アジア競技大会(2014/仁川)》は今日(9月28日)障害馬術が始まります。今日は2回走行で行われる団体戦、第1ラウンドは午前9時、第2ラウンドは午後1時からです。140cmクラス、13障害16飛越のコースが組まれています。




 第1ラウンドが終了しました。日本は平尾&ウラノと杉谷&アヴェンツィオが減点0、宇都宮&トゥーシェパスと林&ロレットクラシックが減点4でゴール、上位3人馬の合計減点は4点で現在4位です。1位はカタール(減点0)、2位はサウジアラビア(減点0)、3位はフィリピン(減点2)5位は台北(減点8)となっています。


▲平尾&ウラノ
「9番から10番に向かうところでタイムを見たらきつかったので、その後は小さく回りました。2走行目も気を引き締めていい走行ができればと思います」


▲宇都宮&トゥーシェパス
「馬は最高に良かったのに、走行は全然良くなかったです。タイムを気にして焦って走り過ぎました。2走行目はもっと冷静になって減点ゼロでチームに貢献したいです」


▲林&ロレットクラシック
「最悪ですね。水濠の前の回転が小さかったので、そこで乗っていくタイミングが遅くなってしまいました。馬は良い雰囲気で落ち着いているので、次のラウンドは満点で帰ってきたいです」


▲杉谷&アヴェンツィオ
「ゼロでしたがタイムはけっこうきついですね。4番という(チーム内の)オーダーや絶対にゼロで帰ってこなくてはならないというプレッシャーがありましたが、応援団が観客席から念力を送って助けてくれました。絶対にメダルがほしいです」

 第2ラウンドは午後1時スタートです。

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障害馬術本部
2014 年 9 月 27 日
《アジア大会》明日(9月28日)は障害馬術団体戦

 《第17回アジア競技大会(2014/仁川)》は明日(9月28日)に障害馬術競技が始まります。明日は団体戦、そして1日あいて30日は個人戦です。
 団体戦は10ヵ国が参加、個人戦の予選も兼ねているため、全部で41人馬が出場します。午前9時から第1ラウンド、午後1時から第2ラウンドが行われ、2回のラウンドの減点合計で順位が決まります。明日の競技の上位第1ラウンドの日本代表の出番は次の通りです。

9番  平尾賢&ウラノ
19番 宇都宮誉司&トゥーシェパス
29番 林忠寛&ロレットクラシック
39番 杉谷泰造&アヴェンツィオ


▲日本馬4頭も問題なくインスペクションを通過(写真は杉谷&アヴェンツィオ)

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障害馬術本部
2014 年 9 月 14 日
《全日本障害Part II》最終日(9月14日)結果発表!
北海道・ノーザンホースパークにて行われている《第66回全日本障害馬術大会2014 Part II》の9月14日の結果を発表いたします。


第7競技 ダービー競技(決勝)   結果

第8競技 中障害飛越競技D(決勝) 結果

第9競技 中障害飛越競技C(決勝) 結果 

第10競技 内国産馬飛越競技(決勝)結果


全成績はこちら
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障害馬術本部
2014 年 9 月 14 日
《全日本障害Part II》最終日速報!

 《第66回全日本障害馬術大会2014 Part II》は最終日の9月14日、4クラスの決勝競技を実施しました。

 ダービー競技(決勝)には17人馬が出場し、4人馬がジャンプオフに進みました。ジャンプオフの出番1番の福永拓也&トゥインクルデート(宮崎県馬術連盟)が積極果敢に走行して39.30秒でクリアラウンドしました。橋本碧&シロッコ・サンブーカ(駿HC)も減点0でしたが39.84秒でわずかに届かず。最終出番の楢岡定雄&ピンカートン(中村宏厩舎)が地元北海道の声援を受けて38.84秒でゴール、優勝を決めました。

▲ダービー競技(決勝)表彰式


▲優勝 楢岡定雄&ピンカートン
「ジャンプオフはとりあえず減点0で帰って来ようと思っていたのですが、客席からの声援が聞こえたときに(自分に)スイッチが入りました。来年も是非、がんばりたいです」

 内国産障害飛越競技(決勝)には10人馬が出場、半数の5人馬がクリアラウンドしました。ジャンプオフでも唯一減点0だったのは66歳のライダー福島勇&オンブレ・サーティーン(佐倉RC)、この競技4連覇を果たしました。2位は駒津眞希&カリズマウィッシュ(栃の葉RC)、3位は黒須晴子&アドマイヤブライト(岩手県馬術連盟)でした。


▲内国産障害飛越競技(決勝)表彰式


▲4連覇を果たした福島勇&オンブレ・サーティーン
「しんどかったです。4連覇のプレッシャーもありましたし、周りの人馬もすごく力をつけてきていたので、私も本気を出しました。人馬ともまだ若いですから、これからも頑張ります」

 中障害D(決勝)には予選から勝ち上がってきた57人馬が出場、15人馬がクリアラウンドしました。そのうちダブルクリアラウンドは5人馬。優勝は西崎純郎&ドリーム・ハート(岡山RC)38.24秒、2位は山口真奈&カシアス・ファータ(ヴィルタスRC)40.24秒、3位は原麻悠子&ゴールドサクセス(服部緑地乗馬センター)40.69秒でした。


▲中障害D(決勝)表彰式


▲優勝 西崎純郎&ドリーム・ハート
「ジャンプオフの出番が真ん中くらいだったので、行くしかないと思って落下は気にせずに走りました。危ないところもあったのですが馬が助けてくれました」

 中障害C(決勝)には32人馬が出場、ジャンプオフには4人馬が進みました。ジャンプオフで最初に走行した中村陽樹&プーカ(RCクレインOP)が減点0、45.49秒でゴールして後続の走行を待つ展開となりましたが、結局ダブルクリアラウンドしたのはこのコンビのみ。高校生2年生の中村選手が中障害Cを制しました。2位は減点4の春田裕介&エルエー(鹿児島県馬術連盟)、3位は減点8の笹沼和之&ヴァルキューレ(RCウインズ)となりました。


▲中障害C(決勝)表彰式


▲優勝 中村陽樹&プーカ
「最初の走行はとにかく満点でいこうという気持ちで走りました。ジャンプオフはいい走行とは言えなかったですが、馬に助けられて結果を出せて良かったです。これから、コンスタントに結果を出していける選手になりたいです」

 

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障害馬術本部
2014 年 9 月 13 日
《全日本障害Part II》9月13日結果・9月14日出番表発表!
北海道・ノーザンホースパークにて行われている《第66回全日本障害馬術大会2014 Part II》の9月13日の結果および14日の出番表を発表いたします。
本大会は一般の方でもご観戦いただけます。(入園は有料です)
たくさんのご来場お待ちしております。

会場にお越し頂けない場合でも、インターネットにてリアルタイムでご覧いただけます。
ライブ配信は、Ustream JEFオフィシャルページから。


第7競技 ダービー競技(決勝)  出番表 ( 7:15開始予定)

第10競技 内国産馬飛越競技(決勝)出番表 ( 9:30開始予定)

第8競技 中障害飛越競技D(決勝) 出番表 (11:00開始予定)

第9競技 中障害飛越競技C(決勝) 出番表 (15:00開始予定) 


本日(9/13)の成績
第4競技 中障害飛越競技D(スピードアンドハンディネス中障害D) 結果
第5競技 中障害飛越競技C(スピードアンドハンディネス中障害C) 結果
第6競技 ダービー競技(予選) 結果

これまでの成績はこちら

ノーザンホースパークへのアクセスは こちら(外部リンク)から。
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障害馬術本部
2014 年 9 月 13 日
《全日本障害Part II》2日目速報!

 《第66回全日本障害馬術大会2014 Part II》は競技2日目の9月13日、中障害Cと中障害Dのスピード&ハンディネス、ダービー競技(予選)を実施しました。

中障害D(S&H)は脇本優衣&シェルメアー(RCクレイン大阪)がトップタイムの62.74秒を出して優勝、2位は西村勇一郎&デルゼ(RCクレインOP)64.44秒、3位は大久保渓&キックインザクラウド(北総RC)65.29秒でした。


▲中障害D(S&H)表彰式


▲脇本 優衣
「今日は絶対に勝ちに行くつもりで、落としてもいいので走ろうと思っていました。馬も頑張ってくれましたし、馬のいいところを出すことができたと思います。明日の決勝ではもう1回ブルーリボンがとれるように頑張ります」

中障害C(S&H)は、2位に3秒以上の差をつけて本田恵士&サチモ(杉谷RC)が61.94秒で1位、2位は前日1位の岩谷一裕&C’sパトラッシュ(RCクレインOP)65.64秒、3位は武道芙祐&ラタミールタリトー(駿HC)66.64秒と続きました。


▲中障害C(S&H)表彰式


▲本田 恵士
「今日は思い切っていくことができました。決勝でも勝てるように、安定感のある走行をしたいです」

ダービー競技(予選)には22人馬が出場し、そのうち4人馬がクリアラウンドしました。断トツの一番時計を出したのは広田龍馬&ししまる(那須TF)の86.09秒、2位は楢岡定雄&ピンカートン(中村宏厩舎)101.54秒、3位は岩館正彦&ラタミール・ミコ(RCクレインOP)105.49秒でした。


▲ダービー競技(予選)表彰式


▲広田 龍馬
「すごく楽しく走れました。世界選手権を見ていてもそうでしたが、最近は初日から走れないと良い成績がとれません。分速400mで走る感覚を身につけるよい練習になりました。また、ししまるは物見をするのですが、このような経験をすることで勇気をつけられます。決勝でも今日と同じようにししまるの力を出せればいい結果がついてくると思います」

明日(9月14日)は各クラスの決勝競技を実施します。

今大会の結果・出番表はこちらから


 

 

 

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