7月31日から8月3日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて行います《第38回全日本ジュニア障害馬術大会2014》にて、参加選手を対象にJOC(日本オリンピック委員会)の協力を得て、「~JOC ナショナルトレーニングセンター支援事業~ メンタルトレーニングセミナー」を開催いたします。
トップを目指すアスリートにとって、日々のフィジカル(体力的)なトレーニングはもちろんのこと、最近はメンタルのトレーニングを取りいれている選手が多くいます。まさに、「心・技・体」のバランスのとれた練習をしてその質を高め、技術や体力のみならず、自分の気持ちをうまく調整するセルフコントロール能力(精神力)を高めて、不安やプレッシャーなどに負けず100%のパフォーマンスを本番で発揮するために、メンタルのトレーニングを行なっています。
日本馬術連盟 障害馬術本部では、このメンタルトレーニングはどういうものなのかを知ってもらう機会を作りました。
「こころ」を鍛えて、瞬時の判断力やヒラメキを高めるメンタルトレーニングに参加してみませんか。たくさんのご参加をお待ちしております(参加無料)。
講義内容:
・スポーツメンタルトレーニングとは?
・競技場面に最適な心の状態を作り出すルーティンとは?
・試合でのルーティンの活用法を考えて、ゲームプランを作成しよう!
講師:
菅生 貴之(スゴウ タカユキ)氏
大阪体育大学 准教授
(公社)日本ゴルフ協会 医科学委員
リオ・デ・ジャネイロ オリンピックに向けて心理サポートを行なう。
スポーツ選手の心と身体のかかわりについて、自律神経機能を指標とした生理学的検討を研究している。
大阪体育大学による講師プロフィールは
こちらから。
日時:
平成26年7月31日(木) 17:00~18:00
※参加希望の選手は、直接会場までお越しください。
会場:
御殿場市馬術・スポーツセンター 管理棟2階 第4会議室