障害馬術本部
2017 年 11 月 18 日
《全日本障害Part I》2日目速報!
 《第69回全日本障害馬術大会Part I》競技2日目は、各クラスの予選を標準競技で実施しました。

 大障害(標準競技)には38人馬が出場、7人馬がクリアラウンドしました。優勝は64.46秒の畠山聖&リヴゴーシュ5(北総RC)、2位は昨年のチャンピオンコンビ、福島大輔&グラムアー(STAR HORSES)65.72秒、3位は渡辺祐香&ロイヤルズサン(つま恋RC)65.82秒でした。大障害Aで実施する全日本障害飛越選手権には18人馬が、大障害B決勝には19人馬が進みます。なお、予選1位通過は福島&グラムアーでした。



▲畠山聖&リヴゴーシュ5
「9月に怪我をして最近試合に出ていなくて、昨日もペースが崩れてしまっていたので、明日に向けてそれを回復させておこうと思って乗りました。それが良かったのかなと思います。いい馬なので、人がちゃんと乗れればいくらでもチャンスはあると思うので、また明日も頑張りたいです。僕にとってこれが最後の馬術競技なので、満足のいく走行ができればと思っています」

 中障害A(標準競技)には41人馬が出場、14人馬がクリアラウンドしました。トップタイムは岩館正彦&C'sセシル(RCクレインオリンピックパーク)の50.04秒でした。2位は吉田学人&ジャリスコ(成田RC)51.38秒、3位は髙田潤&シャルムール(SILVANO STABLES)51.69秒でした。明日の決勝競技には予選2競技の上位60%、25組が進出します。予選1位通過は岩館&C’sセシルでした。



▲岩館正彦
「前半は僕が元気良くリズムをつくって走って、後半は馬のリズムに僕が乗っていくかたちでした。馬がリードしてくれました。去年も予選は良かったのですが、決勝で落下してしまったので、今年はもう1回気を引き締めてしっかり回れるようにしたいです」

 中障害B(標準競技)には68人馬が出場しました。クリアラウンドは23人馬、タイムがどんどん縮まっていき、51.65秒を出した伊濱武史&可憐シャルロッテ(東武RC&クレイン)が優勝しました。2位は古田慶幸&クレイジーコーラル(ホースガーデン)51.77秒、3位は苅谷幸生&モカ(苅谷RC)52.70秒でした。明日の決勝競技進出を決めたのは41人馬、トップ通過は伊濱&可憐シャルロッテでした。



▲伊濱武史
「コーチ陣から『行け』という指示があり、馬の状態もとても良かったので、行けるところは思い切って行きました。明日の決勝はゼロからのスタートなので、気を引き締め直して、まずはジャンプオフに残れるように頑張ります」

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