障害馬術本部
2019 年 8 月 3 日
《全日本ジュニア障害》8月3日速報
 《JOCジュニアオリンピックカップ大会/第43回全日本ジュニア障害馬術大会2019》は予選2日目、標準競技を実施しました。

【ヤングライダー障害飛越競技(標準)】


 この競技出番は、昨日のスピード&ハンディネス競技の出番のリバースオーダーでした。出番1番の滝澤和希&CRNディガー(乗馬クラブクレイン千葉富津)がクリアラウンド、52.73秒でフィニッシュしてそのまま逃げ切るという、前日と同じ競技展開でした。2位は竹下菜月&メジャーブラウン(駿ホースクラブ)、3位は原理沙子&ロイヤルブラン(ヴィルタスライディングクラブ)となりました。


▲ヤングライダー1位 滝澤 和希
「今日はリズム良く走行することを心がけました。それがうまくいって、結果として勝つことができて良かったです。このところずっと中野(善弘)先生に見てもらっているので、明日は必ず勝ちます!」

【ジュニアライダー障害飛越競技(標準)】


 出場した65頭中、クリアラウンドは22頭。2位に3秒近い差をつけて優勝したのは中島双汰&ダイワシュガー(中島トニアシュタール)でした。2位は小泉徳馬&ワトソン(南軽井沢ライディング倶楽部)、3位は長谷川晶子&プランス・エトワール・クリスタル(那須トレーニングファーム)でした。



▲ジュニアライダー1位 中島 双汰
「馬の調子が良く、その馬の力を引き出すことができました。明日の決勝に向けて、今日の優勝は1回忘れて気を引き締めて上にいけるように頑張ります」

【チルドレンライダー障害飛越競技(標準)】


 81人馬が出場したチルドレンライダー障害飛越競技は、37人馬がクリアラウンド、その中で上位3人馬が50秒を切るタイムでした。優勝は49.09秒の浅川駿萬&エヴァンダ(ペガサス乗馬クラブ)、2位は49.23秒の眞田翔&エメルソン(眞田ライディングクラブ)、3位は49.79秒の原田璃空&ディナスティ(鹿児島県馬術連盟)と、大接戦でした。


▲チルドレンライダー1位 浅川 駿萬
「今日の走行はすごく良かったです。いつもよりもすごく馬を前に出せて、馬も頑張ってくれました。明日の決勝はジャンプオフに残って優勝したいという気持ちです」 

本日の全結果はこちらから、最終日の出番表はこちらからご覧いただけます。

 
aaaa

  • 2024.04.11
  • 2024.03.14
  • 2024.04.11
  • 2024.04.13
  • 2024.03.13
  • 2024.01.26
  • 2023.10.06
  • 2022.11.14
  • 2024.03.15
  • 2024.04.11
  • 2024.03.29
  • 2023.11.08
  • 2024.02.13