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障害馬術本部
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2019 年 11 月 16 日
《全日本障害Part I》競技3日目レポート
《第71回全日本障害2019 Part I》は競技3日目の今日(11月16日)、予選2競技と決勝1競技を実施しました。
中障害B(標準)には70人馬が出場しました。クリアラウンドは11人馬でトップタイムは中島双汰&ダイワシュガー(中島トニアシュタール)の61.93秒でした。2位は鯨岡啓輔&チャーリーブラウンI(東関東ホースアンドハウンド)63.79秒、3位は水山大輔&カヴィア・ドゥ・ウィンシアZ(ホースパークギャラクシー)65.15秒でした。
中障害A(標準)には45人馬が出場して7人馬が減点0でゴールを切りました。西崎純郎&ベンジーファンデウォルフサッカーZ(岡山乗馬倶楽部)が2位より約5秒も早い57.44秒で1位でした。2位は福島章&リバティーSH(STAR HORSES)62.07秒、3位は伊藤昌展&コラミー(JRA馬事公苑)62.49秒でした。
大障害B(決勝)は17人馬が出場し、3人馬がジャンプオフに進みました。渡辺祐香&ロイヤルズサン(つま恋乗馬倶楽部)は落下と拒止にタイムオーバーが加わって減点16、片山篤&藤丸K(徳島乗馬倶楽部)は2落下で減点8。最終出番の中野善弘&CRNベガス(乗馬クラブクレイン千葉 富津)は1つ目の障害を落下しましたが、その後は立て直して減点4でフィニッシュして優勝を決めました。
▲中野善弘&CRNベガス
「今年は絶対に勝ちたいと思っていたので嬉しいです。1つ目を落下してしまってこれは負けたと思ったのですが、周りから『行けー!』という声がかかったので、『あ、そやそや』と思って行きました。みなさんの声のおかげで助かりました。これを目標にしていたので、本当に良かったです」
今日の結果は
こちらから
ご覧ください。
明日は、中障害A決勝、全日本障害飛越選手権、中障害B決勝を実施します。
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