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令和4年度 馬場馬術審判員研修会及び検定試験 開催のお知らせ(再掲)
《令和4年度 馬場馬術審判員研修会 兼 検定試験》について、下記の通りご案内いたします。(※9/25発表記事の再掲)
本年度は対面研修会(実馬研修を含む2日開催)を1回、テレビ会議システムを利用したWEB研修会(1日開催)を2回、実施します(重複受講不可)。詳細は、各研修会ページに掲載されている実施要項をご確認下さい。
なお、申込みについては「Myページ」から電子申請のみからの受付となります。「Myページ」にログイン後、各研修会ページ上部にある「検定講習会受講申請」ボタンを押して、電子申請を行ってください。
タイトルをクリックすると、実施要項掲載ページにジャンプします。
《令和4年度 第1回馬場馬術審判員研修会 兼 1級・S級検定試験》
期 日:令和4年12月10日(土)~11日(日)
会 場:御殿場市馬術・スポーツセンター
締 切:令和4年12月1日(木)
※【第1回】のみ2日間開催(対面)で、2日目に実馬研修があります
《令和4年度 第2回馬場馬術審判員研修会 兼 1級・S級検定試験》
期 日:令和5年1月9日(月・祝)
会 場:日本馬術連盟からWEB配信
締 切:令和4年12月22日(木)
《令和4年度 第3回馬場馬術審判員研修会 兼 1級・S級検定試験》
期 日:令和5年2月4日(土)
会 場:日本馬術連盟からWEB配信
締 切:令和5年1月26日(木)
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《アジア競技大会》参加申請書および注意点を掲載しました
アジア競技大会(2022/杭州 中国)への参加を表明する選手の方は下記申請書をご提出ください。
全種目共通
参加表明申請書 2022年12月20日(火)〆切
*総合馬術については、過去にオリンピックあるいは/および世界選手権総合馬術競技出場経験者のみ有効となりますのでご注意願います。
代表人馬選考基準は
こちらよりご確認ください。
注意点
・代表選手、ホースオーナーで中国へ渡航が決定した際に、中国政府が指定した入国条件に従い、準備を行う必要があります。新型コロナワクチンの2回(あるいは3回)の接種が必須となることが予測されますので、参加表明される選手は関係者と共に各自治体の接種予定をご確認の上ご準備願います。特に、新型コロナワクチンをまだ一度も接種されていない方は、今後のワクチン接種が困難となる場合がありますのでご注意いただき、早急に対応されることをご検討ください
(年内に政府からの初回接種用従来型ワクチン(一価)供給終了と厚生労働省発表)。
新型コロナワクチン未接種者向けの厚生労働省Q&Aはこちら(外部サイト)
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《全日本馬場Part I》最終日レポート
《第74回全日本馬場馬術大会2022 Part I》は最終日の今日、選手権競技②自由演技グランプリ、セントジョージクラス決勝、Mクラス決勝、Lクラス決勝を実施しました。
全日本馬場馬術選手権は、①グランプリ(規定演技)と②自由演技グランプリの得点率の合計で順位を決定します。初日のグランプリ規定演技は、上位4人馬が65%台の接戦でした。今日の自由演技は、長谷川雄介&ジンガーノースサイド(Effort Stable)が70.110%で1位、稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)が69.220%で2位、増元拓巳&ドンアンジェロ(T.Sホースシューイング)が69.090%で3位でした。
2競技の得点率合計は、長谷川&ジンガーノースサイドが135.480ポイントで選手権初優勝、稗田&ファンタスティコが134.959ポイントで2位、川端俊哉&ダイナミック(アシェンダ乗馬学校)が134.133ポイントで3位となりました。
なお、グランプリスペシャルには川端俊哉&ディアマンテ・ヴィンチェロ(アイリッシュアラン乗馬学校)のみが出場し60.830%でした。
▲全日本選手権 優勝 長谷川雄介&ジンガーノースサイド
「嬉しいの一言です。今回はとにかく完璧な演技を目指しました。正直言うと、完璧ではなかったのですが、今の僕と彼のコンディションであればほぼベストに近い形でできたと思います。だけど、僕らが目指す完璧な形は違うので、これからもっといい演技ができるようにしていきたいです。グランプリで求められる運動をきれいに力強く行う素質がある馬なので、それを引き出せるようにやっていきたいです」
セントジョージクラス決勝は自由演技国体成年馬場馬術で実施、3人馬が70%を超えました。優勝は稗田龍馬&トレフィンガースタンレイ(リトルホースクラブ)71.990%、2位は増元拓巳&シドニー(エバーグリーンホースガーデン)71.580%、3位は髙田茉莉亜&ブリタニア7(アイリッシュアラン乗馬学校)70.525%でした。
▲セントジョージクラス 優勝 稗田龍馬&トレフィンガースタンレイ
「今日は風が強くていろいろなところで物音がしていたので、怖くなってしまったようで馬が緊張していました。昨日の柔らかさが全然なくて体も硬かったので、そーっと乗りました。チャンスをくださったオーナーさん、そして頑張ってくれた馬に感謝しています」
Mクラス決勝はM2課目で実施しました。石田久未&アレグロ・ヴィヴァーチェ(ツクバハーベストガーデン)が68.552%で優勝、永見一平&ファーストファンタジー(ESJ)が68.035%で2位、江鳩真也&ヌーヴェルヴァーグ(Circle E Horse Farm)が67.759%で3位でした。
▲Mクラス決勝 優勝 石田久未
「久しぶりに全日本という大きな大会でこのような成績を収めることができて嬉しいです。高橋正直トレーナーとアレグロ・ヴィヴァーチェという素晴らしいトレーナーと馬に巡り会えたことに感謝しています。馬がびびりなので心配していましたが、落ち着いて演技ができたことが良かったです」
Lクラス決勝はL2課目で実施しました。永見一平&ボンヘッファー(ESJ)が69.720%で優勝、岡田一将&ステファノス ファン ネプトゥーヌス(Ross Hof)が69.600%で2位、牛頭未彩紀&マキシマス(エバーグリーンホースガーデン)が68.840%で3位でした。
▲Lクラス決勝 優勝 永見一平&ボンヘッファー
「ボンヘッファーはまさに成長過程の馬で、去年は5歳で出て最後に大きなミスをして準優勝だったのですが、今年は馬が少し大人になって一緒にミスなくやってくれました。ポテンシャルはピカイチだと思うので、ベーシックなことを高めていけば遠からずクラスアップできると思います」
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馬場馬術公認競技会 得点率計算シートの更新について
11月14日から施行するJEF制定課目改定に伴い、現在、無償公開している馬場馬術公認競技会 得点率計算シート《2022年度版》を更新しましたので、ご活用ください。
※改定前の計算シートは11月14日以降、継続して使用しないようにご注意ください。
下記ファイルのダウンロードは、
《公認競技会関連》ページから
・馬場馬術競技会 得点率計算シート マニュアル(2022年11月14日更新版)※PDF
・馬場馬術競技会【規定演技】得点率計算シート
(2022年12月16日更新版)※エクセル
・馬場馬術競技会【自由演技】得点率計算シート(2022年11月14日更新版)※エクセル
なお、この《得点率計算シート》はどなたでも自由に使用していだだけますが、データに不具合等があった場合も、弊連盟および馬場馬術本部では一切責任を負いかねます。また、操作方法に関するお問い合わせや、データ消失等をはじめとするあらゆるトラブルについても対応いたしかねますので、ご了承ください。使用にあたっては、自己責任でお願いいたします。
また、今後、規程改定等により計算方法が変わる場合もありますので、今回掲載する《得点率計算シート(2022年11月14日更新版)》の使用および掲載期間は2023年3月31日までとさせていただきます。
【JEF制定課目の改定について】
JEF制定課目の改定については
こちら
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JEF馬場馬術課目(11月14日施行)の経路用紙掲載について
7月1日に発表したJEF馬場馬術課目(11月14日施行)の経路用紙を、ダウンロード>《馬場馬術運動課目》ページに掲載しました。
経路用紙のダウンロードは、
《馬場馬術運動課目》ページから
【新JEF馬場馬術課目構成】
|
新(11/14以降) |
旧(11/13迄) |
20m
×
40m |
第1課目(新設) |
|
第2課目A |
A1課目 |
第2課目B |
A2課目 |
第2課目C |
A3課目 |
第2課目D |
A4課目 |
第2課目E |
A5課目 |
20m
×
60m |
第3課目A |
L1課目 |
第3課目B |
L2課目 |
第4課目A |
M1課目 |
第4課目B |
M2課目 |
第5課目A |
S1課目 |
第5課目B |
S2課目 |
【JEF制定課目の改定について】
JEF制定課目の改定については
こちら
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《全日本馬場PartⅠ》最終日 結果
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《全日本馬場Part I》第2日レポート
《第74回全日本馬場馬術大会2022 Part I》は大会2日目の今日、決勝2競技と予選2競技を行いました。
インターメディエイト決勝は自由演技で実施しました。林伸伍&ジェシージェームス(アイリッシュアラン乗馬学校)が、ややテンションが高めの馬を選手がうまくリードして73.695%のハイスコアで優勝しました。稗田龍馬(リトルホースクラブ)がアムステルダムで2位(71.250%)、ショコラ・クラシックで3位(71.215%)に入りました。
▲インターメディエイト決勝 優勝 林伸伍&ジェシージェームス
「準備運動馬場では馬のテンションが上がってすごかったのですが、競技ではよく我慢してくれました。動きの質が本当にいい馬で、その良さを活かして全体的にいいところを見せられたと思います。動きは言うことないので、メンタル面でもう少し落ち着いてほしいです(笑)」
Sクラス決勝はS2課目で実施。林伸伍&インペリアル(アイリッシュアラン乗馬学校)が70.588%で優勝、5人の審判員全員が1位をつけました。2位は加藤寿幸&ヴァンデイト(アイリッシュアラン乗馬学校)67.030%、3位は原田喜市&カラード・リトル・フォックス(蒜山ホースパーク)65.971%でした。
▲Sクラス決勝 優勝 林伸伍&インペリアル
「去年の年末にドイツから日本に連れて来た馬で、今年から本格的に競技に出ています。体が大き過ぎて、馬が自分の体をうまく使えなかったのですが、このところ良くなってきています。クラスアップを目指していますが、焦らず馬の成長に合わせていきたいと思っています」
セントジョージクラス予選は、稗田龍馬&トレフィンガースタンレイ(リトルホースクラブ)が1位、増元拓巳&シドニー(エバーグリーンホースガーデン)が2位、永見一平&レディートゥーダンス(ESJ)が3位でした。
Lクラス予選は、永見一平&ボンヘッファー(ESJ)が1位、牛頭未彩紀&マキシマス(エバーグリーンホースガーデン)が2位、岡田一将&バニラフレイバー(Ross Hof)が3位でした。
明日は、全日本馬場馬術選手権②自由演技、グランプリスペシャル、セントジョージクラス決勝、Mクラス決勝、Lクラス決勝の5競技を行います。
本大会はインターネットでライブ配信しています。配信スケジュールは日馬連サイトトップページでご確認ください。
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《全日本馬場PartⅠ》最終日出番表 発表
11月11日から13日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第74回全日本馬場馬術大会2022PartⅠ》最終日の出番表を発表いたします。
11月13日(日)
第1競技 全日本馬場馬術選手権 ②FEI自由演技グランプリ 出番表(12:30開始)
第2競技 グランプリスペシャル馬場馬術競技 出番表( 8:00開始)
第9競技 セントジョージクラス馬場馬術競技(決勝) 出番表( 8:20開始)
第11競技 Mクラス馬場馬術競技(決勝) 出番表(12:10開始)
第12競技 Lクラス馬場馬術競技(決勝) 出番表( 8:20開始)
最終日出番表一括ダウンロードは
こちらから
インターネットの環境さえあればライブ配信ページにて競技の模様をご覧いただけます。
ライブ配信ページへは、
日馬連サイトトップページから
※競技開始時刻になりましたら、ライブ配信が始まる予定です
※11月13日(日)ライブ配信予定競技
【チャンネル①】
第2競技 グランプリスペシャル
第9競技 セントジョージクラス(決勝)
第1競技 全日本選手権②自由演技グランプリ
【チャンネル②】
第12競技 Lクラス(決勝)
第11競技 Mクラス(決勝)
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《全日本馬場PartⅠ》第2日目 結果
11月11日から13日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第74回全日本馬場馬術大会2022PartⅠ》第2日目の結果を掲載いたします。
11月12日(土)
第4競技 セントジョージクラス馬場馬術競技(予選) 結果(15:40掲載)
第7競技 Lクラス馬場馬術競技(予選) 結果(15:40掲載)
第8競技 インターⅠクラス馬場馬術競技(決勝) 結果(16:20掲載)
第10競技 Sクラス馬場馬術競技(決勝) 結果(12:00掲載)
第2日目結果表一括ダウンロードは
こちらから
更新履歴
12:00 S 掲載
15:40 PSG, L 掲載
16:20 Int 掲載
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《全日本馬場PartⅠ》初日レポート
《第74回全日本馬場馬術大会2022 PartⅠ》が御殿場市馬術・スポーツセンターで開幕しました。この大会では、全日本馬場馬術選手権競技(①グランプリ規定演技+②グランプリ自由演技)、グランプリスペシャル、インターメディエイトⅠクラス、セントジョージクラス、Sクラス、Mクラス、Lクラスを実施します。初日の今日は4つの競技を行いました。
全日本選手権競技は18人馬が出場して、グランプリ規定課目を行いました。上位は僅差で4人馬が65%台でした。1位は稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)65.739%、2位は林伸伍&パヴァロッティ(アイリッシュアラン乗馬学校)65.696%、3位は川端俊哉&ダイナミック18(アイリッシュアラン乗馬学校)65.543%、そして4位は長谷川雄介&ジンガーノースサイド(Effort Stable)65.370%でした。
②グランプリ自由演技に進むことができるのは規定演技で60%を超えた人馬で、複数の馬で権利を得た場合は1頭を選ぶことになっています。その基準をクリアした10人馬が最終日に選手権タイトルをかけて自由演技に出場します。
▲選手権①グランプリ規定演技 1位 稗田奈緒子&ファンタスティコ
「小さいミスはあったのですが、1位になったので素直に喜びたいです。ファンタはアリーナに入ると自分のするべきことがわかっているようで、頑張って演技をしてくれます。上位は僅差で誰が勝ってもおかしくない状況ですが、明後日はファンタと楽しく演技したいです」
インターメディエイトⅠ予選は稗田龍馬(リトルホースクラブ)がアムステルダムで1位、ショコラ・クラシックで2位と上位を占め、3位は林伸伍&ジェシージェームス(アイリッシュアラン乗馬学校)でした。
Sクラス予選は、林伸伍&インペリアル(アイリッシュアラン乗馬学校)が1位、牧野真弥&エノーム(牧野ライディングソサエティー)が2位、稗田龍馬&エタンセル(リトルホースクラブ)が3位でした。
Mクラス予選は、照井駿介&アイゲンアート(ドレッサージュ・ステーブル・テルイ)が1位、江鳩真也&ヌーヴェルヴァーグ(Circle E Horse Farm)が2位、永見一平&ファーストファンタジー(ESJ)が3位でした。
明日はLクラス予選、セントジョージクラス予選、Sクラス決勝、インターメディエイトIクラス決勝を行います。
本大会はインターネットでライブ配信しています。配信スケジュールは日馬連サイトトップページでご確認ください。
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