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馬場馬術本部
2009 年 5 月 15 日
馬場馬術の採点における減点について
 馬場馬術競技で減点を処理する場合、当連盟は次の考え方で対応することとします。 なお、国際馬術連盟から新たな指針が提示された場合については、その時期や内容を考慮したうえで適用について検討することとします。 1.減点の対象として判断された場合は、原則として主審の管理のもとで各審判員が審判席にてその都度処理する。2.システムへの入力については、審査用紙の回収までに減点の処理を含めて各審判席にて完了する。 【規定課目での減点】 1回目の過失  2点 2回目の過失  4点 3回目の過失  失権 【自由演技課目での減点】 1回目の過失   各審判員の見做し合計点(技術点と芸術点の合計)から1%を減ずる 2回目の過失   各審判員の見做し合計点(技術点と芸術点の合計)から2%を減ずる 3回目の過失   失権 規定時間に満たないあるいは超過の場合、芸術性評価の合計から2点を減ずる。 【自由演技での減点の解説】見做し合計点:    審査用紙における最終得点を指す 1%、2%の解釈:  満点である200点に対する1%あるいは2%とする             1%=2点、2%=4点 計算例:   技術性評価の合計  120点        芸術性評価の合計  125点        1回の過失があった  -2点 【得点の計算】 技術性評価の合計を2で除す 120 ÷ 2 = 60 芸術性評価の合計を2で除す 125 ÷ 2 = 62.5 最終得点の計算          60 + 62.5 - 2 = 120.5
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馬場馬術本部
2009 年 5 月 12 日
平成21年度専任コーチングディレクター派遣事業のお知らせ
 平成21年度は、財団法人日本オリンピック委員会(JOC)より、馬場馬術、総合馬術に各1名の専任コーチングディレクター(ジュニアアスリート担当)が認定されました。 ●馬場馬術 照井慎一 ●総合馬術 細野茂之  上記2名を、ジュニア層選手(22歳以下とする)を対象としたクリニック或いはレクチャー等(ジュニア選手の指導者の参加も可)の指導者として派遣します。 派遣を希望される場合は、本連盟事務局まで所定の様式にて申請してください。審査の上、派遣を決定した場合は、申請者と計画について具体的に協議しコーチングディレクターを派遣いたします。 なお、この事業はJOCの支援と本連盟の負担により実施されますので、コーチングディレクターへの謝金については不要です。ただし、交通費及び宿泊が必要な場合は、その実費を負担していただきます。 ※ 申請書には、参加者が日常騎乗している馬匹や主催者が用意した馬匹を使用しての指導、あるいは、ビデオを使用した指導など、予定される指導内容を記入してください。 申請の締め切り:原則として、事業実施の2ヵ月前とします。主催者が負担する経費: ・謝 金   不 要 ・交通費  実費相当額 ・宿泊費  実費相当額申請者:本連盟の団体普通会員あるいは組成団体とその加盟団体対象者:本連盟騎乗者資格B級以上の取得者その他:1ヵ月間に派遣できる日数は、最大8日間を原則として調整します。希望される日程が重複する場合は、希望に添えない場合があります。
コーチングディレクター派遣申請書
Win / Mac
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馬場馬術本部
2009 年 5 月 11 日
《CDI3* Gotemba》出場予定の皆様へ
 既に実施要項を発表しております標記の大会について、CDI3* グランプリ競技への出場には、選手・馬ともに2009年度のFEI登録が必要です。なお、選手のFEI登録は日本馬術連盟騎乗者資格A級が必須要件となっておりますので、ご注意くださいますようお願いいたします。
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馬場馬術本部
2009 年 5 月 7 日
《JEF第5課目》の訂正版をアップしました
 本ウェブサイトに掲載の《JEF 馬場馬術競技 第5課目 2009》に誤りがありましたので、お詫びして訂正いたします。 なお、訂正箇所は以下の通りです。 第14項目 B へ直径20mの輪乗り、中間駈歩               ↓          B へ直径20mの輪乗り、中間駈歩  ダウンロードはこちらから。
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馬場馬術本部
2009 年 4 月 24 日
《全日本ジュニア馬場馬術大会・CDI3* Gotemba》実施要項をアップしました
 7月18日?20日に御殿場市馬術・スポーツセンターで開催する《第26回全日本ジュニア馬場馬術大会2009》および《CDI3* Gotemba》の実施要項をアップしました。参加ご希望の方はご確認ください。実施要項ダウンロードはこちらから。
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馬場馬術本部
2009 年 4 月 2 日
《JEF第3課目2009A》の差し替えについて
 ダウンロードページに掲載している馬場馬術課目《JEF第3課目2009A》に誤りがありました。訂正してお詫び申し上げます。なお、修正箇所は以下の通りです。・第8項目の着眼点から「速歩から常歩への移行」を削除・第11項目の最高点に「10」を記載 選手・競技会主催者の皆様は修正版をダウンロードしてお使いくださいますようお願いいたします。ダウンロードはこちらから。
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馬場馬術本部
2009 年 3 月 31 日
《FEI馬場馬術課目》審査用紙の一部修正について
 ダウンロードページに掲載している馬場馬術課目審査用紙を一部修正いたしました。修正箇所は以下の通りです。
・《FEIグランプリ馬場馬術課目2009》および《FEIグランプリスペシャル馬場馬術課目2009》においては、「パサージュ」→「パッサージュ」
・《FEIインターメディエイトI馬場馬術課目2009》においては、第24項目の最高点が抜けていましたが、ここに「10」を記載 ダウンロードはこちらから。
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馬場馬術本部
2009 年 3 月 24 日
JEF馬場馬術競技 第1課目・第2課目の改訂について
 4月1日から施行される《日本馬術連盟競技会関連規程平成21年度版》の、馬場馬術の減点方式の変更に伴い、JEF制定第1課目、第2課目も他課目同様4月1日より、審査用紙が“2009バージョン”となります。なお、運動課目の内容には変更はありません。
 競技会主催者、選手の皆様にはご不便をおかけしますが、新しい審査用紙をダウンロードしてご使用くださいますよう、よろしくお願い致します。
 審査用紙のダウンロードはこちらから。
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馬場馬術本部
2009 年 2 月 25 日
FEI馬場馬術競技会規程および課目の変更について
 《FEI馬場馬術競技会規程》および《FEI馬場馬術運動課目》が変更され、国際競技においては1月1日から適用されています。日本国内の競技では、いずれも4月1日から適用します。運動課目については、その内容とともに、総合観察の係数が変更されていますのでご注意ください。なお、当連盟制定の《JEF第3課目》《JEF第4課目》《JEF第5課目》《JEF第6課目》についても総合観察の4項目の係数について従来はすべて2だったものを、順に1、1、2、2と変更します。  なお、最新規程では失権および減点について以下のように規定されています。 〈減点の対象となる事項〉  ・経路違反  ・鞭を携帯したまま20×60mの競技馬場の周りに入場  ・鞭を携帯したまま20×60mの競技場に入場  ・入場許可のベルが鳴った後45秒以内に入場しない  ・入場許可のベルが鳴る前に入場  ・自由演技において、音楽スタート後20秒以上が経過してから入場  上記事項には審判員ごとに以下の減点が適用されます。       規定課目   自由演技課目   1回目  2点      1%   2回目  4点      2%   3回目  失権      失権   〈失権の対象となる事項〉  ・跛行  ・20秒以上の反抗(ただし、危険だと判断された場合には20秒以下、あるいは入場前にも適用される)  ・落馬あるいは人馬転倒  ・入場から退場までの間に、馬の四肢が競技場から出たとき  ・許可を得ていない外部からの援助(声、サイン等)  ・人馬が要求されている運動を行うレベルにないと判断されたとき  ・馬のウェルフェアに反する行為  ・決められた入場時刻に入場しなかったとき FEI規程の原文はこちらから。
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馬場馬術本部
2009 年 2 月 23 日
《馬場馬術強化訓練》を見学しませんか?
 2009年3月2日?7日の期間、ドイツからラインハルト・ニールセン氏が来日し、御殿場市馬術・スポーツセンターにて馬場馬術強化訓練を行います。  ニールセン氏はドイツ国内でマイスターを取得しており、世界中のライダーを指導している大変著名な講師です。  訓練中はご自由に見学していただけます。本場ヨーロッパの馬場馬術に触れるチャンスです! 是非皆様、お気軽に見学にお越し下さい。 【強化訓練スケジュール(予定)】 3月2日(月)?7日(土) 9:00?17:00(予定) ※打合せ会での決定事項が優先されるため、時間変更の可能性があることをご了承下さい。
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