オリンピック総合馬術地域予選競技会は、9月10日(土)にクロスカントリーが行われました。一番手で走行した大岩義明選手&ゴージャスジョージが、スリップが原因で落馬失権という波乱のスタートとなりました。その後に走行した弓良隆行選手&フーリガンは2回の反抗があって減点83.2、土屋毅明選手&ジャックアビーは5.6、根岸淳選手&マブリックドゥグラニは24.8、最後に走行した佐藤賢希選手&チッピーは4.4でゴールしました。現段階で日本のトップ3の減点合計は223.9、対するオーストラリアは1人馬が失権、ゴールを切った3人馬の減点合計が227.9で、日本が4点差でリードする展開となりました。
9月11日(日)には最終種目の障害馬術が行なわれます。団体出場枠獲得のためには、1落下分のリードを守ることが必須。チームジャパンの底力に期待しましょう!
なお、大岩選手&ゴージャスジョージは人馬ともに怪我はありませんでした。
競技会公式ウェブサイトは
こちらから。CCI/CIC Entries&Results → CCI***でスタートリストや結果をご覧いただけます。