総合馬術本部
2016 年 5 月 28 日
《全日本ヤング総合》2日目速報

 《第37回ヤング総合馬術大会2016》は2日目の今日(5月28日)、クロスカントリー競技を実施しました。

 ヤングライダー選手権に出場した12人馬のうち、障害減点0でタイムインしたのは2人馬のみでした。そのうちの1人、佐々紫苑&瑞龍(早稲田大学)が2日間の合計減点53.5で、初日5位から1位にジャンプアップしました。2位は減点54.2の中村幸喜&明鳳(明治大学)、3位は減点55.0の高橋駿人&ライヌス(慶應義塾大学)と、上位は僅差で明日の最終日を迎えます。

▲佐々紫苑&瑞龍
「ヤングライダー選手権で(クロスカントリー競技を)減点0で帰ってきたのは初めてなので嬉しかったです。瑞龍がよく頑張ってくれました。昨日の馬場はあまり点が伸びなかったのですが、今日は切り替えてゼロで帰ってくることができたので、明日、納得のいく走行をして後味良く終われたらいいなと思っています」

 CIC2*は8人馬が走行しましたが、ゴールしたのはたったの3人馬となってしまいました。暫定順位は平永健太(クレイン栃木)がバーリントンスターで1位、アイリッシュブルーで2位、3位は篠原正紀&クィドノヴォール(八王子RC)です。

▲平永健太&バーリントンスター

 CCI1*は、前日3位の中島悠介&クレジットクランチ(RCエトワール)が1秒オーバーでゴールしてここまでの減点を52.3に抑えて首位に立ちました。2位は佐藤賢希&黒姫(長野県馬術連盟)58.3、3位は中島のもう1頭、オウサマデュファブールで減点61.3と続いています。

▲中島悠介&クレジットクランチ

 明日(5月29日)は最終日、各クラスの障害馬術競技を実施します。

 

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