総合馬術ヤングライダー選手権は吉永一篤&桜虎が優勝!
山梨県馬術競技場で5月25日から3日間にわたって開催した《第39回全日本ヤング総合馬術大会2018/CCI1* Yamanashi》は、最終日の今日、障害馬術競技を実施しました。
ヤングライダー選手権競技は吉永一篤&桜虎(日本大学)が初優勝を飾りました。吉岡尭祐&桜琳、逢坂凌平&桜宝、磯野太&桜恋、名倉賢人&桜里がそれに続き、1位~5位を日本大学馬術部が独占する結果となりました。
▲優勝 吉永一篤&桜虎
「馬がベテランで、馬場もクロスカントリーも障害も僕は乗っているだけでした。とても乗りやすかったです。自分が勝ったことも嬉しいですが、日本大学が5位までを占めることができたこともとても嬉しいです。今シーズンの目標は、関東学生大会、全日本学生大会のすべての種目で団体、個人とも優勝することです。まずは6月末の関東学生に向けてしっかり調整していきたいです」
CCI1*競技は障害馬術競技に6人馬が進みました。2日間を終えて暫定2位だった弓良隆行&ポーチャーズホープ(RCクレイン京都)が、タイムオーバーの減点1でゴールを切って逆転優勝しました。伊藤昌展&リエンローラッキーレンジャー(JRA馬事公苑)が2位、トップで最終日を迎えた平永健太&デラーゴ(RCクレイン栃木)は、4落下を喫して最終順位は3位となりました。
▲優勝 弓良隆行&ポーチャーズホープ
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