総合馬術本部
2019 年 9 月 8 日
《全日本ジュニア総合》最終日レポート
 山梨県馬術競技場で開催している《第40回全日本ジュニア総合馬術大会2019/CCI3*-S Yamanashi》は大会最終日の今日、各クラスの障害馬術競技を行いました。

 ジュニアライダー選手権は5人馬が出場しました。暫定1位で最終日を迎えた吉田ことみ&桜里(日本大学)が確実にクリアラウンドして最終減点27.1で優勝を決めました。暫定4位だった濱谷はるひ&クロレスティーモ(乗馬クラブクレイン東京)もクリアラウンドして2位に浮上、堀坂七菜子&桜恋(日本大学)が3位となりました。



▲吉田ことみ&桜里
「今回が3回目の総合馬術競技でわからないことだらけだったので、コーチや先輩、同期から多くのアドバイスを得てこの大会に臨みました。クロスカントリーでは少し怖かったのですが減点0で帰ってくることを目標に走りました。いい馬に乗せてもらって全日本の舞台に立たせていただき、良い成績が残せて、皆さんに感謝の気持ちしかありません。これからも目標をもって一つ一つの試合で活躍できる選手になりたいです」

 チルドレンライダー選手権は4人馬が出場しました。暫定1~3位が1落下差以内(4点差以内)の接戦の中、暫定3位で臨んだ北山稜&ミッドセンチュリー(岡山乗馬倶楽部)が1落下でゴールして最終減点41.6で後続の走行を待つ展開となりました。細野光&レッドアーヴィング(八王子乗馬倶楽部)と真川葵衣&フォルス(乗馬倶楽部クレイン三重)はいずれも2落下があったため、北山&ミッドセンチュリーが優勝、真川&フォルスが2位、細野&レッドアーヴィングが3位となりました。



▲北山稜&ミッドセンチュリー
「優勝することができてとても嬉しいです。初日の馬場馬術で経路違反をしてしまったのですが、先生から『結果はどうなってもいいから馬と気持ち良く走ってこい』と言われて気持ちを切り替えることができ、クロスカントリーを気持ち良く走ることができました。今日も勝てるとは思っていなくて、経験を積もうという気持ちだったのですが、結果的に優勝できて良かったです。来年もまた頑張りたいです」

 CCI3*-Sは伊藤昌展&リエンローラッキーレンジャーが3種目を完走して1位となりました。

 本大会の全結果はこちらからご覧ください。

 
aaaa

  • 2024.04.19
  • 2024.04.17
  • 2024.04.11
  • 2024.04.13
  • 2024.03.13
  • 2024.01.26
  • 2023.10.06
  • 2022.11.14
  • 2024.03.15
  • 2024.04.11
  • 2024.03.29
  • 2023.11.08
  • 2024.02.13