News
2024 年 5 月 13 日
CSIJ-B Seoulに参加しました
 5月10日~12日に韓国で開催された《CSIJ-B Seoul 2024》に日本選手が出場しました。この大会は韓国馬術連盟が主催する14歳から18歳の選手が対象の貸与馬競技会で、今年は12ヵ国が参加しました。昨夏の全日本ジュニア障害馬術大会で上位の成績を収めた大谷文志(カイマナファーム)、小泉可憐(北総乗馬クラブ)の2人が選手として選考され、障害馬術本部の中野善弘本部長が監督を務めました。
 3つの競技が行われ、小泉選手がノックアウト競技と標準競技(100cm)でそれぞれ18位と9位、大谷選手が標準競技(110cm)で8位となりました。


 中野監督のコメントを紹介します。
「馬は抽選で決まり、2人が同じ馬に乗りました。重いところのある、少し注意力に欠けるスタリオンで、惜しい落下はありましたが、よく乗ってくれていました。初めての国際大会だった将来性のある両選手にとって、今回の経験は、人としてまた選手として成長する糧になったことと思います。彼らがどのように成長していくかが楽しみですし、それを見届けていきたいと思います」



▲小泉可憐
「海外の同年代の選手は練習や競技、交流会の場でもとても積極的で、日本とは雰囲気が違いましたが楽しかったです。乗せていただいた馬は重かったですが、本番ではしっかり走って小回りもしてくれました。新鮮な経験ができました」


▲大谷文志
「すごくにぎやかで楽しい競技会でした。コース走行は、馬もいうことを聞いてくれて走りやすく、ミスをした後もうまく対処できたので、全体的には良かったと思います。自分の実力を知れたこと、海外の人と交流できたことが良い経験になりました」

 
aaaa

  • 2024.04.17
  • 2024.06.10
  • 2024.06.09
  • 2024.06.10
  • 2024.06.08
  • 2024.06.10
  • 2023.10.06
  • 2022.11.14
  • 2024.03.15
  • 2024.04.11
  • 2024.05.31
  • 2024.05.31
  • 2024.02.13