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《CDI Gotemba 2024》開催について
馬場馬術本部では、国内における国際競技力向上を図るため、しばらく中断しておりましたCDI競技会を、6月の全日本馬場PartⅡに併催する形で実施いたします。
国内で活動する選手が、海外の主要な国際大会で活躍するFEI国際審判員から審査を受けられる機会として、その評価により競技力向上のための指標を各選手が共有できるようCDI3*、CDI1*を開催します。
さらに、ジュニア層向けの強化策として、このCDIで招聘したFEI国際審判員が審査を行うYouth Dressage Show(ヤング・ジュニアクラス)を併催します。世界目線でのアドバイスが刺激となり、近い将来の海外進出へのきっかけとなることを期待します。
またこの機会を活用して、FEI技術役員の養成あるいは国内における競技役員の資質向上を図ります。
※詳細については、大会ページに掲載している実施要項をご確認下さい。
<大会ページ>
CDI3*/1* Gotemba 2024
Youth Dressage Show Gotemba 2024
日 程:2024年6月7日(金)~9日(日)
会 場:御殿場市馬術・スポーツセンター(静岡県)
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令和6年度 公認馬場馬術競技会 審判長・メンタージャッジリストについて
令和6年度の公認馬場馬術競技会審判長リストおよびメンタージャッジリストについて、ご案内いたします。
公認競技会を主催されるみなさまにおかれましては、リストをご確認のうえ委嘱をお願いいたします。
公認馬場馬術競技会
審判長リスト(2024年4月1日~2025年3月31日)
メンタージャッジリスト(2024年4月1日~2025年3月31日)
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令和5年度 実馬による馬場馬術審判員セミナー 受付終了
12月17日に開催する下記《令和5年度 実馬による馬場馬術審判員セミナー》について、申込締切は12月11日でしたが、参加希望者が定員に達したため、受付を終了しました。
タイトルをクリックすると、実施要項掲載ページにジャンプします。
《 令和5年度 実馬による馬場馬術審判員セミナー 》
期 日:令和5年12月17日(日)
会 場:学習院大学 創立百周年記念会館
締 切: 令和5年12月11日(月) ※定員に達したため、受付終了(12/4)
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《令和5年度馬場馬術審判員ワークショップ》のお知らせ(11/28更新)
9月23日に発表した《馬場馬術審判員ワークショップ》について、下記の通り、受講条件を追加しましたので、お知らせいたします。
【追加事項】※2級審判員(馬場)を追加
受講条件 : 馬場馬術審判員資格(S級、1級、
2級 )を有する者
ただし、S級、1級を優先する
【申込方法について】
◆S級、1級(馬場):申込締切日までに
電子申請と入金 をお願いします。定員に達し次第締め切ります
◆2級(馬場):申込締切日の時点で定員に空きがあった場合のみ、
先着順 で受講を認めます。申込締切日までに
入金はせずに、電子申請のみ お願いします(受講料は、受講が認められた後にお支払いいただきますので、事前入金は不要です)
---------------------------------- 再掲(2023/9/23発表) ----------------------------------
馬場馬術本部では、国内馬場馬術審判員の審査技術の向上を目的に、東京2020オリンピックで審判長を務めたFEI馬場馬術審判員を講師に迎え、オンラインの《令和5年度 馬場馬術審判員ワークショップ》を開催します。映像による馬の動きを審査し、審査の着眼点、審査ポイントのレクチャーおよびディスカッションを日本語による通訳を介して行います。受講をご希望の方は実施要項をご確認のうえ、期日までに電子申請にてお申込み下さい。
《令和5年度 馬場馬術審判員ワークショップ》
期 日 : 第1部 令和6年1月13日(土) 17:00~20:00(日本時間)
第2部 令和6年1月14日(日) 17:00~20:00(日本時間)
会 場 : WEB配信 ※技術提供:BLACK HORSE(FEIオンライン講習会実績あり)
講 師 : Ms. Katrina Wuest(GER) FEI レベル4 (5*) 審判員
東京オリンピック2020馬場馬術競技の審判長
定 員 : 40名
受講条件 : 馬場馬術審判員資格(S級、1級、
2級 )を有する者
ただし、S級、1級を優先する ※11/28追加
受 講 料 : 14,000円
申込締切 :
2023年12月6日(水)正午 (ただし、定員に達し次第締切)
実施要項および申込ページは
こちら
※申込みについてはMyページから電子申請のみからの受付となります。「Myページ」にログイン後、当該ワークショップページ上部にある「検定講習会受講申請」ボタンを押して、電子申請を行ってください。
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ヨーロッパ選手権放映のお知らせ(グリーンチャンネル)
グリーンチャンネル(無料放送)で、今年8月から9月に行われたヨーロッパ選手権の番組が放映されますので、スケジュールをご案内いたします。
①総合馬術ハイライト(個人・団体) 2023年11月20日(月)~11月24日(金) 09:30~10:30
②障害馬術ハイライト・団体 2023年11月27日(月)~12月1日(金) 09:30~10:30
③障害馬術ハイライト・個人 2023年12月4日(月)~12月8日(金) 10:30~11:30
④馬場馬術ハイライト・団体 2023年12月11日(月)~12月15日(金) 09:30~10:30
⑤馬場馬術ハイライト・個人 2023年12月18日(月)~12月22日(金) 09:30~10:30
詳細はグリーンチャンネル公式サイト から。
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《全日本馬場Part I》最終日レポート
《第75回全日本馬場馬術大会2023 Part I》は最終日の今日、選手権競技、セントジョージクラス(決勝)、JEF第4課目(決勝)、JEF第3課目(決勝)の4競技を行いました。
今年の馬場馬術チャンピオン決定戦の選手権競技は、初日の①グランプリ馬場馬術課目で60%以上を獲得した5人馬が②自由演技グランプリに出場、①と②の得点率の合計で最終順位が決定します。
自由演技で1位になったのは稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)で68.300%、2位は西脇文泰&ウラカン(JRA馬事公苑)67.085%、3位は林伸伍&スコラリ4(アイリッシュアラン乗馬学校)66.055%でした。2競技の得点率の合計は、林&スコラリが133.859ポイントで優勝、稗田&ファンタスティコが133.756ポイントで僅差の2位、西脇&ウラカンが131.759ポイントで3位でした。林選手は2014年、2016年、2018年に続いて自身4回目の優勝となりました。
▲全日本選手権優勝 林伸伍&スコラリ4
「東京オリンピックに代表として出場したスコラリとのコンビで、観に来てくださった方もたくさんいたのでいい演技を見せたいと思っていたのですが、馬が緊張して物見をしてしまいました。ちょっと悔いが残る内容だったので残念な気持ちはありますが、勝てたことは嬉しいです。馬は2日間頑張ってくれました。スコラリは18歳なのでしっかりケアをしながら、体調や健康次第で今後のことを考えたいと思います」
セントジョージクラス(決勝)は自由演技国体成年馬場馬術課目で実施しました。この競技を制したのも林伸伍(アイリッシュアラン乗馬学校)。ダイアモンドダンスに騎乗して71.925%を獲得しました。2位は稗田龍馬&トレフィンガースタンレイ(リトルホースクラブ)69.215%、3位は髙田茉莉亜&ブリタニア7(アイリッシュアラン乗馬学校)69.110%でした。
▲セントジョージクラス優勝 林伸伍&ダイアモンドダンス
「難しいところのある牝馬で、機嫌を損ねるといやいやモードに入ってしまうので、そうならないように気をつけて乗りました。大きなミスなく回れたので良かったです」
JEF第4課目(決勝)も林伸伍(アイリッシュアラン乗馬学校)が優勝しました。ここでコンビを組んだのはイヴ・ファン・デ・カッペルホフで70.600%でした。2位は大塚敬仁&BUMユートピア(BUM Equine)68.880%、3位は岡田一将&ステファノス ファン ネプトゥーヌス(Ross Hof)67.680%でした。
▲第4課目優勝 林伸伍&イヴ・ファン・デ・カッペルホフ
「ジュニア選手が乗っている馬で、動きはスーパーなのですが、すごい怖がりで物見をするので馴致を兼ねて出場しました。ちょっと緊張していましたが、最後まで我慢してくれました」
JEF第3課目(決勝)は稗田龍馬&ジェンティル(リトルホースクラブ)が71.167%を出して優勝しました。2位は森祐太&ヒューリー(東京乗馬倶楽部)69.042%、3位は永見一平&ファヤ(ESJ)68.792%でした。
▲第3課目優勝 稗田龍馬&ジェンティル
「とてもパワフルでエネルギッシュな馬で、テンションがコントロールできない部分があるので、丁寧に乗りました。とてもお利口さんに頑張ってくれました。信頼関係ができつつあるので、これから上にいけると思います」
大会の結果はこちらから ご覧ください。
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《全日本馬場PartⅠ》全結果のお知らせ
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《全日本馬場Part I》2日目レポート
《第75回全日本馬場馬術大会2023 Part I》は2日目の今日、インターメディエイトIクラスとJEF第5課目の決勝競技、また、セントジョージ賞典とJEF第3課目の予選競技を実施しました。
インターメディエイト(決勝)は12人馬が出場し、自由演技を行いました。5人の審判員全員が1位の点数をつけた林伸伍&ジャンバラヤ(アイリッシュアラン乗馬学校)が71.300%で優勝しました。2位は増元拓巳&シドニー(エバーグリーンホースガーデン)70.035%、3位は稗田龍馬&クアンド(リトルホースクラブ)68.625%でした。
▲インターメディエイトI(決勝)優勝 林伸伍&ジャンバラヤ
「昨日の規定演技は馬がピリピリしていてコントロールするのが大変でしたが、今日はすごく落ち着いていてほぼ完璧にできました。ジャンバラヤは難しいところがありますが、とても前向きで、人間にも集中してくれて安心して乗れる馬です。良い結果を出せて良かったです」
第5課目(決勝)には15人馬が出場しました。昨日の予選競技も1位だった森祐太&カサランドロ(東京乗馬倶楽部)が、68.871%で決勝競技も制しました。2位は増元拓巳&フェイドア マンソレイン(エバーグリーンホースガーデン)67.677%、3位は稗田奈緒子&タルディオ(リトルホースクラブ)67.000%でした。
▲第5課目(決勝)優勝 森祐太&カサランドロ
「昨日はアウトドア、今日はインドアと環境が違って、インドアに入った時に馬が緊張していてどうなるかと思いましたが、演技中はすごく集中してくれました。歩様がはっきりしている馬で、速歩が特にきれいなので、そこをしっかり見てもらえるといいなと思いながら演技しました」
また、セントジョージ賞典(予選)は林伸伍&ダイアモンドダンス(アイリッシュアラン乗馬学校)、JEF第3課目(予選)は稗田龍馬&ジェンティル(リトルホースクラブ)がそれぞれ1位でした。
競技をライブ/アーカイブ配信しています。日馬連ウェブサイトトップページ からお入りください。
結果・出番などの情報は特設サイト でご確認ください。
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令和5年度 馬場馬術審判員研修会及び検定試験 受付開始のお知らせ
本年度、馬場馬術本部にて開催する《令和5年度 馬場馬術審判員研修会 兼 検定試験》の受付を開始しました。なお、例年本研修会と併せて実施していた「採点スキル向上を目的とした実馬研修」について、本年度から《実馬による馬場馬術審判員セミナー》として単独で開催することになりました。 詳細は、各研修会ページに掲載されている実施要項をご確認下さい。
なお、申込みについては「Myページ」から電子申請のみからの受付となります。「Myページ」にログイン後、各研修会ページ上部にある「検定講習会受講申請」ボタンを押して、電子申請を行ってください。
タイトルをクリックすると、実施要項掲載ページにジャンプします。
《 令和5年度 実馬による馬場馬術審判員セミナー 》
期 日:令和5年12月17日(日)
会 場:学習院大学 創立百周年記念会館 ※会場が変更になりましたのでご注意ください(11/11)
締 切: 令和5年12月11日(月)
《令和5年度 第1回馬場馬術審判員研修会 兼 1級・S級検定試験》
期 日:令和6年2月12日(月・祝)
会 場:日本馬術連盟からWEB配信
締 切: 令和6年1月26日(金)
《令和5年度 第2回馬場馬術審判員研修会 兼 1級・S級検定試験》
期 日:令和6年3月20日(水・祝)
会 場:日本馬術連盟からWEB配信
締 切: 令和6年3月5日(火)
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《全日本馬場Part I》開幕
《第75回全日本馬場馬術大会2023 Part I》が御殿場市馬術・スポーツセンターで開幕しました。日本一決定戦の選手権競技(グランプリクラス)をはじめ、インターメディエイトI、セントジョージ賞典、第5課目、第4課目、第3課目の各クラスの競技を実施します。
選手権競技には10人馬がエントリーし、今日はグランプリ馬場馬術課目(規定演技)を実施しました。1位は東京オリンピックに出場した林伸伍&スコラリ4(アイリッシュアラン乗馬学校)で67.804%でした。2位は稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)65.456%、3位は西脇文泰&ウラカン(日本中央競馬会馬事公苑)64.674%と続いています。最終日(日曜日)の自由グランプリには60%以上を獲得した人馬のみが進むことができるルールで、5人馬がその権利を獲得しました。
▲グランプリ馬場馬術課目1位 林伸伍&スコラリ4
また、本日実施したインターメディエイトI(予選)は増元拓巳&シドニー(エバーグリーンホースガーデン)、第5課目(予選)は森祐太&カサランドロ(東京乗馬倶楽部)、第4課目(予選)は林伸伍&イヴ・ファン・デ・カッペルホフ(アイリッシュアラン乗馬学校)が1位でした。
明日(土曜日)は、インターメディエイトI(決勝)、第5課目(決勝)、セントジョージクラス(予選)、第3課目(予選)を実施します。
競技をライブ/アーカイブ配信しています。日馬連ウェブサイトトップページ からお入りください。
結果・出番などの情報は特設サイト でご確認ください。
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