アーカイブ:

News
2020 年 11 月 22 日
《全日本ジュニア馬場》チャンピオン決定
 《第37回全日本ジュニア馬場馬術大会2020》は最終日の今日、各クラスの2つ目の種目の競技を行い、2日間の得点率合計で選手権の順位を決定しました。

 ヤングライダー選手権は、前日上位の人馬が今日も上位を占めました。吉田友里恵&レミリア・スペクトル(アシェンダ乗馬学校)がノーミスで演技を終え得点率合計140.470ポイントで、規定演技・自由演技とも1位の完全優勝を果たしました。2位は規定演技3位・自由演技2位でトータル138.819ポイントの神村ひより&ザリーノ(アイリッシュアラン乗馬学校)、3位は規定演技2位・自由演技3位でトータル138.707ポイントの福岡珠緒&ティーダ(リトルホースクラブ)となりました。

▲ヤングライダー選手権1~3位


▲吉田友里恵&レミリア・スペクトル          
「優勝することができて嬉しいです。レミリアは何でも一生懸命頑張ってくれるタイプなので、馬を信じて楽しんで演技することを心掛けて臨みました。レミリアとのコンビでベストの演技ができたと思います。将来は海外のジャッジにも認めていただけるような演技ができるようになりたいです」

 ジュニアライダー選手権は、規定演技・自由演技の2競技を制した田原まや&ヒストリー(ESJ)が得点率合計136.954ポイントで優勝しました。2位は、2日間とも3位と安定した演技を披露してトータル135.021ポイントの曽我太一&リフレクションⅠ(乗馬クラブクレイン大阪)、3位から5位は接戦でしたがトータル134.863ポイントの吉田真理恵&ドン・デニーロ(アシェンダ乗馬学校)が3位に入賞しました。

▲ジュニアライダー選手権1~3位


▲田原まや&ヒストリー
「今日は緊張しましたし、予選1位通過はすごいプレッシャーだということを感じました。演技の最初から失敗してしまって悔しく思っていましたが、優勝することができて良かったです。来年から大学生でESJからは少し離れるので、これまでの恩返しができたのではないかと思います」

 チルドレンライダー選手権は得点率合計133.333ポイントの横山寛朗&エトワール(シュタール・ジーク)が優勝しました。ヤング、ジュニアと同様に2日間とも1位の完全優勝でした。2日間とも2位の砂川成弘&ホリスターランチ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)がトータル131.400ポイントで2位、平賀秀馬&エマ・ライツェント(リトルホースクラブ)がトータル130.733ポイントで3位となりました。

▲チルドレンライダー選手権1~3位


▲横山寛朗&エトワール
「昨日は馬が風を気にして大変だったのですが、今日は馬が落ち着いていていつも通りの演技ができました。昨日一つ優勝したことで満足していたので、今日は逆に気が楽でした。馬が得意な駈歩で点数がとれたと思います。来年はジュニアに上がるので、またこの大会に出られるように頑張ります」

 
aaaa
News
2020 年 11 月 22 日
《全日本ジュニア馬場》最終日結果 発表
aaaa
News
2020 年 11 月 21 日
《全日本ジュニア馬場》開幕
 《第37回全日本ジュニア馬場馬術大会2020》が開幕しました。会場はJRA馬事公苑です。本日の予選競技には、ヤングライダー選手権(16~22歳)17人馬、ジュニアライダー選手権(14~18歳)29人馬、チルドレンライダー選手権(10~16歳)30人馬が出場しました。

 ヤングライダー選手権は、昨年の決勝競技上位3選手が1~3位を占めました。吉田友里恵&レミリア・スペクトル(アシェンダ乗馬学校)が68.480%で1位、福岡珠緒&ティーダ(リトルホースクラブ)が68.382%で2位、神村ひより&ザリーノ(アイリッシュアラン乗馬学校)が67.794%で3位でした。


▲吉田友里恵&レミリア・スペクトル
「今日は人馬ともに落ち着いて演技ができ、全体的に良かったと思います。レミリアは本当にいい子で頑張り屋さんです。明日のキュアは馬の良い部分をたくさん引き出したいですし、軽快な動きの馬なので明るい素敵な曲にのって楽しみたいです」

 ジュニアライダー選手権は、田原まや&ヒストリー(ESJ)が67.794%で1位でした。2位は昨年のチルドレンライダーチャンピオンの古山賀奈子&ワイノット(アイリッシュアラン乗馬学校)66.520%、3位は曽我太一&リフレクションⅠ(乗馬クラブクレイン大阪)66.421%でした。


▲田原まや&ヒストリー
「今日は馬の力を100%出せていない感じがあるので、明日は100%出せるように頑張りたいです。何年もESJから大会に出させていただいて、いい馬に乗せていただいているので、明日は恩返しのつもりで全力で乗りたいと思います」

 チルドレンライダー選手権は上位が拮抗、横山寛朗&エトワール(シュタール・ジーク)が65.533%で1位、砂川成弘&ホリスターランチ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)が65.133%で2位、浅川駿萬&ホーリーナイト(静岡乗馬クラブ)が65.000%で3位と続きました。


▲横山寛朗&エトワール
「今日は失敗が多くてやばいなって思っていたのですが、結果がよくて良かったです。去年は予選17位でギリギリで決勝に進み、決勝は5位で総合9位でした。明日は、自分ができることがしっかりできればと思います」


 明日は各クラスの決勝競技を実施します。ヤングライダーとジュニアライダーは自由演技、チルドレンライダーはL2課目です。

 本大会は無観客で実施しております。競技の模様はインターネット配信でお楽しみください。

 
aaaa
News
2020 年 11 月 21 日
《全日本ジュニア馬場》最終日出番表 発表
 11月21日から22日まで日本中央競馬会 馬事公苑にて開催します《第37回全日本ジュニア馬場馬術大会2020》最終日の出番表を発表いたします。

11月22日(日)

第1競技②ヤングライダー馬場馬術選手権(自由演技)     出番表(12:50開始)

第2競技②ジュニアライダー馬場馬術選手権(自由演技)    出番表(  9:00開始)

第3競技②チルドレンライダー馬場馬術選手権(L2課目)    出番表(  9:00開始)

最終日出番表一括ダウンロードはこちらから


本大会は無観客開催となりますが、インターネットの環境さえあればライブ配信ページにて競技の模様をご覧いただけます。

ライブ配信ページへは、日馬連サイトトップページから
※競技開始時刻になりましたら、ライブ配信が始まる予定です
※11月22日(日)ライブ配信予定競技
 第2競技② ジュニアライダー(自由演技)
 第1競技② ヤングライダー(自由演技)

 
aaaa
News
2020 年 11 月 21 日
《全日本ジュニア馬場》第1日目結果 発表
 11月21日から22日まで日本中央競馬会 馬事公苑にて開催します《第37回全日本ジュニア馬場馬術大会2020》第1日目の結果を発表いたします。

11月21日(土)

第1競技①ヤングライダー馬場馬術選手権(規定演技)     結果(15:30掲載)

第2競技①ジュニアライダー馬場馬術選手権(規定演技)    結果(15:00掲載)

第3競技①チルドレンライダー馬場馬術選手権(規定演技)   結果(15:50開始)

第1日目結果一括ダウンロードはこちらから

更新履歴
15:00 ジュニア(規定) 掲載
15:30 ヤング(規定) 掲載
15:50 チルドレン(規定) 掲載



 
aaaa
News
2020 年 11 月 20 日
《全日本ジュニア馬場》第1日目出番表 発表
 11月21日から22日まで日本中央競馬会 馬事公苑にて開催します《第37回全日本ジュニア馬場馬術大会2020》第1日目の出番表を発表いたします。

11月21日(土)

第1競技①ヤングライダー馬場馬術選手権(規定演技)     出番表(12:00開始)

第2競技①ジュニアライダー馬場馬術選手権(規定演技)    出番表(  8:00開始)

第3競技①チルドレンライダー馬場馬術選手権(L1課目)    出番表(  8:30開始)

第1日目出番表一括ダウンロードはこちらから


本大会は無観客開催となりますが、インターネットの環境さえあればライブ配信ページにて競技の模様をご覧いただけます。

ライブ配信ページへは、日馬連サイトトップページから
※競技開始時刻になりましたら、ライブ配信が始まる予定です
※11月21日(土)ライブ配信予定競技
 【チャンネル①】
 第2競技 ジュニアライダー(規定演技)
 【チャンネル②】
 第3競技 チルドレンライダー(L1課目)
※第1競技ヤングライダー(規定演技)も、後日アーカイブスにてご覧いただけます


 
aaaa
News
2020 年 11 月 19 日
《全日本障害Part II》協力役員を募集します
障害馬術本部では、JEF審判員資格あるいはJEFコースデザイナー資格を持つ方に実務経験の場を提供するため、12月25日から27日まで三木ホースランドパークにて開催します《第72回全日本障害馬術大会2020 Part II》に役員(審判員/コースデザイナー/スチュワード)として協力して頂ける方を募集いたします。
本業務にご協力いただいた方には、競技会関連規程に則って役員実績としてカウントし、大会パンフレットの役員名簿にもお名前を掲載いたします。
 
希望される方は、11月26日(木)までに申し込み用紙を実行委員会までご提出ください。なお、本大会はフレンドシップを含め3日間の開催ですが、2日間程度従事できる方とします。経費につきましては個人負担ですが、宿泊の補助を一部支給します。また、役員数の都合上、お断りする場合がありますので予めご了承願います。


申込条件:
【審判員】 障害馬術2級審判員以上の有資格者
【コースデザイナー】 2級コースデザイナー以上の有資格者
【スチュワード】 障害馬術2級審判員以上の有資格者


申し込み用紙はこちらから。
aaaa
News
2020 年 11 月 17 日
全日本障害 NHK Eテレで放映
全日本障害飛越選手権の模様が放映されます。今年は例年より長く2時間の放送です。熱戦の様子をたっぷりお楽しみください。

11月21日(土)午後3時~5時 NHK Eテレ

また、放映から1週間、NHKプラスで配信されます。
11月21日(土)午後3時~28日(土)夜
「見逃してしまった!」「もう一度観たい」という方は、ぜひご利用ください。
※NHKプラスの視聴は無料ですが、ID登録が必要です

番組のサイトはこちらから(外部リンク)
 
aaaa
News
2020 年 11 月 15 日
《全日本障害Part I》最終日速報
 《第72回全日本障害馬術大会2020 PartⅠ》は最終日の今日、全日本障害飛越選手権競技と中障害A決勝競技、中障害B決勝競技を実施しました。

 全日本障害飛越選手権競技は2回走行で行いました。第1走行は古田慶幸&デコ(ホースガーデン)、小牧加矢太&ガルーファンデスケンメルスベルグ(北総乗馬クラブ)、鯨岡啓輔&クワイトライト(東関東ホースアンドハウンド)の3組。北井一彰&BUMレニンゼックス(BUM Equine)が減点1でそれに続きました。小牧&ガルーファンデスケンメルスベルグは第2走行もクリアラウンドして、トータル減点0で優勝、タイム減点2が加わってトータル減点3となった北井&BUMレニンゼックスが2位。古田&デコと鯨岡&クワイトライトはともに1落下してトータル減点4、第2走行のタイムが早かった鯨岡&クワイトライトが3位となりました。


▲選手権競技1~3位のフォトセッション             ©c3.photography


▲小牧加矢太&ガルーファンデスケンメルスベルグ
「すごく嬉しいです。これまでジュニアライダー選手権とヤングライダー選手権、全日本の大障害Bを勝ったことがありましたが、この全日本障害飛越選手権はそれとは全然違って、胸を張って日本一と言うことができます。この大会に向けては馬の調子がとても良く、僕の馬術人生の中で最高の状態でした。今日の第一走行は謙遜して“完璧”、謙遜しないで“抜群”でした(笑)。オリンピック前にこの競技場で走行できたことに感謝しています。ガルーはグラウンドをかなり気にする馬なのですが、まったく気にせずに走行することができました。この結果を出すことができて、日本馬術連盟のアンバサダーライダーとしても役割を果たせて良かったです」

 中障害飛越競技A(決勝)は23人馬が出場して5人馬がジャンプオフに進んだ。伊藤昌展&コラミー(JRA馬事公苑)がスピード感のある走行で、減点0、41.23秒のタイムを出すと、森本健史&ヴァイスファーデン(犬山乗馬クラブ)が38.85秒でトップタイムを更新、最終出番の林義昌&デスペラードAM(北総乗馬クラブ)がそれをさらに上回る38.38秒で優勝を決めた。


▲林義昌&デスペラードAM
「デスペラードAMとは去年からコンビを組んでいます。ジャンプオフでは苦手なところは丁寧に、それ以外のところは前に出してという感じでいきました。しっかり応えてくれる馬なのでそれを信じて、自分はミスをしないように気をつけて走りました。馬の体とメンタルのコンディションを把握しながら、その馬に合ったクラスで長く活躍できるようにしていきたいです」

 中障害飛越競技B(決勝)は37人馬が出場、そのうち9人馬がジャンプオフに進んだ。ダブルクリアラウンドしたのは3人馬。佐藤泰&ビューティー(明松寺馬事公苑)が36.69秒で優勝、広田思乃&プランス・エトワール・クリスタル(那須トレーニングファーム)が36.75秒で2位、平尾賢&クラッキーフィーZ(エンゼル乗馬クラブ)が37.05秒で3位で僅差の勝負となった。


▲佐藤泰&ビューティー
「コンビを組んで1年ほどで、最初は120cmクラスだったのですが、130cmもいけそうだったので公認競技が再開した時にクラスを上げました。ジャンプオフではコンマ何秒でもいいから早いタイムが出ることを願って走りました。ここまで力を発揮してくれると思わなかったので、この結果には大満足です」

 選手権競技の模様は、11月21日(土)午後3時からNHK Eテレで放映されます。ぜひ、ご覧ください。

 
aaaa
News
2020 年 11 月 15 日
《全日本障害Part I》競技最終日結果のお知らせ
日本中央競馬会 馬事公苑で開催している《第72回全日本障害馬術大会2020 Part I》各クラスの決勝競技(11/15)の結果を掲載いたします。


第7競技 中障害A(決勝) 成績  

第8
競技 全日本障害飛越選手権 成績

第9競技 中障害B(決勝) 成績

 
タイムテーブル


 
aaaa
 

アーカイブ:

  • 2025.10.17
  • 2025.10.29
  • 2025.10.22
  • 2025.10.20
  • 2025.10.17
  • 2025.05.14
  • 2025.10.20
  • 2025.09.26
  • 2025.10.03
  • 2025.10.29
  • 2025.10.07
  • 2025.04.09