アーカイブ:
第77回国民体育大会《いちご一会とちぎ国体》の参加資格(移籍)について
参加資格は、国体総則の規定のとおりですが、第75回鹿児島大会と第76回三重大会が続けて中止となっているため、
第74回茨城大会に出場した選手は、その後の2大会を出場しなかった扱いとなり、移籍するための条件を満たして
いることとなります。
また、ふるさと制度を利用して2大会出場を予定していた選手は、2大会は中止でありますがこの2大会に参加したと
同じ扱いとなり移籍が可能となります。
詳しくは、具体的な経歴をお示しいただき、所属の都道府県馬術連盟を通じて都道府県スポーツ協会に確認していた
だきますようお願いします。
aaaa
第76回国民体育大会《三重とこわか国体》の中止について
本日、(公財)日本スポーツ協会 令和3年度第2回国民体育大会委員会が開催され、
第76回国民体育大会《三重とこわか国体》の中止が決定されましたのでお知らせします。
詳しくは
こちら(JSPOウェブサイト)
ならびに
こちら(三重とこわか国体ウェブサイト) から
aaaa
《三重国体》国体総合で使用する馬場馬術課目について(6/16更新)
国民体育大会馬術競技会における国体総合馬術競技で使用する馬場馬術運動課目は次のとおり
ですのでご注意ください。
FEI総合馬術競技3スター2021馬場馬術課目B
馬場馬術運動課目はこちらから。
国体馬術競技規程はこちらから。
(6/16追記)
※審査用紙はFEI課目の翻訳版のため、
「注1:CCI3*においては、水勒のみ使用可(大勒は不可)。」と記載がありますが、
国体においても同様ですので補足いたします。
馬装・拍車基準についてはこちらからご確認ください(大勒不可、水勒必須、拍車任意)。
------------------------------------------------------------------------------------------------
更新履歴
2021.6.10 記事公開
2021.6.16 馬装・拍車基準について追記
aaaa
《三重とこわか国体》馬術競技リハーサル大会 開催中止について
来る6月12日(土)~ 13日(日)に予定されておりました、第76回国民体育大会
《三重とこわか国体》馬術競技リハーサル大会の開催中止が決定されましたので
お知らせします。
詳しくは
こちら から。
aaaa
第75回国民体育大会《燃ゆる感動かごしま国体》の開催について
第75回国民体育大会および第20回全国障害者スポーツ大会の開催について、
(公財)日本スポーツ協会から発表がありましたのでお知らせいたします。
詳しくは
こちら(JSPOウェブサイト) から。
aaaa
《燃ゆる感動かごしま国体》馬術競技リハーサル大会の中止について
第75回国民体育大会《燃ゆる感動かごしま国体》馬術競技リハーサル大会
兼 第56回九州馬術大会の中止が決定されましたのでお知らせします。
詳しくは
こちら(霧島市ウェブサイト) から。
aaaa
検査・予防接種実施要領の変更について(日本脳炎予防接種義務の削除)
今年、JRA(日本中央競馬会)施設の入厩要件から日本脳炎予防接種義務が削除されました。
日本脳炎はコガタアカイエカを媒介して伝播する伝染病ですが、感染している馬→蚊→健康馬への伝播力は無視できるほど低いものとされており、競技会場等で馬同士の接触があっても伝染する心配がない(拡大の心配がない)ことが理由です。
これを受けて、【日馬連検査・予防接種実施要領】の日本脳炎予防接種義務についての項目を削除し、2020年4月1日から施行いたします。
しかしながら、今でも日本には、日本脳炎の感染豚が存在し、感染豚→蚊→馬のルートで感染する危険性があります。したがいまして、皆さんの愛馬の罹患を防ぐために予防接種が推奨されます。
aaaa
《いきいき茨城ゆめ国体》地元茨城県が優勝
《いきいき茨城ゆめ国体》は最終日の今日、3つの競技が行われました。
【第21競技 成年女子 自由演技馬場馬術競技】
13人馬が出場したこの競技は1位と2位が大接戦となりました。中村公子&ディジャズF(奈良県)が70.755%で優勝、地元茨城県の齋藤久未&フルストプレスが0.03ポイント差の70.725%で2位、北川真弓&ラモン340(三重県)が67.435%で3位でした。
▲中村公子&ディジャズF
「駈歩の半ピルーエットで止まってしまうという大きなミスがあったのですが、ギリギリで勝つことができました。全日本に向けてコンディションを調整して、あの馬のいいところを活かして乗れたらいいなと思っています」
【第22競技 少年 トップスコア競技】
この競技には24人馬が出場しました。優勝は地元茨城県の中島双汰&ダイワシュガー。120点障害で落下がありましたが、冷静に対応して早い足取りでコースを回って1430点を獲得しました。2位は1150点の藤本広志&セリーノ6(長崎県)、3位は1080点の桝井光&コンフィアンス(愛媛県)でした。
▲中島双汰&ダイワシュガー
「120点の障害を落下したときはちょっと焦りましたが、まだ可能性はあると思って走りました。パーフェクトな走行ではなかったので素直に喜べないところはあるのですが、優勝した瞬間はホッとしました。茨城県の天皇杯獲得に貢献できて良かったです」
【第23競技 成年男子 六段障害飛越競技】
直線上に並べられた6つの連続した障害物を飛越していくこの競技。最終障害150cmからスタートしました。最終障害161cmの第1回ジャンプオフには8人馬、171cmの第2回ジャンプオフには6人馬が進み、181cmに上がった第3回ジャンプオフには3人馬が進出しました。渡邉智之&ハリーポッター・D(静岡県)は181cmを完飛しましたが、ひとつ前の第5障害で落下が出てしまいました。増山誠倫&ジョニーブロント(栃木県)と藤谷喜晴&ザンジバル(和歌山県)はいずれも最終障害を落下、3人馬とも減点4で同率優勝となりました。

▲181cmの最終障害を完飛した渡邉智之&ハリーポッター・D

▲3人が同率優勝。左から藤谷、増山、渡邉
「この大会は馬の調子が悪くて不安だったのですが、優勝することができて嬉しいです。コンビ4年目でみんなに“似た者同士”と言われています(笑)」(藤谷)
「19歳のジョニー、頑張りました。(障害間が)届かなくて大変だったのですが、何とか抜けてくれて本当に感謝です。少年の時以来の優勝でとても嬉しいです」(増山)
「2年前の国体でも5番障害を落として最終障害をクリアしたので、そこは意識していたのですが……。3回目の国体で優勝できて運が良かったなと思っています」(渡邉)
全23競技を終えて、地元の茨城県が天皇杯(男女総合)・皇后杯(女子総合)とも優勝しました。
「天皇杯・皇后杯のダブル優勝という最高の結果で終えることができ、県の皆さんには本当に感謝しています。緊張感もあり選手はそれぞれプレッシャーを感じていたと思いますが、最初の良い流れを最終日までつなげられたと思います。これで終わりではなく、ここからまた少年選手を育て、茨城県の馬術界をもっと良くしていきたいです」(中島悠介監督)
aaaa
《いきいき茨城ゆめ国体》第5日目(10/3) 成績(10/3 12:15更新)
茨城県那珂市 県立水戸農業高等学校 特設馬術競技場にて開催中の《第74回国民体育大会(いきいき茨城ゆめ国体)馬術競技会》第5日目(最終日 10/3)の成績表を掲載いたします。
(各競技名をクリックするとPDFファイルが開きます。)
【第5日】10月3日(木)
第21競技 成年女子 自由演技馬場馬術競技
第22競技 少 年 トップスコア競技
第23競技 成年男子 六段障害飛越競技
第5日目成績表一括ダウンロード(PDFファイル3ページ)は
こちらから
大会全成績表一括ダウンロード(PDFファイル28ページ)は
こちらから
--------------------------------------------------------------------------------------
記事更新履歴
10/3 10:25 新規掲載(第22競技 成績掲載)
12:00 第21競技 成績掲載
12:15 第23競技 成績掲載、第5日目全成績・大会全成績 掲載
aaaa
《いきいき茨城ゆめ国体》4日目レポート(その2)
【第18競技 成年男子 国体大障害飛越競技】
この競技には16人馬が出場して、そのうち7人馬がジャンプオフに進みました。最初にダブルクリアラウンドしたのは小牧加矢太&ガルーファンデスケンメルスベルグ(千葉県)で38.62秒でしたが、直後に鯨岡啓輔&クワイトライト(東京都)が3秒以上も早い35.33秒を叩き出して優勝を決めました。このコンビは初日のトップスコアに続いて2勝目を挙げました。3位は減点4のうちタイムが早かった髙田潤&ジルヴァーナ(京都府)でした。
▲鯨岡啓輔&クワイトライト
「満足です。その一言しかでてきません。馬の調子が良いのはわかっていたので、あとは自分が馬のクオリティを発揮させることを心がけました。前の馬の足跡よりも内を走ってゴールしてタイムを見た瞬間、優勝を確信しました。感無量です」
【第19競技 成年女子 トップスコア競技】
この競技には25人馬が出場しました。増山久佳&ジョニーブロント(栃木県)がミスなくすべての飛越を得点につなげて1550点で優勝、惜しくも120点の障害物を落下してしまった山口真奈&ジュリアス・ファータ(東京都)が1480点で2位、川口雅美&サムライブルー(静岡県)が1380点で3位となりました。
▲増山久佳&ジョニーブロント
「これまで10回以上国体に出ているのですが、初めての優勝です。私は普段スピードが遅いのですが、今回は意を決して走りました。頑張ってくれたジョニーがすごかったです」
【第20競技 少年 ダービー競技】
この競技には20人馬が出場しました。全長640mの長丁場をノーミスで走行したのは6人馬でした。ジャンプオフでは2人馬がクリアラウンド。36.61秒の鶴見汐花&カタリーナ(栃木県)が優勝、37.43秒の蒲原宏典&クラリス(高知県)が2位、1落下があった道下せな&セルヴィス(愛媛県)が3位でした。
▲鶴見汐花&カタリーナ
「ジャンプオフではプラン通りの歩数で行けなかったり、一瞬経路がわからなくなったりしたのですが、カタリーナが本当によく頑張ってくれました。6年間コンビを組んでいる馬で、感謝しかありません」
4日目終了時点の総合成績は、地元の茨城県が116ポイントを獲得して2位に38点差で独走態勢に入っています。
aaaa
アーカイブ: