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国体関連
2024 年 10 月 13 日
《SAGA2024》最終日レポート
 三木ホースランドパークで開催している《SAGA2024 国民スポーツ大会》馬術競技会は最終日の10月13日、2競技を実施しました。

【第22競技 少年 トップスコア競技】
 この競技には19人馬が出場し、1000点が入賞ライン(8位まで)となりました。トップスコアを獲得したのは開催権である佐賀県の川下類&レニンゼックスで1320点でした。2位は1280点の小林咲心&カリーノ(長野県)、3位は1220点の安田湊&カノア(岐阜県)でした。


▲川下類&レニンゼックス
「優勝することができて馬にとても感謝しています。ジョーカーなど不安要素もあったのですが、うまくいって良かったです。優勝が決まった時は嬉しくて飛び上がりそうでした」

【第23競技 成年男子 六段障害飛越競技】
 この競技には14人馬が出場、最終障害150cmからスタートしました。10人馬が160cmに上がったジャンプオフに進み、さらに3人馬が170cmに挑戦。ただ一人この高さをクリアした藤谷喜晴&ザンジバル(和歌山県)が優勝、減点4の谷本和人&インクレディブル(香川県)と仁田原志起&キャリーズセブン(福岡県)が同率2位となりました。


▲藤谷喜晴&ザンジバル
「優勝は3回目ですがこれまでは同率だったので、今回が初めての単独優勝です。昨年よりも馬の調子が良かったので、いけると思って信じて臨みました。最高です!」

 馬術競技の男女総合優勝は滋賀県、女子総合優勝は千葉県、今大会新設されたThe Good Player of SAGA2024は滋賀県の山口敬介選手が受賞しました。


▲男女総合優勝(天皇杯)滋賀県チーム
「来年の自県開催に向けて、もっと強化して2連覇を目指します。会場が今年と同じ三木ホースランドパークで県外になるので、国スポらしさをどのように出していくかも工夫して盛り上げていきたいです」(谷口真一監督)

 
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国体関連
2024 年 10 月 12 日
《SAGA2024》4日目レポート
 三木ホースランドパークで開催している《SAGA2024 国民スポーツ大会》馬術競技会は4日目の10月12日、5競技を実施しました。

【第17競技 少年 自由演技馬場馬術競技】
 この競技はFEI自由演技ジュニアライダー馬場馬術課目で実施、12人馬が出場しました。唯一70%を超えた岸本レイナ&フュースティン(埼玉県)が70.800%をマークして優勝、2位は69.600%の中本翔也&ギャビデルギャビVCG(奈良県)、3位は68.835%の野本葵&BUMフルール(佐賀県)でした。


▲岸本レイナ&フュースティン
「やりました! 攻めていけたと思います。高い芸術点をつけていただいてびっくりしています。いろいろな方のサポートがあっての優勝なので感謝の気持ちを忘れずに、これからもやっていきたいです。来年は自己ベストを目指します」

【第18競技 成年女子 自由演技馬場馬術競技】
 この競技は自由演技国体成年馬場馬術課目で実施、12人馬が出場しました。稗田奈緒子&ショコラ・クラシック(兵庫県)が71.805%のハイスコアで優勝、中村公子&ギャビデルギャビVCG(奈良県)が69.115%で2位、米本晃子&ブラウニードリーム(北海道)が68.525%で3位でした。


▲稗田奈緒子&ショコラ・クラシック
「嬉しいです。普段から乗っている馬ではないので、ミスのないよう注意して乗りました。最後の停止が音楽とぴったり合ってうまく決まりました。オーナーさんに喜んでいただける結果を出せて良かったです」

【第19競技 成年男子 国体大障害飛越競技】
 この競技には13人馬が出場して、3人馬によるジャンプオフが成立しました。ダブルクリアラウンドしたのは森裕悟&CRNキンキーブーツ(奈良県)のみ、タイムは44.00秒でした。2位と3位はともに1落下で、42.47秒の福島大輔&メクィドールPS(千葉県)が2位、44.87秒の谷口真一&カムアンドフィール(滋賀県)が3位となりました。


▲森裕悟&CRNキンキーブーツ
「キンキーブーツで初めての大きなタイトルなのでとても嬉しいです。ジャンプオフは馬を信じて、減点0の中で行けるところまで走る作戦でした。来月の全日本大会でキンキーにもう1つタイトルをあげたいです」

【第20競技 成年女子 トップスコア競技】
 この競技には23人馬が出場しました。1000点を超えたのは4人馬で、200点のジョーカーを2回完飛したのは上位3人馬のみでした。トップスコアの1340点を獲得したのは平芳泰&兀地(長野県)で、標準障害飛越競技に続いて今大会2勝を挙げました。2位は1240点の増山陽子&ア・ガール・ドゥ・シャヴァノン(茨城県)、3位は1190点の真鍋恵美子&セリーナZK(徳島県)となりました。


▲平芳泰&兀地
「今日も優勝できて嬉しいです。障害物の配置が難しくてコースの組み方を迷ったのですが、ハイスコアを狙って行き、60秒の中で13個飛ぶことができました。馬もとてもよい仕上がりだったので自信を持って臨むことができました」

【第21競技 少年 ダービー競技】
 全長780mに18障害(20飛越)が設置されたダービー競技には18人馬が出場しました。長丁場のコースをノーミスで完走したのは5人馬。ジャンプオフでは浅川駿萬&ルーニー(静岡県)が唯一のダブルクリアラウンドで優勝しました。2位と3位は1落下があり、36.34秒の改賀誠奈&トゥアイクリスタル(滋賀県)が2位、39.67秒の長町柚愛&ルーチャット(長野県)が3位でした。


▲浅川駿萬&ルーニー
「すごく嬉しいです。ダービーに出たのは初めてでしたが、馬もベテランで物見もせずに走れて良かったです。ジャンプオフは先生たちに指示されたコースどりの通りに、思い切って行きました」

《SAGA2024》の出番、結果、コース図等は大会特設サイトで?覧いただけます。


 
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2024 年 10 月 11 日
《SAGA2024》3日目レポート
 三木ホースランドパークで開催している《SAGA2024 国民スポーツ大会》馬術競技会は3日目の10月11日、5競技を実施しました。

【第8競技 成年男子 国体総合馬術競技】
 馬場馬術競技と障害馬術競技の2種目で実施するこの競技は、前日に馬場馬術を行い、その成績のリバースオーダーで障害飛越が実施されました。馬場馬術終了時は上位5人馬が2点差以内の接戦で、1落下で順位が変わる状況でした。
 トップ5のうち障害減点がなかったのは暫定5位だった山口敬介&ガルーファンデスケンメルスベルグ(滋賀県)のみ。1秒のタイムオーバーで減点0.4が加わりましたが、トータル減点32.3で逆転優勝しました。2位は減点34.1の杉谷泰造&ジータ(大阪府)、3位は減点35.2の片山淳&ラッキーユー7(徳島県)となりました。


▲山口敬介&ガルーファンデスケンメルスベルグ
「ガルーは障害が得意なので落とさない自信はあったのですが、少しでも順位が上がるといいなとは思っていましたが、ここまで上がれるとは思っていませんでした。僕が一番びっくりしています」

【第13競技 成年男子 自由演技馬場馬術競技】
 自由演技国体成年馬場馬術課目で実施したこの競技には9人馬が出場、上位3人馬は70%を超える結果でした。日髙凱斗&サー・ギャラント(岡山県)が71.820%で優勝、林伸伍&ジェシージェームス(北海道)が71.715%で2位、照井駿介&フュースティン(埼玉県)が70.855%で3位で、初日の規定演技と同順位でした。


▲日髙凱斗&サー・ギャラント
「規定演技以上にハイレベルな戦いになることはわかっていたので、攻める必要がありました。規定と自由演技の二冠を達成できたこと、そしてオリンピアンの林選手に2日とも勝たせていただけて嬉しい気持ちでいっぱいです」

【第14競技 少年 二段階障害飛越競技】
 この競技には24人馬が出場、半数を超える13人馬が第1段階をノーミスで走行して第2段階に進みました。減点0は4人馬で、第2段階のタイムで順位が決まりました。21.53秒を出した服部生&コレクター(佐賀県)が初日のスピードアンドハンディネス競技に続いて2勝目を挙げました。2位は22.55秒の上村汀&アンテベルム(鹿児島県)、3位は22.64秒の髙田春来&サントリーニ(京都府)でした。


▲服部生&コレクター
「馬の調子はばっちりでした。第1段階は落ち着いて、第2段階は絶対に勝つぞ!という思いで行きました。小回りを頑張って、障害間を1歩少なくしたりして思い通りの走行ができました」

【第15競技 成年女子 標準障害飛越競技】
 この競技には24人馬が出場、9人馬がジャンプオフに進みました。ジャンプオフを最初に走行した治武しおり&クインティナ(滋賀県)が減点0で31.94秒の好タイムをマークしましたが、平芳泰&兀地(長野県)がアグレッシブな走りで30.93秒を出して優勝を決めました。2位は治武&クインティナ、3位は39.20秒の柿平紗枝&スカルディア(長崎県)でした。


▲平芳泰&兀地
「出番が早かったので、後半の選手にプレッシャーをかけられるようなコース取りをしました。それがうまくいって良かったです。出産で1年休みましたが、国スポにカムバックして、『平芳でも金』を達成できてホッとしています」

【第16競技 少年 リレー競技】
 2人馬でチームを組んで前半・後半に分かれて一つのコースを走行するスピードアンドハンディネス競技で、17チームが出場しました。ポイントはいかにロスなく交替するかで、第1走者が第6障害を着地した瞬間に第2走者は第7障害に向かって踏み切ることができます。優勝は白木敬悟&ナバロンと門岡蘭&ミス・ランセット(熊本県)で61.23秒でした。2位は61.58秒の大谷永吉&ボイスと大谷文志&多可乃松風の兄弟チーム(兵庫県)、3位は66.60秒の若松和輝&フェネクスと川野篤&パーシー(茨城県)となりました。


▲白木敬悟&ナバロン
「ナバロンはよく人を落とす馬で乗るのが難しく、今日も練習馬場で皆さんに迷惑をかけてしまいましたが、本番では馬が頑張ってくれました。僕が前段で馬の集中力を切らさずに行けたこと、また、小回りをしたり脚を使って馬を信じて臨めたのが良かったです」


▲門岡蘭&ミス・ランセット
「たくさんの人のおかげで優勝することができました。前回の鹿児島国体ではバトンリレーで失敗してしまったのですが、今年はそれを活かしてリレーを成功させることができたのが良かったです」


▲ゲストとして戸本一真選手が来場、表彰式のインタビュアーを務めた

《SAGA2024》の出番、結果、コース図等は大会特設サイトでご覧いただけます。

 
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2024 年 10 月 10 日
《SAGA2024》2日目レポート
 三木ホースランドパークで開催している《SAGA2024 国民スポーツ大会》馬術競技は2日目の10月10日、6競技を実施しました。

【第7競技 成年女子 馬場馬術競技】
 成年男子と同様にセントジョージ賞典で実施されたこの競技には13人馬が出場しました。優勝は68.794%を獲得した中村公子&ギャビデルギャビVCG(奈良県)。中村選手はコロナで不実施だった2年をはさみ、国スポにおいて6大会連続で勝利を収めています。2位は67.647%の稗田奈緒子&ショコラ・クラシック(兵庫県)、3位は66.559%の原田実和&サー・ギャラント(岡山県)となりました。


▲中村公子&ギャビデルギャビVCG
「嬉しいです。ギャビが本当に頑張ってくれました。1頭で6鞍のフルエントリーなので、最後までギャビが健康にいられるようサポートしていくのが私のメインの役割だと思っています。とにかく元気で国スポを終えてほしいです」

【第8競技 成年男子 国体総合馬術競技】
 馬場馬術と障害馬術の2種目で行うこの競技には14人馬が出場しています。初日の馬場馬術競技でトップに立ったのは減点30.0の中島悠介&アルマ デ フェ(茨城県)、そのあとに門岡幹宏&アルファ(熊本県)と杉谷泰造&ジータ(大阪府)が減点30.1で並んでいます。
 11日に障害馬術競技を行い、2種目の合計減点で最終順位が決まります。

【第9競技 成年女子 ダービー競技】
 全長675mの長丁場のこの競技には21人馬が出場し、10人馬がクリアラウンドしてジャンプオフに進みました。ここでも減点0だったのは8人馬、ダブルクリアラウンドしないと入賞できない激戦でした。トップタイム29.82秒を出して優勝したのは野上真生&グッドアビリティ(大分県)、2位は30.34秒の大塩範子&ケル・フラム(埼玉県)、3位は30.41秒の吉野真奈&エクラタン(千葉県)でした。


▲野上真生&グッドアビリティ
「馬がすごく頑張ってくれて優勝できて嬉しいです。グッドアビリティでジャンプオフに出たことがなかったのですが、足も速くて小回りもすごく頑張ってくれる子なので、思い切って攻めてみて良かったです」

【第10競技 少年 標準障害飛越競技】
 この競技には22人馬が出場し、7人馬がジャンプオフに進みました。ダブルクリアラウンドは3人馬。ジャンプオフ最後の出番だった北井聖人&SIGアイアンマン(神奈川県)が38.50秒のトップタイムを出して優勝を決めました。2位は39.46秒の楠原颯馬&グラニト(岡山県)、3位は40.59秒の川島玄士&ガルーファンデスケンメルスベルグ(滋賀県)でした。


▲北井聖人&SIGアイアンマン
「今日はアイアンマンがすごくブレイブな顔をしていたので勝てると思いました。ジャンプオフでは、これまではスピードで勝負する乗りだったのですが、全日本ジュニア選手権の時に大谷文志くんがラインどりで勝負していてかっこ良かったので真似しました」

【第11競技 成年男子 スピードアンドハンディネス競技】
 この競技には19人馬が出場しました。競技後半にタイムが更新されていき、最終出番の山口敬介&クインティナ(滋賀県)が61.30秒でこの競技を連覇しました。2位は63.61秒の秋葉大地&アルコラド(福島県)、3位は64.42秒の村岡一孝&エリオットⅥ(鹿児島県)となりました。


▲山口敬介&クインティナ
「クインティナはもう1鞍あるので、今日は無理せず落ち着いて行こうと思いました。来年の国スポは自県の滋賀なので、3連覇を目指します」

【第12競技 少年 団体障害飛越競技】
 2人でチームを組んで行う団体戦で、昨年までは自県の馬と対戦県の馬とに騎乗するスタイルでしたが、今年から2人とも自県の馬に騎乗して、合計減点(同点の場合は合計タイム)で順位が決まるスタイルに変更されました。
 3チームが減点0でゴールして、タイムで勝負となりました。優勝したのは96.29秒の津田あいみ・畑山陽菜&ティーキー(北海道)、2位は104.35秒の駒津壱成・渡邉心&ダンディーブルーM(栃木県)、3位は111.87秒の佐々木真平・長町柚愛&ハリーM(長野県)でした。


▲津田あいみ&ティーキー
「これまで支えてくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。今日は馬のやる気やエネルギーがばっちりで、自信を持って集中して臨むことができました。これからも自信を持って笑顔で未来に向かっていきたいです」


▲畑山陽菜&ティーキー
「プレッシャーはありましたが、自分にできることを精一杯やりました。大きな大会で笑顔で勝てて良かったです。大学に行っても活躍できるように頑張ります」

《SAGA2024》の出番、結果、コース図等は大会特設サイトでご覧いただけます。


 
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2024 年 10 月 9 日
《SAGA2024》開幕
 《SAGA2024国民スポーツ大会》馬術競技会が10月9日、開幕しました。今年の開催県は佐賀県ですが、馬術競技会の会場は兵庫県の三木ホースランドパークです。

【第1競技 成年男子 馬場馬術競技】
 セントジョージ賞典で行われたこの競技には11人馬が出場しました。優勝したのは、2週間前に馬場馬術ヤングライダー選手権を勝ったばかりの日髙凱斗&サー・ギャラント(岡山県)で69.147%でした。2位は林伸伍&ジェシージェームス(北海道)68.206%、3位は照井駿介&フュースティン(埼玉県)67.500%でした。


▲日髙凱斗&サー・ギャラント
「普段通りのことができるようにということに集中しました。僕らのコンビネーションが出せたと思います。自由演技は難度も入れて、若者らしくチャレンジャーとして攻めていきます」

【第2競技 少年 馬場馬術競技】
 14人馬が出場したこの競技は、FEIジュニアライダー個人競技馬場馬術課目で行われました。優勝は中学3年生で国体初出場の松岡健心&グラーティア(静岡県)で67.765%を獲得しました。2位は岸本レイナ&フュースティン(埼玉県)67.500%、3位は中本翔也&ギャビデルギャビVCG(奈良県)66.853%となりました。


▲松岡健心&グラーティア
「国スポはいつか出てみたいと思っていました。今年出ることができてこの結果で満足しています。自由演技もいつも通りグラーティアの力を最大限発揮できるように、今日以上の演技をやり切れたらいいなと思います」

【第3競技 成年女子 二段階障害飛越競技】
 この競技には24人馬が出場し15人馬が第2段階に進みました。減点0は7人馬で第2段階のタイムによって順位が決定。24.37秒の治武しおり&クインティナ(滋賀県)が優勝、僅差の24.53秒で中島妃香留&パーシー(茨城県)が2位、25.13秒の福島章&アジュールJH(千葉県)が3位でした。


▲治武しおり&クインティナ
「来年の自県開催に向けて、今年頑張って優勝したいという目標をみんなで持って臨んでいます。今日は思い切って乗ることを意識しました。金曜日に標準競技に出る予定です。強敵が多いので気合いを入れていきます」

【第4競技 成年男子 トップスコア競技】
 点数がつけられた障害物を飛越してクリアしたらその点数を獲得でき、その合計得点を競う競技で、コース(飛越する順番)は決められておらず、選手は60秒間に自分の考えたコースを走行します。
 出場25人馬のうち11人馬が1000点を超えるハイレベルな戦いとなりましたが、1520点を獲得した村岡一孝&エリオットⅥ(鹿児島県)が優勝しました。2位は1420点の増山大治郎&ア・ガール・ドゥ・シャヴァノン(茨城県)、3位は1410点の佐藤賢希&コンタドーラ(長野県)でした。


▲村岡一孝&エリオットⅥ
「このメンバーで勝てたことが非常に嬉しいです。ここに至るまでにいろいろな方々のサポートを得て、この結果につながったと思うので、その方々に感謝を示したいと思います。ありがとうございました!」

【第5競技 少年 スピードアンドハンディネス競技】
 この競技には25人馬が出場し、開催県である佐賀県の服部生&コレクターが58.76秒で優勝しました。2位は60.82秒の眞田蒼&オルサヴァントクルイス(広島県)、3位は61.26秒の谷原桃華&メジェールミア(山口県)となりました。


▲服部生&コレクター
「最高です! 今日は絶対に勝とうという気持ちで臨みました。初めての国スポで、開催県としてのプレッシャーはすごかったです。今までで一番緊張しました。これから二段階とリレーに出るので、馬を信じて勝つことだけを考えて挑みたいと思います」

【第6競技 成年男子 ダービー競技】
 全長770mのコースに18障害(20飛越)が置かれた長丁場のダービー競技。コースには水濠やバンケットなどダービーならではの障害物も設置されました。19人馬が出場し?減点0が2人馬。一騎打ちのジャンプオフとなりました。ダブルクリアラウンドして優勝したのはJRA障害ジョッキーの小牧加矢太&トゥアイクリスタル(滋賀県)、ジャンプオフで2落下を喫した横山瞬&モナベール(北海道)が2位となりました。また、オリジナルコースでタイム減点1があった中村勇&フォンヴィア(三重県)が3位でした。


▲小牧加矢太&トゥアイクリスタル
「障害レースにはダービーはないのですが、今日はいい馬に乗らせてもらって無事にダービージョッキーになることができました! 馬術と競馬の距離がもっと近くなるといいなという思いで競技に出場しています。来年の滋賀国スポに向けて弾みがついたと感じました」

《SAGA2024》の出番、結果、コース図等は大会特設サイトでご覧いただけます。

 
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2024 年 3 月 15 日
《SAGA2024国スポ》馬術競技リハーサル大会の参加申し込みについて
第78回国民スポーツ大会《SAGA2024》馬術競技リハーサル大会の参加申し込みについてご案内いたします。

期 日:令和6年6月1日(土)~ 2日(日)2日間
会 場:三木ホースランドパーク(兵庫県三木市別所町高木)
期 限:令和6年4月12日(金)まで

実施要項・馬事衛生対策要項・参加申込案内は こちら(外部リンク) から。
※申し込みには各都道府県馬術連盟代表者あてにメールで送付されているIDとパスワードが必要です。
 
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2023 年 10 月 15 日
《かごしま国体》最終日レポート
《かごしま国体》最終日レポート

 《特別国民体育大会(かごしま国体)》馬術競技は最終日の今日、3競技が行われました。

【第21競技 成年女子 自由演技馬場馬術競技】
 この競技はJEF自由演技国体成年馬場馬術課目で実施され、10人馬が出場しました。中村公子&ギャビデルギャビVCG(奈良県)が71.950%で優勝、稗田奈緒子&ファンタスティコ(兵庫県)が70.980%で2位、ベテラン2人に次いで国体初参加の吉田真理恵&ドロップショット(神奈川県)が67.365%で3位に入りました。


▲中村公子&ギャビデルギャビVCG
「ギャビデルギャビは5鞍使ったので、今日は疲れていたと思いますが、本当によく頑張ってくれました。規定演技の時は騎乗したジェームスディーン4のテンションが高くて大変でしたが、今日は楽しく乗れました。1つ優勝できて良い形で終われて良かったです」

【第22競技 少年 トップスコア競技】
 この競技は障害物ごとに決まった点数がつけられていて、クリアするとその点数が加算されていきます。制限時間は60秒。この間に何点取れるかを競います。比較的早い出番の落合希美&レンテリヒト(愛知県)が1350点を獲得して首位を守っていましたが、最終出番の地元代表、上村汀&パーシーが1370点を出して優勝しました。2位は落合&レンテリヒト、3位は1110点の岡村考真&エルマッチョ(静岡県)でした。


▲上村汀&パーシー
「鹿児島の優勝は決まっていたので、楽しもうと思って落ち着いて臨みました。途中で1つ落としてしまったので勝てないと思っていたのですが、ゴール後に鹿児島県チームのみんなが手を挙げていたので、勝ったことがわかり、とても嬉しかったです」

【第23競技 成年男子 六段障害飛越競技】
 この競技は、まっすぐに並んだ6つの障害物を飛越し、クリアラウンドが複数出ると障害物の高さを上げてジャンプオフを行います。今大会は最終障害150cmのオリジナルラウンドは12人馬中8人馬、160cmの第1回ジャンプオフは5人馬、170cmの第2回ジャンプオフは2人馬がクリアラウンドしました。180cmに上がった第3回ジャンプオフは、先に走行した藤谷喜晴&ザンジバル(和歌山県)が、1拒止があった時点でリタイア。苅谷幸生&アルティメイトZ(広島県)は180cmの最終障害で落下が出てしまいましたが、優勝を決めました。2位は藤谷&ザンジバル、3位は第2回ジャンプオフで1落下のあった大谷直生&ボイス(兵庫県)でした。


▲苅谷幸生&アルティメイトZ
「藤谷くんと師弟で一騎打ちのジャンプオフができて楽しかったですし、ワン・ツーフィニッシュしてとても嬉しいです。これ以上のことはありません。馬はグレードを大障害に上げたので、全日本でも入賞したいです」

 《かごしま国体》馬術競技は全23競技が終了し、総合成績は地元鹿児島県が天皇杯(男女総合優勝)、兵庫県が皇后杯(女子総合優勝)に輝きました。


 鹿児島県の上村利幸監督から「延期前を含めトータルで8年から9年ほどの準備期間があり、とても大変でしたが、今はホッとしています。全員入賞という目標を掲げており、それが達成できたのがこの上ない喜びです。運営に関わってくださった皆さん、霧島市の皆さんがとても協力的でしたので、とてもやりやすい国体でした。ありがとうございました」のコメントがありました。

結果は特設サイトをご覧ください。



 
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2023 年 10 月 14 日
《かごしま国体》第4日レポート
 《特別国民体育大会(かごしま国体)》馬術競技は第4日の今日、5つの競技が行われました。

【第12競技-2 少年 団体障害飛越競技(準決勝・決勝)
 この競技は第2日に実施した第1回戦・準々決勝を勝ち上がった4チームが出場しました。決勝に進んだのは兵庫県と北海道。各チーム2名が自県の馬と対戦県の馬に乗ってコース走行を行うものです。兵庫県(松岡凛桜・大谷永吉)が総減点4で優勝、北海道(荻野哲・矢野朱莉・百瀬光)が減点8で2位、また、準決勝の結果により岩手県(船橋友希那・船橋慶歌)が3位となりました。


▲松岡凛桜
「馬が頑張ってくれて、私は乗っているだけでした。去年も北海道と対戦して、最後の最後に1落下してしまって勝てなかったので、今年は金メダルがとれて良かったです」


▲大谷永吉
「2回目の国体出場で、勝てて良かったです。相手チームの馬に乗るのは難しいところもありましたが、楽しく乗れました。相方の馬が頑張ってくれました」

【第17競技 少年 自由演技馬場馬術競技】
 この競技はFEI自由演技ジュニアライダー馬場馬術課目で実施、11人馬が出場しました。地元・鹿児島県の日高凱斗&サー・ギャラントが72.350%の高得点で、初日の規定演技に続いて優勝しました。2位は岸本レイナ&フュースティン(埼玉県)69.435%、3位は中本翔也&ギャビデルギャビVCG(奈良県)69.345%でした。


▲日高凱斗&サー・ギャラント
「馬場馬術は2冠を目標にしていたので、それを達成できて良かったです。今日は、初日の規定演技よりも攻めに出るという姿勢で臨みました。ミスは出てしまいましたが、良い手応えを感じることができました」

【第18競技 成年男子 国体大障害飛越競技】
 150cmクラスのこの競技には9人馬が出場しました。地元代表の村岡一孝&エリオットⅥが最初に登場してクリアラウンド。その後、クリアラウンドした人馬は出ず、村岡&エリオットⅥの優勝が決まりました。2人馬が減点4でタイムの早い順に、2位は川口大輔&サムライブルー(静岡県)72.72秒、3位は谷口真一&カムアンドフィール(滋賀県)77.92秒でした。


▲村岡一孝&エリオットⅥ
「最初の出番で、自分がぶちかまして後ろの選手にプレッシャーをかけるという気持ちで臨みました。馬を信じて走れたことも良かったですし、みんなの応援も力になりました」

【第19競技 成年女子 トップスコア競技】
 障害物ごとに決まった点数がつけられていて、クリアするとその点数が加算されていくトップスコア。60秒以内に何点取れるかを競うもので、1000点超えが入賞(8位)の目安です。出番1番の古川芙三子&ベン(福岡県)が早速1060点を出すと、続く原田いずみ&ディナスティ(鹿児島県)が1410点のハイスコアをマーク。その後、21人馬が走行しましたが、この点数を超える人馬はいませんでした。原田&ディナスティが優勝、2位は柿平紗枝&ホワイトチョコレート(長崎県)1360点、3位は山林真由美&インデラZ(鳥取県)1270点でした。原田とディナスティで、鹿児島県は今日3勝目となりました。


▲原田いずみ&ディナスティ
「初日にミスして点数をとれなかったので、今日はそれを取り返したいと思っていました。ディナスティは高齢ですが、頑張ってくれました。ディナスティだからできるコースを組んでもらって、それがうまくいって良かったです」

【第20競技 少年 ダービー競技】
 長丁場のコースに自然に近い障害物が設置されるダービー競技。全長670mのコースに19人馬が挑みました。佐々木真平&黒姫(長野県)と原田璃空&クレオパトラ(鹿児島県)がクリアラウンドして一騎打ちのジャンプオフが成立。先に走行した佐々木&黒姫は攻めの走行で39.19秒でダブルクリアラウンド、後攻の原田&クレオパトラはさらに攻めた37.12秒で、トップスコアで優勝した原田いずみとの親子優勝を決めました。3位はオリジナルコースで1落下した広田大和&キャンベラZ(栃木県)でした。


▲原田璃空&クレオパトラ
「佐々木くんのタイムを上回るために、勝負を賭けていかないといけないという気持ちで走りました。自分にとってこれが最初で最後の国体なので、ここで結果を出せて良かったです」

 第4日を終え、地元鹿児島県は105点を獲得して、すでに天皇賞獲得を決めています。
 最終日(10月15日)は成年女子自由演技馬場馬術競技、少年トップスコア競技、成年男子六段障害飛越競技が行われます。

結果や出番は特設サイトをご覧ください。


 
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2023 年 10 月 13 日
《かごしま国体》第3日レポート
 《特別国民体育大会(かごしま国体)》馬術競技は第3日の今日、5つの競技が行われました。

【第8競技-2 成年男子 国体総合馬術競技】
 馬場馬術と障害馬術の2競技の合計減点を競う複合競技。馬場馬術競技終了時点で点差が小さく、障害馬術競技で1つでも落下すると順位が大きく変わる状況でした。出場16人馬のうちクリアラウンドは5人馬。暫定3位だった杉谷泰造&ジータ(大阪府)がクリアラウンドして減点30.7で優勝、上村司&パーシー(鹿児島県)は7位から2位、横山瞬&モナベール(北海道)は9位から3位へと大きく順位を上げました。


▲杉谷泰造&ジータ
「国体優勝は大分大会以来、15年ぶりです。馬をしっかり調整してくれたクラブのスタッフに感謝ですね。県を代表して出場する国体の雰囲気は、アジア大会や海外の選手権に繋がるものなので、若い選手のためにこれからもずっと続けてほしい大会です」

【第13競技 成年男子 自由演技馬場馬術競技】
 JEF自由演技国体成年馬場馬術課目で実施したこの競技には9人馬が出場しました。稗田龍馬&トレフィンガースタンレイ(兵庫県)が71.225%で初日の規定演技に続いて優勝、照井駿介&フュースティン(埼玉県)が70.345%で2位、大塚敬仁&ドロップショット(神奈川県)が70.220%で3位となりました。


▲稗田龍馬&トレフィンガースタンレイ
「初日よりも馬が柔らかく動いていました。途中で大きくつまづくアクシデントがあって焦りましたが、立て直して大きな仕事ができました。去年の7月からこの馬と競技に出ているのですが、一度も負けたことがありません。記録がストップしなくて良かったです」

【第14競技 少年 二段階障害飛越競技】
 出場24人馬のうち第二段階に進んだのは8人馬でした。減点0は3人馬で、出番1番で走行した黒川美乃里&ペルセダンジュ(山口県)が27.25秒(第2段階タイム)で優勝しました。2位は28.47秒の新上聖直&スピリタス(香川県)、3位は28.71秒の北井聖人&ミラナ(神奈川県)でした。


▲黒川美乃里&ペルセダンジュ
「1番だったので他の選手の障害間の歩数を見ることができず、逆に迷いなく思った通りの走行ができました。今日がこの馬とのラストランだったので、最後の最後に優勝することができて本当に嬉しいです」

【第15競技 成年女子 標準障害飛越競技】
 出場21人馬のうち7人馬がクリアラウンドしてジャンプオフに進み、4人馬がダブルクリアラウンドしました。トップタイムで優勝したのは藤田かれん&コンテラス(神奈川県)37.43秒、2位は高橋朱音&ドゥウイネッテ(京都府)37.95秒、3位は鈴木爽日&アヴィオン(宮城県)38.81秒でした。


▲藤田かれん&コンテラス
「ジャンプオフを目指していたので、最初の走行でクリアラウンドした時は本当に嬉しくて、ジャンプオフは『楽しむぞー!』という気持ちで臨みました。馬にブルーリボンをプレゼントすることができて大満足です」

【第16競技 少年 リレー競技】
 この競技は、2人馬でチームを組んでスピードアンドハンディネス方式で一つのコースを走行します。2人馬がともにスピーディかつ小回りの走行で、かつバトンタッチもスムーズだった静岡県(川村颯太&ハーベスト、浅川駿萬&ルーニー)が59.52秒で優勝しました。2位は千葉県(小泉可憐&デスペラードAM、平松春乃&アジュールJH)67.14秒、3位は三重県(山下泰芽&ジェラール・ピケ、真川葵衣&コビーナ)68.43秒でした。


▲川村颯太&ハーベスト
「できるだけ速く走って、後段にプレッシャーがかからないようにしたいと思っていて、2番から3番に向かうところで内を通りました。優勝できて嬉しいです」


▲浅川駿萬&ルーニー
「3番の内を通ったのを見て『勝った!』と思いました。優勝できてとても嬉しいです。今日のMVPは颯太くんです!」

 第4日は少年自由演技馬場馬術競技、成年男子国体大障害飛越競技、少年団体障害飛越競技(準決勝・決勝)、成年女子トップスコア競技、少年ダービー競技が行われます。
 
結果や出番は特設サイトをご覧ください。


 
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国体関連
2023 年 10 月 12 日
《かごしま国体》第2日レポート
 《特別国民体育大会(かごしま国体)》馬術競技は本日2日目。第7競技から第12競技までの6競技が行われました。

【第7競技 成年女子 馬場馬術競技】
 この競技はFEIセントジョージ賞典で行われ、12人馬が出場しました。上位3人馬が大接戦となりましたが、それを制したのはコンビ8年の稗田奈緒子&ファンタスティコ(兵庫県)で67.647%でした。2位は髙松優希&エルメス・デアツヴァイタ(東京都)67.529%、3位は中村公子&ジェームスディーン4(奈良県)67.294%となりました。


▲稗田奈緒子&ファンタスティコ
「今日はちょっと馬が緊張していたので、一度朝に軽く運動してから本番に臨んだところ、競技に集中してくれていい状態で乗れたと思います。最終日の自由演技も出ます。今回のために曲を新しくつくってきたので、楽しくやりたいと思います」

【第8競技-1 成年男子 国体総合馬術競技(馬場馬術)】
 この競技は馬場馬術と障害馬術の2競技の合計減点で順位を決定します。今日は馬場馬術競技が行われ、篠原正紀&クアトロS(東京都)が減点28.7でトップに立ち、それを減点29.6の片山淳&ラッキーユー7(徳島県)、減点30.7の杉谷泰造&ジータ(大阪府)が追っています。障害馬術競技は明日(10月13日)実施されます。

【第9競技 成年女子 ダービー競技】
 全長720mに18障害が設置されたこの競技には18人馬が出場し、4人馬がオリジナルコースを減点0でゴールしてジャンプオフに進みました。岡本果林&ジゴロ(兵庫県)が32.91秒でダブルクリアラウンドすると、広田思乃&キャンベラZ(栃木県)が30.77秒で首位に。続いて登場した地元・鹿児島県の村岡のぞみ&クレオパトラはそれをさらに上回る29.76秒でゴールして優勝を決めました。広田&キャンベラZが2位、岡本&ジゴロが3位でした。


▲村岡のぞみ&クレオパトラ
「コロナで延期になってから、馬も人も苦労したことはありましたが、皆さんに支えていただいてここに出られたことが嬉しかったです。今日は馬を信じて走行しました。明日は別の馬で標準競技に出ます。その馬の良さ活かした走行をして、それが鹿児島の得点につながるといいなと思っています」

【第10競技 少年 標準障害飛越競技】
 この競技には22人馬が出場し、9人馬がジャンプオフに進みました。ダブルクリアラウンドは4人馬で、優勝は31.41秒の広田大和&ニック・オブ・タイム(栃木県)、2位は真川葵衣&コビーナ(三重県)32.03秒、3位は川村颯太&ハーベスト(静岡県)33.51秒でした。広田は地元開催だった昨年の大会で叶わなかった種目優勝を、1年越しで達成しました。


▲広田大和&ニック・オブ・タイム
「去年は馬の力を発揮させられなかったことが悔しく、今日は勝ちたいというより楽しく走ってこようという気持ちが強かったです。この後はリレーとダービーに出ます。馬をしっかりケアして万全の状態で臨みたいです」

【第11競技 成年男子 スピードアンドハンディネス競技】
 この競技には21人馬が出場しました。出番6番の佐藤賢希&兀地(長野県)が、その時点のトップタイムより9秒ほど早い66.26秒を出しましたが、山口敬介&クインティナ(滋賀県)がそれをさらに9秒近く縮めて57.96秒で優勝しました。2位は福島大輔&アジュールJH(千葉県)64.99秒、3位は佐藤&兀地でした。


▲山口敬介&クインティナ
「昨日のトップスコアでは最後に佐藤選手と兀地に抜かれて2位だったので、今日は何とか勝ちたいという気持ちでした。このコンビの走行を見て、普通に行っても勝てないと思ったので、とにかく行きました。全ての障害で予定より1歩少なかったのですが、馬が頑張ってくれました」

【第12競技 少年 団体障害飛越競技(1回戦・準々決勝)】
 この競技はトーナメント戦で、第2日の今日は1回戦と準々決勝が行われ、鹿児島県、兵庫県、北海道、岩手県が準決勝進出を決めました。準決勝・決勝は第4日(10月14日)に行われます。

 明日(第3日)は成年男子自由演技馬場馬術競技、少年二段階障害飛越競技、成年女子標準障害飛越競技、少年リレー競技、成年男子国体総合馬術競技(障害飛越)が行われます。

 結果や出番は特設サイトをご覧ください。。


 
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