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《CDI3*/1* Gotemba》馬の健康状態登録アプリについて
6月7日~9日に御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催する《CDI3*/1* Gotemba 2024》では、出場する馬について、FEI獣医規程に則って専用アプリ(HorseApp)経由で健康状態の登録が必要です。
《CDI3*/1* Gotemba 2024》に出場する選手は、
「FEI競技会における馬の健康状態登録アプリについて」をご確認のうえ、漏れのないように対応をお願いします。
また、出場する選手は全員「
ドーピング防止eラーニング(基礎編)」を競技前に実施してください。トレーナー、グルーム等関係者の方々の受講も強く推奨します。
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JEF獣医規程の改定ポイントについて
令和6年4月1日からJEF獣医規程を一部改定します。主な改定ポイントは
こちらからご確認ください。
獣医関連の規程の全文は
こちらでご覧いただけます。
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馬の補助的療法に関するガイド
《JEF獣医規程》には馬に対する補助的療法についての規定があり、競技会において、禁止されていないもの/制限があるもの/禁止されているものに分類されます。その具体的な器具や方法についてまとめました。競技会に参加する選手・トレーナー・グルームをはじめとする皆様は、規程違反とならないよう、使用前にご確認ください。
規程集>獣医・ドーピング防止【JEF】>補助的療法ガイド
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【再掲】ドーピング防止eラーニングについて(選手必見)
馬術スポーツにおいて、競技の公正・馬のウェルフェアを守ることは重要です。その強化の一環として、日馬連主催・公認競技会に出場する選手・トレーナー・オーナー・グルームの皆さんに、ドーピング防止を主とする獣医事について正しく理解していただくことを目的に、eラーニングコンテンツを作成しました。
全日本大会に出場する選手は、競技前に必ずeラーニングを実施してください。選手以外の関係者にも実施を強く推奨します。選手関係者に限らず、どなたでもアクセスしていただけます。
競技会獣医事関連eラーニング(基礎編)
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《エンデュランス》獣医師団長リスト 令和5年度版
「エンデュランス競技に関する公認競技会規程」第13条に記載の「獣医師団長リスト」(令和5年度版)を掲載いたします。
第13条 獣医師団
獣医師団は、獣医師団長リストに掲載された者を獣医師団長とし、獣医師である者で編成すること。
令和5年度 エンデュランス獣医師団長リスト (PDF)
※前年度から変更ありません
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FEI競技会における厩舎エリアの設置について
2023年FEI獣医規程の改定において、FEI公認競技会で、FEI競技に参加する馬(FEI馬)の厩舎エリアと、FEI競技に出場しない馬(非FEI馬)のエリアを区別し、非FEI馬のFEI厩舎エリアへの立ち入りを禁止するルールが導入されました。これは、FEI競技会における防疫体制やスチュワーディングの強化が目的です。
FEI競技会主催者の皆様には、FEI厩舎エリアの設置をお願いいたします。また、FEI競技に参加する選手の皆様は、FEI馬と国内競技のみに参加する非FEI馬の馬房が離れることで作業や飼い付けに不便が生じるかもしれませんが、FEI競技会を国内で開催することおよびそのルールを順守することの重要性を鑑み、FEI厩舎エリアの設置にご理解、ご協力くださいますようお願いいたします。
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令和5年度の獣医事関連規程の改定について
令和5年4月1日に施行する《JEF獣医規程》《JEF馬インフルエンザ予防接種実施要領》《JEF馬アンチ・ドーピングおよび治療規制に関する規程》を規程集 獣医・ドーピング防止【JEF】ページにアップしました。
なお、今回の主な改定ポイントは以下のとおりです。
・JEF主催競技会における治療用馬房設置の義務化
・禁止されていない補助的療法および制限のある補助的療法をFEI規程に準じて変更/追加
・補則《エンデュランス競技におけるホースインスペクション等》心拍数・聴診器に係る事項をFEI規程に準じて変更
・《馬インフルエンザ予防接種実施要領》をFEI規程に準じて2024年1月1日から変更
2回の基礎接種の間隔は21日以上60日以内、最初の補強接種は2回目の基礎接種から6ヵ月+21日以内とする。
・《JEF馬アンチ・ドーピングおよび治療規制に関する規程》については、倫理委員会および裁定委員会を司法委員会に一本化することに伴う文言整理
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FEI競技会における馬の健康状態登録アプリについて
FEI競技会(CSI、CDI、CCI、CEI等)に出場する馬について、FEI獣医規程に専用アプリ(HorseApp)経由で健康状態を登録するルールが導入されました。
2021年にヨーロッパで馬ヘルペスウイルス感染症が流行し、多くのFEI競技会が中止されたことを受けて制定されたルールで、馬管理責任者(選手)、グルーム、獣医師、大会主催者等が、参加馬の健康状態を確認し、競技会を安全に運営するためのものです。
競技会場入厩3日前から競技期間中にかけて、1日2回の体温(直腸温)測定およびその登録が義務付けられており、これを怠った場合には下記の制裁が科されます。
FEI競技会に参加する選手、グルーム、オーナー、獣医師、主催者等は、このルールを確認し遺漏のないようご対応ください。
使用可能な機能は立場によって異なります。下記URLにアクセスしてアプリをダウンロードし、ご自身の立場に応じた機能を使用してください。
https://inside.fei.org/fei/your-role/it-services/mobile-apps/fei-horse-app
違反した場合の制裁等については、最新のFEI 獣医規程をご確認ください。
→FEI獣医規程の日本語版はこちら
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馬の触覚毛に関するルールの発効について(2022年4月1日)
令和3年4月1日施行の《日本馬術連盟 獣医規程》に下記条項を追加し、昨年の馬術情報4月号でお知らせしています。
第1027条(禁止処置)
1. 以下に該当する馬の競技参加は認めない
(10)個々の触覚毛(馬の鼻、目の周りに生えている硬い毛)が馬の痛みあるいは不快感を防ぐために獣医師によって除去された場合を除き、馬の触覚毛が刈りとられ、剃られ、またはその他いかなる方法であれ除去されている馬。ただし、それらの毛の除去が獣医療としての目的に適っているときは本規定から除外される。(当条項は令和4年4月1日から施行する)
本年(2022年)4月1日に発効いたしますが、現場における指針について以下の通りご案内いたします。
スチュワード等が目視して明らかに除去されていることが確認できた馬については、獣医師団長に報告して判断を仰ぐ。獣医師団長は実馬を確認してから競技場審判団長に報告し、必要であれば審判団長が失格の決定を下す。失格となったケースは獣医報告書に記載すること。
なお、一度除去された触覚毛は、少なくとも2cmまで伸びていなければ競技参加は認められない。馬の痛みあるいは不快感を防ぐために獣医師によって除去された場合は、当該獣医師の署名入り報告書を呈示すること。
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JEF乗馬登録証へのマイクロチップ番号の記載について
JEF主催・公認競技会に出場する馬匹は、JEF乗馬登録が義務付けられています。登録証への必要事項の記入は申請者に行なっていただいておりますが、マイクロチップ番号の記載がないケースが散見されます。マイクロチップが挿入されている馬匹については、申請時に必ず番号の記入をお願いいたします。
登録証にマイクロチップ番号の記載がない馬で、主催大会の入厩検査時にマイクロチップの挿入が確認された場合、または登録証に記載されている番号に誤りや変更があった場合は、乗馬登録特徴記載訂正申請書をもって訂正申請をお願いしております。変更登録料は1,000円です。
皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
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