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アジア大会・世界選手権代表人馬選考基準(総合馬術)について
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)及び世界馬術選手権(2026/アーヘン)の総合馬術競技の代表選考基準を発表します。
第20回アジア競技大会は
こちら
参加意思表示は
こちら
世界馬術選手権は
こちら
参加意思表示は
こちら
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《馬場馬術 選手ミーティング》国際大会に向けた強化方針について
馬場馬術本部では、アジア大会、世界選手権、オリンピックなどの国際大会に向けた強化方針について、ナショナル・プログレスチームメンバーを対象に、以下の日程で「選手ミーティング」を開催します。
国際大会出場を目指すナショナル・プログレスチームメンバーの方々は、ぜひご参加ください。
*馬場馬術ナショナル・プログレスメンバーリストは
こちら(2024年10月30日現在)
◆《馬場馬術 選手ミーティング》国際大会に向けた強化方針について
日 時:11月5日(火)18:00~19:00
場 所:オンライン(Cisco Web会議システム)
対 象:ナショナル、プログレス、プログレス・ジュニアチームメンバー
*馬場本部が上記と同等レベルにあると認めた選手について、参加を認める場合がある
出席者:古岡 美奈子(馬場馬術本部長)
北原 広之(馬場馬術本部強化担当)
黒木 茜(馬場馬術本部強化担当)
申込期日:11月4日(月)
申し込み(オンライン申請のみ)は
こちら(検定講習会情報ページ)
*オンライン申請された方々へ、5日(火)当日に会議URLをメールいたします
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海外で行われるCDI(国際馬場馬術競技会)へのエントリーについて
FEIが公認するCDI(国際馬場馬術競技会)へのエントリーはNF(各国馬術連盟)を通じて行なっていますが、1大会における同一国からの出場枠数には制限があります。そこで、11月1日(金)から、CDIについては、国際競技力強化策として、一定レベルにある人馬に出場機会を優先するため下記の方針とします。
【海外で行われるCDIへのエントリーについて】
ナショナルチーム以外の選手が海外CDIへのエントリーを希望する場合は、1年以内に人馬のコンビで「海外ナショナル競技」および「日本国内CDI競技」の規定演技において、一定の実績を有することを要件とします。
*これまでは、グランプリクラスのみ、海外ナショナル競技の実績が求められていましたが、今回から、それ以下のクラスについても実績が必要となりました。
また、必要実績を有した後、海外CDIにおいて2回連続で一定水準以下の成績を出した場合は、必要実績は無効となり、再度海外CDIにエントリーするためには、改めて必要実績を求めることとします
詳細は、下記資料をご覧ください。
・
海外で行われるCDI(国際馬場馬術競技会)へのエントリーについて(PDF)
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《馬場馬術 アジア大会国内強化合宿》開催のお知らせ
馬場馬術本部では、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)に向けた代表人馬候補の強化を目的とし、関東地区、関西地区それぞれで、下記の通り、国内強化合宿を開催いたします。
対象はナショナル・プログレス・プログレスジュニアチームメンバーです
*馬場馬術ナショナル・プログレスメンバーリストは
こちら(2024年10月30日現在)
*馬場馬術本部が上記と同等レベルにあると認めた人馬について、参加を認める場合があります
*選手1名につき2頭まで参加可能です。また、
馬を伴わず、選手のみでも参加できます
*
参加選手の交通費、宿泊費、馬輸送費について、補助金を支給いたします
参加を希望される方は実施要項をご確認のうえ、期日までに当該ページからオンラインでお申し込み下さい。
令和6年度 馬場馬術 アジア大会国内強化合宿(関東)
期 日:令和7年1月14日(火)~15日(水)(2日間)
講 師:北原 広之(JOC強化スタッフ/馬場馬術本部委員)
黒木 茜(JOC強化スタッフ/馬場馬術本部委員)
会 場:JRA馬事公苑(東京都)
締 切:令和6年12月16日(月)
実施要項およびオンライン申込は
こちら
令和6年度 馬場馬術 アジア大会国内強化合宿(関西)
期 日:令和7年2月17日(月)~18日(火)(2日間)
講 師:北原 広之(JOC強化スタッフ/馬場馬術本部委員)
黒木 茜(JOC強化スタッフ/馬場馬術本部委員)
会 場:三木ホースランドパーク(兵庫県)
締 切:令和7年1月20日(月)
実施要項およびオンライン申込は
こちら
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《馬場馬術》アジア・世界選手権 海外強化合宿(ドイツ)のご案内
馬場馬術本部では、海外で活動する馬場馬術ナショナル・プログレスチームメンバーを対象に、下記の通り、海外強化合宿(ドイツ)を開催いたします。
◆令和6年度 馬場馬術 アジア大会 世界選手権 海外強化合宿(ドイツ)
期間:令和6年11月19日(火)~22日(金)
会場:Sportpferde im Brook厩舎(Im Brook 2a · 49479 Ibbenbüren ドイツ)
講師:Jonny Hilberath (ドイツ 馬場馬術 ナショナルチーム トレーナー)
参加をご希望の方は、実施要項をご確認のうえ、オンラインエントリーにてお申し込みください
実施要項は
こちら
オンラインエントリーは
こちら
*申込締切:10月24日(木)
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《杭州アジア大会》10月6日レポート
《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技は最終日、障害馬術個人戦が行われました。
この競技は団体戦/個人戦予選の上位40人馬が出場するもので、日本からは杉谷泰造&クインシー(杉谷乗馬クラブ)と板倉祐子&スタッカティザPSが進出しました。
午前中に行われた第1ラウンドで、板倉&スタッカティザPSは順調に走行していましたが、11番障害で1拒止。タイムオーバーもあって減点18で36位となり、第2ラウンドには進めませんでした。杉谷&クインシーは1落下で減点4、同率13位で、上位25人馬が進むことのできる第2ラウンドへの進出を決めました。
午後の第2ラウンドは、第1ラウンドとは異なるコースが組まれました。杉谷&クインシーは順調に走行していましたが、最後から2つ目の10番障害で馬の肢がわずかに触れてバーを落として減点4がつき、最終的に8位となりました。
▲杉谷泰造&クインシー
「第1ラウンドより第2ラウンドの方が調子が良く、今大会中一番いいラウンドだっただけに悔しいです。回転でほんの少し馬がゆがんでしまったのをカバーできなかった僕のミスです。このようなチャンピオンシップ大会に出場するのは、いつでもいいものですし、目標にしていたメダルを獲れなかったのは悔しいですが、来年のパリに向けて馬も良い経験ができました」
▲板倉祐子&スタッカティザPS
「回転の後に馬を真っすぐにし切れなかった私のミスです。私がちゃんと真っすぐに向けていたら、彼女は飛べていたと思います。第2ラウンドに進むことができず、とても残念です。次の大きな目標はパリオリンピックです」
アジア大会馬術競技はすべて終了しました。応援ありがとうございました。
アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから。
障害馬術個人戦の結果はこちらから。
↑いずれも詳しい情報はPDFのアイコンがついているOfficial Reportをクリックすると入手できます。
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杭州アジア 障害馬術
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《杭州アジア大会》10月5日レポート
《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技は、明日(10月6日)に障害馬術個人戦が行われます。
個人戦に参加できるのは昨日の団体戦/個人戦予選の上位40人馬ですが、棄権もあって、実際に出場するのは39人馬となりました。日本からは杉谷泰造&クインシー(杉谷乗馬クラブ)、板倉祐子&スタッカティザPS、川合正育&ゴールドウィン((株)日本電気保安協会馬術部)が権利を得ていましたが、川合&ゴールドウィンは棄権しました。クインシーとスタッカティザPSは、午前中に行われた第2回ホースインスペクションに合格しています。杉谷&クインシーと板倉&スタッカティザPSはともに昨日の2回走行でダブルクリアラウンドしており、明日は個人戦でメダルを目指します。
個人戦は2回走行で実施され、第1ラウンドの上位25人馬が第2ラウンドに進みます。最終成績は第2ラウンドの結果で決まります。
個人戦第1ラウンドは9:00(日本時間10:00)開始、日本代表の出場順は次の通りです。
18番 板倉祐子&スタッカティザPS
25番 杉谷泰造&クインシー
▲TEAM JAPANの2頭は第2回インスペクションに合格
上:杉谷泰造&クインシー
下:板倉祐子&スタッカティザPS
アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから。
個人戦の出番順はこちらから。
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《杭州アジア大会》10月4日レポート
《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技馬術競技は、最終種目の障害馬術競技がスタート、今日は団体戦が行われました。
12の国/地域が参加した団体戦は午前と午後の2回走行で実施、それぞれのラウンドでチーム内上位3人馬の成績をカウントして合計する方式です。
TEAM JAPANメンバーは、出番順に杉谷泰造&クインシー(杉谷乗馬クラブ)、腰髙知己&コーティスドゥニーズZ(相生乗馬クラブ)、川合正育&ゴールドウィン((株)日本電気保安協会馬術部)、板倉祐子&スタッカティザPSの4人馬です。
第1ラウンドは、先陣を切った杉谷&クインシーがクリアラウンド、二番手の腰髙&コーティスドゥニーズZは1落下を喫しましたが、川合&ゴールドウィン、板倉&スタッカティザPSが減点0でゴールし、チーム減点は0。この時点で日本の他に、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、クウェート、カタールと、合計5ヵ国が同率1に並んでいました。
午後の第2ラウンドは第1ラウンドと同じコースで行われました。杉谷&クインシーは第1ラウンドに続いて減点0と、TEAM JAPANは好調なスタートを切りました。しかし、腰髙&コーティスドゥニーズZが中盤のトリプルコンビネーションで2反抗があって失権、川合&ゴールドウィンは第5障害の横を通過してしまい、気づいて戻りましたが1反抗となり、その後も2落下を喫しました。難しい状況の中でしたが、板倉&スタッカティザPSは落ち着いた走行でクリアラウンドを果たしました。
この結果、日本は減点24で6位でした。なお、上位40人馬が進むことができる10月6日の個人戦には、杉谷&クインシー、板倉&スタッカディザPS、川合&ゴールドウィンがその権利を得ています。
団体戦の結果は、上位3ヵ国がいずれも減点0だったためジャンプオフによる決着となり、サウジアラビアが優勝、カタールが2位、アラブ首長国連邦が3位でした。
▲杉谷泰造&クインシー
「団体戦はとても残念な結果になりましたが、板倉選手と僕がダブルクリアができたことをとても嬉しく思っています。この勢いで個人戦に向けて頑張りたいと思っています」
▲板倉祐子&スタッカティザPS
「日本チームの状況は予想外でしたが、アリーナに向かう時には周りのことは気にせず、自分たちが良い走行をすることだけを考えていました。今日は2走行とも良い感覚でしたし、彼女も自信を持ってコースを回っていたので、それが私の自信にもなりました。馬も私も良い状態なので、個人戦でメダルを狙います」
▲川合正育&ゴールドウィン
「チームに対して本当に申し訳ない気持ちです。タイムを意識し過ぎていて、4番のダブルを飛んだ後に、先に行くことを考えて5番を忘れてしまいました。アジア大会という国を代表して出場したこの大会でこんなことをしてしまって、チームでメダル獲得もできず、情けなくて、申し訳ない気持ちしかありません」
▲腰髙知己&コーティスドゥニーズZ
中野善弘監督
「第1ラウンドは減点0で同率1位にいたのですが、意気込んで臨んだ第2ラウンドではまさかの事態となってしまいました。アジア大会という大きな舞台で選手にはプレッシャーもあったと思いますし、アクシデントが起きてしまった後に、気持ちをコントロールして冷静に対応することが難しかったと思います。失敗するのが良いとは言いませんが、これから世界で戦っていくための経験として糧にしてほしいと思います。一方、経験豊富な杉谷選手と板倉選手の2人はさすがの走行でした。2頭とも調子が良いので、明後日の個人戦で頑張ってくれると思います。チームジャパンとして個人戦のメダルを全力で獲りにいきます」
アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから。
障害馬術団体結果はこちら。
↑いずれも詳しい情報はPDFのアイコンがついているOfficial Reportをクリックすると入手できます。
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杭州アジア オフィシャルサイト
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