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2020 年 11 月 8 日
《全日本馬場PartⅠ》最終日速報 その1
 《第72回全日本馬場馬術大会2020 PartⅠ》最終日の今日は、全日本馬場馬術選手権(自由演技グランプリ)、セントジョージ決勝、内国産馬セントジョージ決勝、Mクラス決勝、内国産馬Mクラス決勝、Lクラス決勝、内国産馬Lクラス決勝の7競技を実施しました。

 全日本馬場馬術選手権の自由演技グランプリには12人馬が進出しました。川端俊哉&マノレッテ(アイリッシュアラン乗馬学校)が70.145%で1位、規定演技との得点率合計は136.058で選手権競技で優勝しました。2位は135.558の林伸伍&パヴァロッティ(アイリッシュアラン乗馬学校)、3位は133.917の稗田龍馬&ファーストレディ(リトルホースクラブ)でした。


▲選手権の上位3人馬(左から林伸伍、川端俊哉、稗田龍馬) ©c3.photography

 川端選手は3年前にラムゼス・デアツヴァイタとのコンビで優勝しており、今回が2度目の全日本チャンピオンです。


▲川端俊哉&マノレッテ ©Ryosuke KAJI
「勝って嬉しいです。今日の演技は失敗してしまったところもありましたが、うまくリカバリーできました。3年前に優勝した時、これが人生で一度切りの優勝で、二度とないと思っていました。前回は同じクラブの林(伸伍)さんが馬のアクシデントで出場していませんでしたが、今回は林さんも出場していて、そこで予選と決勝の両方を勝てたのですごく嬉しいです。東京2020大会の会場での開催で、以前の馬事公苑とは全然違う感じでアリーナもとても広かったです。このような会場で馬は大丈夫かなと少し心配もあったのですが、大丈夫でしたし、自分自身も楽しめたので良かったです。乗せてくださったオーナーさんやサポートしてくださっている皆様に感謝しています」

 セントジョージ決勝は、林伸伍&ジェシージェームス(アイリッシュアラン乗馬学校)が72.885%で優勝、増元拓巳&センパーロマノフ(エバーグリーンホースガーデン)が71.920%で2位とハイレベルな戦いとなりました。3位は69.830%の川端俊哉&ソラヤ(アイリッシュアラン乗馬学校)でした。


▲林伸伍&ジェシージェームス ©Ryosuke KAJI

 内国産馬セントジョージ決勝は、全日本Part IIの内国産馬選手権競技で何度も名勝負を繰り広げてきた2人馬が久しぶりに顔を合わせ、中村公子&メープルII(シュタール・ジーク)が69.380%で優勝、林伸伍&バリシュニコフ(アイリッシュアラン乗馬学校)が68.425%で2位となりました。3位は63.195%の川端俊哉&マヤノライジン(アイリッシュアラン乗馬学校)でした。メープルIIは2016年に内国産馬選手権を勝った後に子供を産んで、この春競技に復帰、久しぶりの全日本の舞台でした。


▲中村公子&メープルII ©Ryosuke KAJI
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2020 年 11 月 8 日
《全日本馬場PartⅠ》最終日速報 その2
 Mクラス決勝は接戦となりました。牧野真弥&アメイジングスター(牧野ライディングソサエティー)が67.701%で優勝、吉田真理恵&レミリア・スペクトル(アシェンダ乗馬学校)が67.414%で2位、桃野亜紀&BUMフルール(BUM Equine)が67.356%で3位でした。


▲牧野真弥&アメイジングスター ©c3.photography

 内国産馬Mクラス決勝は細川映里香&オリヴァー(鍋掛牧場)が71.035%で圧勝しました。2位は65.690%の高島香&メディーナ(乗馬倶楽部イグレット)、3位は63.678%の市川順子&リバティー(乗馬倶楽部イグレット)でした。オリヴァーは鍋掛牧場で生産された馬です。


▲細川映里香&オリヴァー ©c3.photography

 Lクラス決勝は2017年・2018年に2年続けて2位だった永見一平&フロレンスが、70.133%で勝利を収めました。2位は69.600%の加藤寿幸&ヴァンデイト(アイリッシュアラン乗馬学校)、3位は69.500%の長谷川雄介&アイドール(Effort Stable)でした。


▲永見一平&フロレンス ©Ryosuke KAJI

 内国産馬Lクラス決勝は、過去2年は全日本馬場Part Iで外国産馬と一緒の競技に出ていた岡田一将&エオルス(Ross Hof)が68.067%で優勝、森祐太&サファイア・ブルー(東京乗馬倶楽部)が65.533%で2位、水山大輔&カタクリコ(ステーブル小淵沢)が65.467%で3位となりました。


▲岡田一将&エオルス ©c3.photography
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2020 年 11 月 8 日
《全日本馬場PartⅠ》最終日 結果
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2020 年 11 月 7 日
《全日本馬場PartⅠ》2日目速報
 《第72回全日本馬場馬術大会2020 PartⅠ》2日目の今日は、インターメディエイトⅠ決勝、Sクラス決勝、内国産馬Sクラス決勝とグランプリスペシャル、セントジョージ予選、内国産馬セントジョージ予選、Lクラス予選、内国産馬Lクラス予選の合わせて8競技を実施しました。

 10人馬が出場したインターメディエイトⅠ決勝は、林伸伍&ヴェラヌス(アイリッシュアラン乗馬学校)が71.090%で優勝、4連覇を果たしました。僅差の2位は71.065%の中村公子&ディジャズF(シュタール・ジーク)、3位は69.375%の原田喜市&アタニック(蒜山ホースパーク)でした。


▲林伸伍&ヴェラヌス ©Ryosuke KAJI

 Sクラス決勝は長谷川雄介&ヒューゴプリンス(Effort Stable)が67.970%で優勝しました。ヒューゴプリンスは9月に競技デビューしたばかりで今回が3戦目でした。2位は67.029%の齋藤裕己&エフ・アンジェラ(ウィル・スタッド)、3位は64.382%の牛頭未彩紀&マキシマス(エバーグリーンホースガーデン)となりました。


▲長谷川雄介&ヒューゴプリンス ©Ryosuke KAJI

 内国産馬Sクラス決勝は柿﨑絵理と8歳のウィルクレバー(ウィル・スタッド)が64.353%で優勝しました。2位は63.853%の森祐太&サトノプログレス(東京乗馬倶楽部)、3位は62.294%の上妻和道&クリプトグラム(JRA東京競馬場)でした。


▲柿﨑絵理&ウィルクレバー ©Ryosuke KAJI

 明日(11月8日)は全日本馬場馬術選手権(自由演技グランプリ)、セントジョージ決勝、内国産馬セントジョージ決勝、Mクラス決勝、内国産馬Mクラス決勝、Lクラス決勝、内国産馬Lクラス決勝の7競技を実施します。

 全日本馬場馬術大会は無観客で開催しております。競技の模様はインターネットライブ配信でご覧いただけます。

 
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2020 年 11 月 7 日
《全日本馬場PartⅠ》第2日目 結果
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2020 年 11 月 6 日
《全日本馬場PartⅠ》開幕
《第72回全日本馬場馬術大会2020 Part I》が開幕しました。会場は東京2020大会馬術競技会場のJRA馬事公苑です。また、7月に予定していたPart II大会が中止となったことを受け、内国産馬の活躍の場を提供する目的で内国産限定競技を設けました。
 初日の今日は、全日本馬場馬術選手権①(グランプリ規定課目)、インターメディエイトI予選、Sクラス予選、内国産馬Sクラス予選、Mクラス予選、内国産馬Mクラス予選の6競技を実施しました。
 全日本選手権競技には18人馬が出場、川端俊哉&マノレッテ(アイリッシュアラン乗馬学校)が65.913%で1位、稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)が65.891%で2位、林伸伍&パヴァロッティ(アイリッシュアラン乗馬学校)が65.848%で3位、さらに5位までが65%台と大接戦でした。最終日の自由演技グランプリには12人馬が進み、規定と自由演技の得点率合計で最終順位が決まります。


▲グランプリ馬場馬術課目 優勝 川端俊哉&マノレッテ

 明日(11月7日)はグランプリスペシャル、インターメディエイトI決勝、セントジョージ予選、内国産馬セントジョージ予選、Sクラス決勝、内国産馬Sクラス決勝、Lクラス予選、内国産馬Lクラス予選の8競技を実施します。

 全日本馬場馬術大会は無観客で開催しております。競技の模様はインターネットライブ配信でお楽しみください。

 
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2020 年 11 月 6 日
《全日本障害Part I》タイムテーブル&フレンドシップ出番表 発表
11月12日から15日まで日本中央競馬会 馬事公苑にて開催します《第72回全日本障害馬術大会2020 Part I》のタイムテーブルおよびフレンドシップ競技出番表をお知らせいたします。


タイムテーブル


フレンドシップ競技 I H140cm以下 出番表
フレンドシップ競技 II H130cm以下 出番表
フレンドシップ競技 III H120cm以下 出番


なお、今大会は新型コロナ感染症拡大防止のため、入場制限(無観客開催)をいたします。熱戦の模様はインターネット配信でお楽しみください。
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2020 年 11 月 6 日
《全日本馬場PartⅠ》第1日目 結果
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2020 年 11 月 5 日
《全日本ジュニア馬場》健康管理ならびに入場制限に関わるお願い
 《第37回全日本ジュニア馬場馬術大会2020》につきましては、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止策を講じて開催することといたします。
 その一つに、大会前から健康管理の徹底を要請し、期間中は関係者の入場制限を行い、無観客開催といたします。
 開催の前であっても馬術関係者から感染者が出た場合には、大会の開催自体が危ぶまれることとなります。
 つきましては、大会期間中のみならず日ごろから新型コロナウイルス感染症対策のご協力をお願いいたします。

① 11月10日(火)までに、以下URLより所属団体の代表者は入場者の事前登録を行ってください。事前登録をしていただいた人数分のリストバンドを所属団体宛てに郵送します。

② 事前登録を行った入場者は、競技会場に入場する前日から以下URLより毎日行動記録をご提出ください。

③ 事前登録を行った入場者は、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)を必ずインストールしてください。

④ 「全日本ジュニア馬場馬術大会における新型コロナウイルス対策詳細」をよくお読みください。

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※必ずご確認ください!
「全日本ジュニア馬場馬術大会における新型コロナウイルス対策詳細」についてはこちらから

入場者の事前登録および行動記録は以下URLから↓
URL: https://all-japan-junior-dressage2020.jimdofree.com/

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 今大会につきましては、特設のホームページに連絡事項、出番表、結果表等を掲載いたしますので、そちらをご確認いただくようお願いいたします。
 なお、リストバンド、使い捨て馬番号札、駐車票等は、11月11日(水)の発送を予定しております ※使い捨て馬番号札は事前発送はせず、入厩当日にお渡しします(11/11追記)

 感染拡大防止の為、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
 
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2020 年 10 月 30 日
《全日本障害PartⅠ》特設サイトについて
11月12日から15日に開催します《第72回全日本障害馬術大会2020PartⅠ》につきましては、特設サイトに連絡事項、出番表、コース図、結果表等を掲載いたしますので、そちらをご確認いただくようお願いいたします。

また、Official LINEにご登録いただきますと、新しい案内が特設サイトに掲載された際に通知が届きますので、ぜひご活用ください。

Official LINEの登録はこちらから

特設サイトはこちらから

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※必ずご確認ください!
「全日本障害PartIにおける新型コロナウイルス対策詳細」についてはこちらから

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ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 
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