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| 2018 年 10 月 1 日 |
《福井国体》初日速報(その2)
【第4競技 成年男子 トップスコア競技】
この競技は、点数がついている障害物を1分間でできる限り飛越して、クリアした障害物についている点数を獲得できるというルールです。26人馬が出場して半数以上が1000点を超えました。優勝は1520点を獲得した開催県福井代表の仁田原知毅&アザモア。2位は1440点の西崎純郎&エクスキャリバー(岡山県)、3位は1430点の岩館正彦&I’mキングスクロス(奈良県)でした。

▲仁田原知毅&アザモア
「1520点を取る、というプラン通りの走行ができました。馬をきっちり仕上げてもらったので、自分が100%やれば勝てると信じていきました。勝負をかけてそれがうまくいったのですごく嬉しかったです。福井は良いスタートを切れたので、このまま維持して総合優勝できるといいなと思っています」
【第5競技 少年 スピード&ハンディネス競技】
この競技には25人馬が出場、競技はワクワクする展開となりました。比較的早い出番だった筒井龍伸&ジャンヌ(奈良県)が50.37秒で首位をキープしていましたが、最後から2番目の藤田かれん&シュタルクリーガー(神奈川県)が49.97秒を出してトップに立ちました。しかし最終出番の有田奏司郎&クエブA(兵庫県)がそれを0.31秒上回る49.66秒を叩き出して優勝を決めました。2位は藤田&シュタルクリーガー、3位は筒井&ジャンヌでした。

▲有田奏司郎&クエブA
「勝つことができたのは嬉しいのですが、僕の扶助が馬にきちんと伝わらず、馬に負担をかけてしまいました。もうちょっとかっこ良く勝ちたかったです。あとはリレーとダービーに出ます。今日のような走行ではなく、スムーズな良い走行を目指します」
【第6競技 成年男子 ダービー競技】
長丁場のダービー競技には24人馬が出場。9人馬が進んだジャンプオフもレベルが高く、7人馬がダブルクリアラウンドしました。優勝は福島大輔&フェリックス(千葉県)34.22秒、2位は渡邉智之&ハリーポッター・D(静岡県)34.58秒、3位は増山誠倫&ジョニーブロント(栃木県)34.99秒でした。

▲福島大輔&フェリックス
「オリジナルコースではちょっと元気が良すぎて折り合いをつけるのが難しかったですが、ジャンプオフではこの馬の足の速さを活かした走行ができました。僕が出る競技はこれで終わりです。馬のオーナーが少年種目に出るので、しっかりそのサポートをしていきます」
初日を終えて、天皇杯(男女総合)は福井県が41点で1位、皇后杯(女子総合)は栃木県が18点で1位となっています。
福井国体馬術競技の結果はこちらから(大会公式サイトへのリンク)。
この競技は、点数がついている障害物を1分間でできる限り飛越して、クリアした障害物についている点数を獲得できるというルールです。26人馬が出場して半数以上が1000点を超えました。優勝は1520点を獲得した開催県福井代表の仁田原知毅&アザモア。2位は1440点の西崎純郎&エクスキャリバー(岡山県)、3位は1430点の岩館正彦&I’mキングスクロス(奈良県)でした。
▲仁田原知毅&アザモア
「1520点を取る、というプラン通りの走行ができました。馬をきっちり仕上げてもらったので、自分が100%やれば勝てると信じていきました。勝負をかけてそれがうまくいったのですごく嬉しかったです。福井は良いスタートを切れたので、このまま維持して総合優勝できるといいなと思っています」
【第5競技 少年 スピード&ハンディネス競技】
この競技には25人馬が出場、競技はワクワクする展開となりました。比較的早い出番だった筒井龍伸&ジャンヌ(奈良県)が50.37秒で首位をキープしていましたが、最後から2番目の藤田かれん&シュタルクリーガー(神奈川県)が49.97秒を出してトップに立ちました。しかし最終出番の有田奏司郎&クエブA(兵庫県)がそれを0.31秒上回る49.66秒を叩き出して優勝を決めました。2位は藤田&シュタルクリーガー、3位は筒井&ジャンヌでした。
▲有田奏司郎&クエブA
「勝つことができたのは嬉しいのですが、僕の扶助が馬にきちんと伝わらず、馬に負担をかけてしまいました。もうちょっとかっこ良く勝ちたかったです。あとはリレーとダービーに出ます。今日のような走行ではなく、スムーズな良い走行を目指します」
【第6競技 成年男子 ダービー競技】
長丁場のダービー競技には24人馬が出場。9人馬が進んだジャンプオフもレベルが高く、7人馬がダブルクリアラウンドしました。優勝は福島大輔&フェリックス(千葉県)34.22秒、2位は渡邉智之&ハリーポッター・D(静岡県)34.58秒、3位は増山誠倫&ジョニーブロント(栃木県)34.99秒でした。
▲福島大輔&フェリックス
「オリジナルコースではちょっと元気が良すぎて折り合いをつけるのが難しかったですが、ジャンプオフではこの馬の足の速さを活かした走行ができました。僕が出る競技はこれで終わりです。馬のオーナーが少年種目に出るので、しっかりそのサポートをしていきます」
初日を終えて、天皇杯(男女総合)は福井県が41点で1位、皇后杯(女子総合)は栃木県が18点で1位となっています。
福井国体馬術競技の結果はこちらから(大会公式サイトへのリンク)。
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| 2018 年 10 月 1 日 |
《福井国体》初日速報(その1)
《福井国体》馬術競技が今日開幕しました。今大会は県外開催で会場は御殿場市馬術・スポーツセンターです。台風24号が夜のうちに通過して強い風雨は収まっていましたが、会場が停電しており、開始から2時間ほど自動計測器等が使えない状況の中で競技を実施しました。
【第1競技 成年男子 馬場馬術競技】
この競技はセントジョージ賞典で行われました。参加は12人馬。稗田龍馬&ラーディ・ヴォンダー(兵庫県)が68.499%で1位、僅差の68.235%で林伸伍&ラムゼス・デアツヴァイタ(北海道)が2位、齊藤圭介&フルストプレス(茨城県)が66.323%で3位でした。

▲稗田龍馬&ラーディ・ヴォンダー © c3.photography
「この馬で試合に出るのはブロック大会以来でした。初日なのであまり無理をさせずに丁寧に乗ることを心がけました。兵庫県にとっていい流れができているので、この流れに乗ってみんなで頑張れたらいいなと思います」
【第2競技 少年 馬場馬術競技】
FEIジュニアライダー個人競技で行われ、14人馬が出場しました。甲乙つけがたい演技を披露した2人馬の優勝争いとなりました。勝ったのは68.293%を獲得した吉田友里恵&バレスティーノ(神奈川県)、2位は68.146%の福岡珠緒&ティーダ(岡山県)でした。3位は楠本将斗&アイテンツ(奈良県)で65.587%でした。

▲吉田友里恵&バレスティーノ
「待機馬場では少し心配な部分もあったのですが、本馬場に入ったら馬が頑張ってくれました。ただ、ちょっと物見をするなど小さいミスがあったので、自由演技ではバレスティーノの魅力を出していきたいです」
【第3競技 成年女子 二段階障害飛越競技】
26人馬が出場し、19人馬が第二段階に進みました。第二段階も減点0だったのは12人馬。8位以内に入るためにはクリアラウンドしたうえで早いタイムを出さなければなりませんでした。競技後半に入ってから広田思乃&プランス・エトワール・クリスタル(栃木県)が26.36秒を出してトップに立ちました。後続はそれを追いかけましたが、政兼実佳&シュバイツアー(福井県)がわずかに届かず26.86秒で2位、増山陽子&スタークソックス(茨城県)が27.32秒で3位となりました。

▲広田思乃&プランス・エトワール・クリスタル
「国体で勝ったのは久しぶりです。これまで標準障害とトップスコアしか出たことがなく、二段階障害は初めてでした。この馬のオーナーが少年種目に出場するので、私が先に乗るという意味もありました。私自身は4日目にライフ・イズ・ビューティフルでトップスコアに出ます。1300点を超えたらいいなと思っています」
福井国体馬術競技の結果はこちらから(大会公式サイトへのリンク)。
【第1競技 成年男子 馬場馬術競技】
この競技はセントジョージ賞典で行われました。参加は12人馬。稗田龍馬&ラーディ・ヴォンダー(兵庫県)が68.499%で1位、僅差の68.235%で林伸伍&ラムゼス・デアツヴァイタ(北海道)が2位、齊藤圭介&フルストプレス(茨城県)が66.323%で3位でした。
▲稗田龍馬&ラーディ・ヴォンダー © c3.photography
「この馬で試合に出るのはブロック大会以来でした。初日なのであまり無理をさせずに丁寧に乗ることを心がけました。兵庫県にとっていい流れができているので、この流れに乗ってみんなで頑張れたらいいなと思います」
【第2競技 少年 馬場馬術競技】
FEIジュニアライダー個人競技で行われ、14人馬が出場しました。甲乙つけがたい演技を披露した2人馬の優勝争いとなりました。勝ったのは68.293%を獲得した吉田友里恵&バレスティーノ(神奈川県)、2位は68.146%の福岡珠緒&ティーダ(岡山県)でした。3位は楠本将斗&アイテンツ(奈良県)で65.587%でした。
▲吉田友里恵&バレスティーノ
「待機馬場では少し心配な部分もあったのですが、本馬場に入ったら馬が頑張ってくれました。ただ、ちょっと物見をするなど小さいミスがあったので、自由演技ではバレスティーノの魅力を出していきたいです」
【第3競技 成年女子 二段階障害飛越競技】
26人馬が出場し、19人馬が第二段階に進みました。第二段階も減点0だったのは12人馬。8位以内に入るためにはクリアラウンドしたうえで早いタイムを出さなければなりませんでした。競技後半に入ってから広田思乃&プランス・エトワール・クリスタル(栃木県)が26.36秒を出してトップに立ちました。後続はそれを追いかけましたが、政兼実佳&シュバイツアー(福井県)がわずかに届かず26.86秒で2位、増山陽子&スタークソックス(茨城県)が27.32秒で3位となりました。
▲広田思乃&プランス・エトワール・クリスタル
「国体で勝ったのは久しぶりです。これまで標準障害とトップスコアしか出たことがなく、二段階障害は初めてでした。この馬のオーナーが少年種目に出場するので、私が先に乗るという意味もありました。私自身は4日目にライフ・イズ・ビューティフルでトップスコアに出ます。1300点を超えたらいいなと思っています」
福井国体馬術競技の結果はこちらから(大会公式サイトへのリンク)。
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| 2018 年 10 月 1 日 |
《全日本馬場PartⅠ》エントリー締切日延期のご案内
11月9日から11日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第70回全日本馬場馬術大会2018PartⅠ》のオンラインエントリー締切日を、10月9日まで延期しましたので、ご案内いたします。
オンラインエントリー締切日:10月4日(木) → 10月9日(火)
オンラインエントリーは大会ページから
オンラインエントリー締切日:
オンラインエントリーは大会ページから
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| 2018 年 10 月 1 日 |
《福井国体》10月1日スケジュールについて
本日開幕する《福井国体》(御殿場市馬術・スポーツセンター)は予定通りのスケジュールで実施いたします。
6時30分現在、会場は停電・断水しています。放送設備、自動計測機等の電気を使う機器が使えない状況ですが、手動でできる範囲で運営を行います。選手をはじめ関係者の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
6時30分現在、会場は停電・断水しています。放送設備、自動計測機等の電気を使う機器が使えない状況ですが、手動でできる範囲で運営を行います。選手をはじめ関係者の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
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| 2018 年 9 月 28 日 |
YMFSスポーツチャレンジ助成 平成31年度の募集について
公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団(YMFS)が、平成31年度(第13期生)YMFSスポーツチャレンジ体験助成および、YMFSスポーツチャレンジ研究助成の対象者を募集しています。
詳しくは募集要項をご確認ください(外部リンク)。
詳しくは募集要項をご確認ください(外部リンク)。
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| 2018 年 9 月 28 日 |
《全日本馬場PartⅠ》スチュワード研修役員募集のお知らせ
馬場馬術本部では、多くの良質なスチュワードを育成するため、《第70回全日本馬場馬術大会2018 PartⅠ》において、経験豊富なスチュワードから実務を学ぶ機会を設け、希望者を若干名募集いたします。参加者には宿泊所を提供いたします(交通費や謝金等の支給はありません)。参加ご希望の方は申込書をダウンロードし、10月10日(水)までに日本馬術連盟事務局・馬場馬術本部担当までメールにてお申込み下さい(送付先アドレスは申込書に記載)。
なお、本研修は審判員3級から馬場馬術2級への昇格の際に必要となるスチュワード実績としてカウントされます。また、本研修終了後、主催競技会の役員として若干名依頼させていただきます。
大 会 名 : 第70回全日本馬場馬術大会2018 PartⅠ
期 日 : 11月8日(木)~11日(日)
場 所 : 御殿場市馬術・スポーツセンター(静岡県御殿場市仁杉1415-1)
申込条件 : JEF審判員資格3級以上/期間中2日以上続けて参加できる方
申込締切 : 10月10日(水)
募集人員 : 2名 *参加者多数の場合は、馬場馬術本部にて選考させていただきます
◆《全日本馬場PartⅠ》スチュワード研修役員申込書(ダウンロード)
なお、本研修は審判員3級から馬場馬術2級への昇格の際に必要となるスチュワード実績としてカウントされます。また、本研修終了後、主催競技会の役員として若干名依頼させていただきます。
大 会 名 : 第70回全日本馬場馬術大会2018 PartⅠ
期 日 : 11月8日(木)~11日(日)
場 所 : 御殿場市馬術・スポーツセンター(静岡県御殿場市仁杉1415-1)
申込条件 : JEF審判員資格3級以上/期間中2日以上続けて参加できる方
申込締切 : 10月10日(水)
募集人員 : 2名 *参加者多数の場合は、馬場馬術本部にて選考させていただきます
◆《全日本馬場PartⅠ》スチュワード研修役員申込書(ダウンロード)
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| 2018 年 9 月 28 日 |
《全日本馬場PartⅠ》出場権獲得人馬発表・エントリー受付開始
11月9日から11日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第70回全日本馬場馬術大会2018PartⅠ》の出場権獲得人馬リスト・予備人馬リストを発表いたします。
《第70回全日本馬場馬術大会2018 PartⅠ》出場権獲得人馬リスト(PDF)
この出場権獲得人馬リスト・予備人馬リストは、以下を除いたランキングポイントの上位人馬によります。
・①予選競技で使用する課目で得点率58%以上の成績を獲得したことがない人馬
・②第5,6,7競技については、決勝競技で使用する課目の出場実績がない人馬
ランキングポイント閲覧ページでは、各人馬の獲得ポイントなど詳細がご覧いただけます。
また、S・M・Lクラスについては、決勝競技で使用する課目の出場実績がない場合、「平均P」の数値に「*」が表示されておりますので、併せてご確認ください。
ランキングポイント閲覧ページはこちらから
また、本日より大会のオンラインエントリー受付を開始しました。申込締切は、10月4日(木)です。
なお、予備人馬につきましては、締切日以降に大会実行委員会から連絡があった後にお申し込みください。
また、今回発表した予備人馬より下位からの繰り上げエントリーは行いませんのでご了承ください。
オンラインエントリーは大会ページから(各日の実施競技一覧もご覧いただけます)
《第70回全日本馬場馬術大会2018 PartⅠ》出場権獲得人馬リスト(PDF)
この出場権獲得人馬リスト・予備人馬リストは、以下を除いたランキングポイントの上位人馬によります。
・①予選競技で使用する課目で得点率58%以上の成績を獲得したことがない人馬
・②第5,6,7競技については、決勝競技で使用する課目の出場実績がない人馬
ランキングポイント閲覧ページでは、各人馬の獲得ポイントなど詳細がご覧いただけます。
また、S・M・Lクラスについては、決勝競技で使用する課目の出場実績がない場合、「平均P」の数値に「*」が表示されておりますので、併せてご確認ください。
ランキングポイント閲覧ページはこちらから
また、本日より大会のオンラインエントリー受付を開始しました。申込締切は、10月4日(木)です。
なお、予備人馬につきましては、締切日以降に大会実行委員会から連絡があった後にお申し込みください。
また、今回発表した予備人馬より下位からの繰り上げエントリーは行いませんのでご了承ください。
オンラインエントリーは大会ページから(各日の実施競技一覧もご覧いただけます)
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| 2018 年 9 月 25 日 |
《全日本エンデュランス》速報
9月22日~24日に《第19回全日本エンデュランス馬術大会2018》を北海道鹿追町で開催しました。競技は9月23日。120kmの選手権競技は午前3時、80km競技は5時、60km競技は5時30分にそれぞれスタートしました。
8人馬が出場した選手権競技は、5人馬が完走しました。荒井三冬&キセキノヒカリ(北海道エンデュランス協会)が連覇を達成、2位に1時間近い差をつける9時間46分52秒で、圧倒的な強さを見せました。2位は三浦康暢&ヨークレイル(北海道エンデュランス協会)10時間43分29秒、3位は山本夏輝&ヴァイスM(東武RC&クレイン)10時間44分12秒。ベストコンディション賞は山本&ヴァイスMが獲得しました。

▲選手権連覇! 荒井三冬&キセキノヒカリ
80km競技は12人馬が出場しましたが、完走は5人馬となりました。平井美夏&錦之介(東京都馬術連盟)が6時間7分10秒で優勝してベストコンディション賞も獲得、2位は1秒差で横田謙二&煌(北海道乗馬連盟)、3位はおよそ1時間遅れてゴールした村井幸子&大和(北海道エンデュランス協会)でした。
60km競技は10人馬中、完走は4人馬でした。優勝は佐藤宣子&シュガージョイ(北海道エンデュランス協会)3時間47分25秒、2位はベストコンディション賞を獲得した織田知子&クッキー浜茄子(北海道エンデュランス協会)3時間47分26秒、3位は金谷小緒利&タケシンドリーム(アラビアンホースクラブ)4時間32分22秒でした。
8人馬が出場した選手権競技は、5人馬が完走しました。荒井三冬&キセキノヒカリ(北海道エンデュランス協会)が連覇を達成、2位に1時間近い差をつける9時間46分52秒で、圧倒的な強さを見せました。2位は三浦康暢&ヨークレイル(北海道エンデュランス協会)10時間43分29秒、3位は山本夏輝&ヴァイスM(東武RC&クレイン)10時間44分12秒。ベストコンディション賞は山本&ヴァイスMが獲得しました。

▲選手権連覇! 荒井三冬&キセキノヒカリ
80km競技は12人馬が出場しましたが、完走は5人馬となりました。平井美夏&錦之介(東京都馬術連盟)が6時間7分10秒で優勝してベストコンディション賞も獲得、2位は1秒差で横田謙二&煌(北海道乗馬連盟)、3位はおよそ1時間遅れてゴールした村井幸子&大和(北海道エンデュランス協会)でした。
60km競技は10人馬中、完走は4人馬でした。優勝は佐藤宣子&シュガージョイ(北海道エンデュランス協会)3時間47分25秒、2位はベストコンディション賞を獲得した織田知子&クッキー浜茄子(北海道エンデュランス協会)3時間47分26秒、3位は金谷小緒利&タケシンドリーム(アラビアンホースクラブ)4時間32分22秒でした。
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| 2018 年 9 月 24 日 |
WEG(9月23日)速報
世界馬術選手権大会(WEG)は最終日。今日は、障害馬術競技個人戦2回走行と、馬車のコーン競技が行われました。
障害馬術競技個人戦にはポーリー カレン&ウィズウィングス(木下グループ)が出場しました。午前中のラウンドAで、2落下とタイムオーバーの減点9。初日からのトータル減点は20.77で21位となり、12人馬が出場する午後のラウンドBには残念ながら進むことができませんでした。

▲ポーリー カレン&ウィズウィングス
「コースはとても難しくて、障害物も大きく、これまで経験したことのないものでした。このようなコースでは、私のちょっとしたミスが2つの落下につながってしまいましたが、ウィングスは毎日調子を上げてきていました。プレッシャーの中で戦ったことでメンタル面でも強くなれましたし、WEG出場は私にとってとても大きな経験となりました。ウィングスとのコンビでは5スターの大きな競技会で優勝したいと思っていますし、また、2年後の東京オリンピックでは日本チームの一員として戦えるように頑張ります」
2週間にわたる大会はすべて終了しました。応援ありがとうございました。
WEGの結果はこちらから。
障害馬術競技個人戦にはポーリー カレン&ウィズウィングス(木下グループ)が出場しました。午前中のラウンドAで、2落下とタイムオーバーの減点9。初日からのトータル減点は20.77で21位となり、12人馬が出場する午後のラウンドBには残念ながら進むことができませんでした。
▲ポーリー カレン&ウィズウィングス
「コースはとても難しくて、障害物も大きく、これまで経験したことのないものでした。このようなコースでは、私のちょっとしたミスが2つの落下につながってしまいましたが、ウィングスは毎日調子を上げてきていました。プレッシャーの中で戦ったことでメンタル面でも強くなれましたし、WEG出場は私にとってとても大きな経験となりました。ウィングスとのコンビでは5スターの大きな競技会で優勝したいと思っていますし、また、2年後の東京オリンピックでは日本チームの一員として戦えるように頑張ります」
2週間にわたる大会はすべて終了しました。応援ありがとうございました。
WEGの結果はこちらから。
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| 2018 年 9 月 23 日 |
WEG(9月22日)速報
アメリカ・トライオンで開催されている世界馬術選手権大会(WEG)は、9月22日、パラ・ドレッサージュ各グレードの自由演技、馬車競技のマラソン、軽乗競技の個人・団体決勝が行われました。
パラ・ドレッサージュにはグレードVの中村公子&ジャズF(シュタールジーク)とグレードIIの吉越奏詞&ブラウンシュガー(東京障害者乗馬協会)が出場しました。
中村&ジャズFは73.540%で3位。銅メダルを獲得しました!

▲中村公子&ジャズF 銅メダル獲得!
「メダルを獲りたいとは思っていましたが、ヨーロッパ勢の壁は高く、まさか本当に獲れるとは思っていなかったので、とても嬉しいです。この課目で必須ではない、ハーフピルーエットや連続踏歩変換を入れて難度を上げました。踏歩変換では失敗してしまいましたが、それ以外は良かったです。コンビの浅い私を乗せて頑張ってくれた馬は本当にお利口さんでしたし、きっちりと馬のケアをしてくれたグルーム、そしてサポートしてくださった皆さんに加え、運が味方してくれて、この銅メダルを手にすることができました。これがきっかけになって、日本でパラ馬術が注目されるといいなと思っています」と中村選手。
世界馬術選手権大会で日本人馬がメダルを獲得したのは、1998年に安永大介選手がエンデュランスで3位入賞して以来、2回目のことです。

▲中村公子&ジャズF
吉越&ブラウンシュガーは66.180%で6位でした。

▲吉越奏詞&ブラウンシュガー
障害馬術は明日、個人戦2回走行が行われますが、今日は第2回ホースインスペクションが実施されました。ポーリー カレン選手が騎乗するウィズウィングスはもちろん合格、明日の決勝に備えています。個人戦第1ラウンドは9時45分スタートです。

▲ポーリー カレン&ウィズウィングス
スタートリストおよび結果はこちらから。
パラ・ドレッサージュにはグレードVの中村公子&ジャズF(シュタールジーク)とグレードIIの吉越奏詞&ブラウンシュガー(東京障害者乗馬協会)が出場しました。
中村&ジャズFは73.540%で3位。銅メダルを獲得しました!
▲中村公子&ジャズF 銅メダル獲得!
「メダルを獲りたいとは思っていましたが、ヨーロッパ勢の壁は高く、まさか本当に獲れるとは思っていなかったので、とても嬉しいです。この課目で必須ではない、ハーフピルーエットや連続踏歩変換を入れて難度を上げました。踏歩変換では失敗してしまいましたが、それ以外は良かったです。コンビの浅い私を乗せて頑張ってくれた馬は本当にお利口さんでしたし、きっちりと馬のケアをしてくれたグルーム、そしてサポートしてくださった皆さんに加え、運が味方してくれて、この銅メダルを手にすることができました。これがきっかけになって、日本でパラ馬術が注目されるといいなと思っています」と中村選手。
世界馬術選手権大会で日本人馬がメダルを獲得したのは、1998年に安永大介選手がエンデュランスで3位入賞して以来、2回目のことです。
▲中村公子&ジャズF
吉越&ブラウンシュガーは66.180%で6位でした。
▲吉越奏詞&ブラウンシュガー
障害馬術は明日、個人戦2回走行が行われますが、今日は第2回ホースインスペクションが実施されました。ポーリー カレン選手が騎乗するウィズウィングスはもちろん合格、明日の決勝に備えています。個人戦第1ラウンドは9時45分スタートです。
▲ポーリー カレン&ウィズウィングス
スタートリストおよび結果はこちらから。
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