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2014 年 11 月 28 日
《全日本馬場Part I》速報(11月28日)

 《第66回全日本馬場馬術大会2014 Part I》が御殿場市馬術・スポーツセンターで開幕しました。

初日の今日は《セントジョージクラス(予選)》、《Mクラス(予選)》、《Lクラス(予選)》の3競技を実施しました。
30人馬が出場した《セントジョージクラス》の予選競技はセントジョージ賞典馬場馬術で実施、林伸伍&テッティンガー(アイリッシュアランRS)が69.131%の高得点で1位、2位は中村公子&メープルII(シュタール・ジーク)67.578%と、仁川アジア大会の代表選手が上位を占めました。3位は増元拓巳&リフレクションI(和歌山県馬術連盟)65.052%でした。予選で15位までの人馬が、明日実施する決勝競技(自由演技国体成年馬場馬術課目)に進みます。


▲セントジョージ(予選)入賞選手


▲優勝 林 伸伍
「馬はテンションが高くミスが1回ありましたが、最後までよく我慢してくれました。明日は自由演技ですが、普通にやれば一番になれる馬だと思っているので、自信をもっていきます」(林)

《Mクラス(予選)》はM1課目で実施しました。参加は23人馬、寺島博&ロイヤルチャーム(パラドールDS)が64.954%で1位、2位は加藤寿幸&ダータニアン(ドレッサージュSテルイ)62.927%、3位は齋藤裕己&ウィルアイリス(ウィル・スタッド)62.702%でした。予選15位までの人馬が出場する決勝競技(M2課目)は明日実施します。


▲Mクラス(予選)入賞選手


▲優勝 寺島 博
「今日は納得のいく内容ではなかったので、1位になって驚いています。馬がアリーナに入るとナーバスになるのが課題なのですが、今日はそれほどではありませんでした。プレッシャーに弱いのですが、決勝では結果にこだわらずに楽しんで乗れればと思います。まずは楽しそうな顔をつくるところからですね」

《Lクラス(予選)》はL1課目で実施しました。出場は25人馬。7月のPart II大会のLクラスで2位だった前島仁&ケイ(ホースクラブ・ディンプル)が63.447%で1位、2位は人見美代子&ソマレッロ(ELCドレッサージュT)63.045%、3位は原田喜市&ベッカム(蒜山ホースパーク)61.723%でした。上位15人馬が、日曜日の決勝競技(L2課目)に進みます。


▲Lクラス(予選)入賞選手


▲優勝 前島 仁
「Part IIと違って外国産馬も多いので厳しいと思っていましたが、無難に、失敗しないようにと乗ったのが良かったのかもしれません。L2課目のほうが得意なので、決勝は期待できます。外国産馬もたくさんいる中でどこまでできるのかな?という気持ちもありますが、今日、勝っちゃったので、決勝も勝ちたいですね。」

11月28日の全結果はこちらから
 

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2014 年 11 月 28 日
《全日本馬場PartⅠ》第1日目(11月28日)全成績 16:45更新
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2014 年 11 月 21 日
《GROHE CUP障害Part I》タイムテーブル&フレンドシップ出番表 発表!
12月4日から7日まで杉谷馬事公苑にて開催します《GROHE CUP 第66回全日本障害馬術大会2014 Part I》のタイムテーブルとフレンドシップ競技の出番表を発表いたします。
本大会は一般の方でもご観戦いただけます。たくさんのご来場、お待ちしております。


タイムテーブル

フレンドシップ競技 I(H130cm以下) 出番表

フレンドシップ競技 II(H120cm以下) 出番表
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2014 年 11 月 21 日
平成26年度 講習会ディレクターリスト
平成26度講習会ディレクターリストをご案内いたします。審判員講習会・指導者講習会を開催する際は、リストに基づき講師の委嘱をお願いいたします。

平成26年度講習会ディレクターリストはこちらから
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2014 年 11 月 20 日
《FEI障害馬術コースデザイナー講習会》開催します!
三木ホースランドパークにて2015年1月21日から26日までの6日間、世界的に活躍されているコースデザイナーを講師としてお招きし、《FEI 障害馬術 Level 1コースデザイナー講習会》を開催することとなりました。

FEI(国際馬術連盟)は、2011年より国際障害馬術コースデザイナー資格に係るルールを改正し、従来の「C・I・O」と呼んでいたステータスの名称を、それぞれ「Level 2・3・4」と変更し、あらたに国際ステータスの第1段階として「Level 1」を新設しました。
本講習会を受講しテストに合格すると、この新しい「Level 1」ステータスに昇格することができます。

受講にあたっては条件がありますので、実施要項をご確認いただき、参加希望の方は2015年1月7日(水)までにメール(提出先:jef@equitation-japan.com)にてFEI指定様式の受講申込書の提出をお願いします。

なお、審判員資格をお持ちの方であれば本講習会を聴講することができます。また、当連盟(JEF)の障害馬術コースデザイナー資格の<更新>を予定されている方であれば、2日以上聴講することでJEFコースデザイナー講習会の受講を免除いたします。


講師
 Frank ROTHENBERGER(GER)
 Stefan WIRTH(GER)

実施要項&受講申込書(WORD)の確認・ダウンロードは講習会ページから。
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2014 年 11 月 18 日
リオオリンピッククオリフィケーションシステム(日本語版)
 FEIから発表された《第31回オリンピック大会(2016/リオデジャネイロ)馬術競技クオリフィケーションシステム》の日本語版をご案内いたします。日本語訳とFEI発表の英語版に差異がある場合には、英語の原文が優先されます。なお、原文はFEIウェブサイトからご覧いただけます。
オリンピッククオリフィケーションシステム (障害馬術) (pdf)
オリンピッククオリフィケーションシステム (馬場馬術) (pdf)
オリンピッククオリフィケーションシステム (総合馬術) (pdf)
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2014 年 11 月 14 日
《GROHE CUP障害Part I》選手交代について
12月4日から7日まで杉谷馬事公苑にて開催します《GROHE CUP 第66回全日本障害馬術大会2014 Part I》の中障害飛越競技Aに係る追加エントリーは、昨日(11/13)をもって締め切りました。

追加申込を含むエントリー済みの選手で、怪我あるいは疾病などやむを得ない事情により出場できないことが判明した場合、打合せ会の前日(12月3日)までに下記指定の様式(選手の交代届)と医師の診断著の提出があれば、エントリーしていない選手への交代を認めます。ただし、交代できる選手は、本大会実施要項『6.参加資格』に記載されている内容を満たしていることが条件です。
また、届け出は書面によるものとし、当連盟事務局へ届いたものとします。

選手の交代届(WORD)

提出先:
〒104-0033
東京都中央区新川2-6-16-6F
日本馬術連盟 全日本障害馬術大会実行委員会
TEL:03-3297-5611
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2014 年 11 月 11 日
《全日本馬場Part I》出場人馬リスト・タイムテーブル掲載のお知らせ
来る11月28日(金)~30日(日)に御殿場市馬術・スポーツセンターで開催します《第66回全日本馬場馬術大会2014 PartⅠ》の出場人馬リストとタイムテーブルをお知らせいたします。

出場人馬リスト(競技別・所属団体五十音順)
※出場順番は、11月27日(木)打ち合わせ会後に確定の上発表いたします。
タイムテーブル
※タイムテーブルは変更する場合がありますので、当日、会場での放送・掲示にご注意ください。

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2014 年 11 月 11 日
《GROHE CUP障害Part I》申込受付&追加エントリーについて
12月4日から7日まで、杉谷馬事公苑(大阪府和泉市)にて開催します《GROHE CUP 第66回全日本障害馬術大会2014 Part I》の参加申込について、昨日の締切日(11月10日)をもって受付を終了いたしました。

予備馬を含めて参加申込されたすべての人馬が今大会に出場できますのでお知らせ致します。

また、大会エントリーの状況を鑑み、中障害A乗馬ランキングにてポイントを獲得している第51位から第60位までの馬匹について、追加エントリーを受け付けることといたしました。
参加を希望される方は大会実行委員会事務局(TEL:03-3297-5611)へ、11月13日(木)までにご連絡をお願いいたします。

追加エントリー対象馬 : 中障害A乗馬ランキング第51~60位

順位 登録番号 馬名
51 51849 ファンエッセン
52 53472 ニルヴァーシュ
53 56387 BUMコンタドール
54 54492 ダイヤローグ
55 54965 バルーベファンデブルフト
56 55444 BUMクヴェンティン
57 55527 BUMヌガードゥモント
58 56402 クラバット
59 54531 コンコルディ
60 55474 ビューポイント



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2014 年 11 月 9 日
《CSIJ-B Taipei》個人戦 速報!
台湾・台北市で開催中の《CSIJ-B Taipei》に、日本代表としてプログレスチームジュニアメンバーの林美伽選手(北総乗馬クラブ)が参加しています。

本日(9日)最終日は、個人戦競技が2回走行方式で行なわれました。
午前中の第1ラウンドで、林選手は残念ながら失権となってしまい第2ラウンドには進出できませんでした。
最終的に、2ラウンド共にダブルクリアラウンドを果たしたのは25組中7組で、1位から3位まで台湾人選手が独占しました。

林美伽選手コメント:
「練習馬場ではすごくいい感じだったのですが、第1障害を飛んだ後に外に行かれてしまって、私が動揺してしまいました。結果は残念で悔しいです。同じ年代や私より年下の外国人選手の走行を見ていて、すごく上手な人がたくさんいたので、日本に帰ったらもっとがんばらなきゃいけないと感じました。」

林忠義監督(JOC強化スタッフ)コメント:
「練習馬場での雰囲気は昨日より良かったのですが、出入口付近にあった第3障害で折り合いが悪くなり、そこから頭が真っ白になってしまったのだと思います。今回初めて監督という立場で国際競技会に派遣させていただき、いい報告をしたかったので今日の結果には申し訳ない気持ちでいっぱいです。台湾人の多くがヨーロッパからスーパーホースをたくさん仕入れており、ジュニアライダーのためにオーナー達が力を入れていることを感じました。懐かしい再会もあり、このような機会を頂いたことに感謝しています。」
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