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2013 年 9 月 24 日
FEI獣医講習会の開催について(伊豆ホース・カントリー)
 NPO法人日本エンデュランス振興協会主催によるFEI獣医講習会が、11月13日(水)~14日(木)の2日間、伊豆ホース・カントリー(静岡県伊東市富戸1316-1)で開催されます。

 対象は以下の獣医師です。
 i) 現在、FEIオフィシャル獣医師資格を持ち、その資格の更新を希望する者。
 ii) エンデュランス以外の競技(障害馬術、馬場馬術、総合馬術)のFEIオフィシャル獣医師資格、およびFEI 2*エンデュランスオフィシャル獣医師資格、FEI 2* エンデュランス治療獣医師資格の取得を希望する者。(講習会修了後、所定の実地研修が必要)
 iii) FEI公認競技会で、馬の診療に関わるその他の診療獣医師、チーム獣医師など。

 詳細はNPO法人日本エンデュランス振興協会(アラビアン・ホース・ランチ)の公式サイトでご確認ください。
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2013 年 9 月 23 日
《全日本エンデュランス大会2013》ベスコン発表
選手権120kmのベストコンディション(BC)賞の審査は、昨日3位までに入賞した勝太郎、テン、ドクターの3頭によって本日実施され、昨日優勝した谷邦彦選手騎乗の勝太郎がその栄誉に輝きました。


また、一般競技80kmについては、昨日4位までに入賞したノースキャンター、鈴の助、海ツバメ、桜プリンセスの4頭が昨日審査されていましたが、4位入賞の吉津玲子選手騎乗の桜プリンセスがBC賞を獲得しました。
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2013 年 9 月 22 日
《全日本エンデュランス大会2013》速報!

全日本エンデュランス馬術大会は今回で14回目の開催となりましたが、2008年の山梨県での開催以外は北海道鹿追町での開催でした。今回は初めて長野県での開催となり、ようやく秋らしくなってきた長野市飯綱高原および戸隠高原一帯の特設コースで、120kmの選手権競技と80kmの一般競技が実施されました。
 

選手権競技120km
16人馬のエントリーがあり、2人馬が出走前の獣医検査で失権となって14人馬の出場となりました。120km選手権競技では4区間の走行タイムが競われました。優勝は、2位以下に40分以上の差をつけて谷邦彦&勝太郎(山梨県馬術連盟)。2位は村井幸子&テン(北海道エンデュランス協会)、僅差の3位は名取京子&ドクター(山梨県馬術連盟)となりました。「実は2005年に優勝していますが、1位失格での繰り上げ優勝でした。胸を張って日本一になりたかったので本当にうれしいです」(谷)
 

一般競技80km
9人馬が参加し、80kmのコースで3区間のレースを制したのは、第2レグから先頭に立った榊原あかね&ノースキャンター(ノースランドライディングクラブ)。2位は江川慶子&鈴の助(茨城県馬術連盟)、3位は鷲見信&海ツバメ(北海道エンデュランス協会)となりました。「何箇所かコースを迷いましたが、景色が良くて気持ちよかったです。1レグで先頭と20分ほど差があったので、2レグ目以降ペースアップして抜くことができました。ペース配分がうまくいきました」(榊原)


明日ベストコンディション賞の発表があり、正式に成績が確定します。
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2013 年 9 月 19 日
馬場馬術ヤングライダー・ドイツ強化合宿の近況報告
9月16日から23日まで、ドイツのDirk HAESE厩舎(ヴァーレンドルフ)にて海外強化合宿中の選手団より、近況の報告が届きました!
参加選手は、今年の7月に開催した《第30回全日本ジュニア馬場馬術大会2013》におけるヤングライダー選手権で第1位から第4位までに入賞した4名です。


(左から)Christoph HESS氏 高田茉莉亜選手、坂井優美選手(騎乗中)、柿澤小夜子選手、小林彩乃選手(騎乗中)、Dirk HAESE氏、高木コーチ、照井監督

この日(9月18日)は、FEI4*審判員であるChristoph HESS氏にお越し頂き、Dirk氏と一緒にトレーニングをして下さったそうです。
また、選手が着用しているお揃いのブルゾンは、日本馬術連盟オフィシャルサプライヤー『株式会社日本馬事普及』から派遣選手用に提供されたものです。
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2013 年 9 月 19 日
《全日本障害Part I》中障害B競技出場権獲得人馬 発表!
先日終了した《第65回全日本障害馬術大会2013 Part II》の中障害飛越競技C(決勝)の成績により、《第65回全日本障害馬術大会2013 Part I》(11月14日~17日/於:JRA馬事公苑)の中障害飛越競技Bへの出場権を獲得した人馬を下記の通り発表いたします。


【中障害飛越競技B 出場権獲得人馬 <中障害C決勝競技 上位5人馬>】

順位 選手名 会員番号 馬匹名 登録番号
1 福永 拓也 10726 ビ・ホールデン 52447
2 渡辺 貴之 9485 ジェルボア 50172
3 堀田 亜利紗 24195 ランバーマーチャン 54796
4 山口 真奈 25299 ジュリアス・ファータ 55608
5 石川 紅葉 25126 ヴィタリス 53974

2013ヤングライダー選手権競技により、同競技への出場権を獲得した人馬についてはこちらから。
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2013 年 9 月 17 日
CIC2*/1* Mikiの大会要項掲載のお知らせ
2013年10月25日~27日、三木ホースランドパークにて行われますCIC2*/1* Mikiの要項を掲載しました。
大会要項及びオンラインエントリーはこちらよりお願いいたします。

併催でFEI総合馬術役員養成講習会も行われます。
聴講も出来ますのでこちらも奮ってご参加ください。
詳細はこちら
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2013 年 9 月 17 日
《東京国体》組合せ表が発表されました!
10月3~7日の5日間にわたって、あきる野市特設馬術競技場にて開催される《第68回国民体育大会馬術競技》の組合せ表が、スポーツ祭東京2013のウェブサイトにて発表されましたのでお知らせいたします。

詳細はこちら(外部リンク)から。
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2013 年 9 月 15 日
《全日本障害Part II》最終日速報
 《第65回全日本障害馬術大会2013 Part II》は最終日の9月15日(日)、各クラスの決勝競技を行いました。
 
 中障害D(決勝)には50人馬が出場し、そのうち18人馬がジャンプオフに進みました。そのジャンプオフも11人馬が減点0でダブルクリアラウンドの大接戦となりました。優勝は最終出番のプレッシャーをはねのけてトップタイム31秒23を出した深水伸平&ディアダム(鹿児島県馬術連盟)となりました。2位は小川倫子&ランスアームストロング(杉谷RC)、3位は谷千明&ヨセミテ(RCクレインOP)でした。

▲中障害D決勝 表彰式


▲中障害D優勝 深水伸平&ディアダム
「大会直前に乗り替わることになったのですが、良い馬だということは知っていたので、ジャンプオフでは勝つつもりで乗りました。優勝することができ、嬉しいのとホッとしているのと半々くらいの気持ちです」(深水)
 
 中障害C(決勝)には40人馬が出場し、16人馬がクリアラウンドしました。ジャンプオフ終盤に福永拓也&ビ・ホールデン(宮崎県馬術連盟)が俊足を活かした走りで30秒76を叩き出し、そのまま逃げ切りました。2位は渡辺貴之&ジェルボア(新庄RC)、3位は堀田亜利紗&ランバーマーチャン(アバロン・ヒルサイドF)でした。優勝した福永&ビ・ホールデンは、昨年は中障害D、今年はひとつクラスアップして中障害Cで優勝という快挙でした。

▲中障害C決勝 表彰式


▲中障害C優勝 福永拓也&ビ・ホールデン
「2階級制覇できてすごく嬉しいです。サポートしてくれた九州の皆さん、そして作戦を立ててくれた中本さん、本当にありがとうございました! ジャンプオフはビ・ホールデンの良さを出せるコースだったので思い切って行きました。次の目標は国体です」(福永)

 内国産障害飛越競技(決勝)は15人馬のうち2人馬がクリアラウンドして、一騎打ちのジャンプオフとなりました。先に走行した中島信行&パーティオ(中島トニアシュタール)は1落下の減点4、3連覇のかかる福島勇&オンブレ・サーティーン(佐倉RC)は安全策をとって障害減点0でゴールしましたが、タイム減点3がつき、わずか1点差での優勝となりました。3位は田中和真&パレット(K・Tステーブル)でした。

▲内国産障害決勝 表彰式


▲内国産障害飛越優勝 福島勇&オンブレ・サーティーン
「去年は終わってみれば2連覇でしたが、今年は周りから言われることもあって3連覇を意識していました。ジャンプオフではそんなに遅いと思っていなかったので、ゴールしてからタイム減点に気付きました。過信していました(笑)。次は全日本Part Iの中障害B優勝が目標です!」(福島)

 ダービー競技(決勝)は激しい雨の中での競技となりました。全長730mのコースに障害物が18個(20飛越)。6人馬がクリアラウンドし、惜しくも1人馬に1点のタイム減点がつきました。優勝は佐藤泰&黒姫(明松寺馬事公苑)、2位は武道芙祐&ラタミールタリトー(駿HC)、3位は細野茂之&将軍I(八王子RC)でした。佐藤は先週、同じ会場(三木ホースランドパーク)で全日本総合馬術選手権を勝ち、女性初のチャンピオンに輝いたばかり。2週連続の活躍でした。

▲ダービー決勝 表彰式


▲ダービー競技優勝 佐藤泰&黒姫(写真は予選競技時)
「先週、全日本総合でクロスカントリーを走ったので、そこで得たことを活かした走りをしようと思いました。良い結果が出せて嬉しいです」(佐藤)

大会全結果はこちらから
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2013 年 9 月 14 日
《全日本障害Part II》速報(9月14日)
 《第65回全日本障害馬術大会2013 Part II》は競技2日目の9月14日(土)、中障害Dスピード&ハンディネス、中障害Cスピード&ハンディネス、ダービー競技(予選)を実施しました。
 
 中障害Dは79人馬が出場しました。昨日の標準競技で1位だった大久保渓&キックインザクラウド(北総RC)が55秒31で2日続けて1位となりました。2位は小川倫子&ランスアームストロング(杉谷RC)、3位は藤本ひとみ&タレント(つま恋RC)でした。標準+スピード&ハンディネスの順位点合計でトップに立ったのはもちろん大久保&キックインザクラウド、2位+12位の中村みどり&ソレイユ・ルナ(筑波スカイラインS)、7位+8位の本田恵士&コネクション(杉谷RC)と続きました。

▲中障害Dスピード&ハンディネス表彰式

 中障害Cは67人馬が出場、九州勢が活躍を見せました。ダントツの一番時計を出したのは昨年の中障害D優勝コンビの福永拓也&ビ・ホールデン(宮崎県馬連)で56秒05でした。2位は仁田原志起&ディライト(鹿児島県馬連)、3位は荒木梨花&ミスティカル(RCリバーサイドS浜北)でした。2日間の順位合計点のベスト3は、14位+7位の長橋由意&グランドスラム(つま恋RC)、6位+17位の宗接元信&クルージングオズ(ハーモニーファーム淡路)、4位+20位の加藤万智&デヴィート(筑波スカイラインS)でした。

▲中障害Cスピード&ハンディネス表彰式
 
 全長610mのコースに14障害(15飛越)が設置されたダービー競技予選には29エントリーがありましたが、1人馬が辞退したため実際に走行したのは28人馬でした。長丁場のコースをクリアラウンドしたのは7人馬、トップタイムは武道芙祐&ラタミールタリトー(駿HC)の87秒02でした。2位は細野茂之&将軍I(八王子RC)、3位は中村みどり&プログレス(筑波スカイラインS)でした。

▲ダービー競技(予選)表彰式

 明日の出番表&これまでの結果はこちらから

 明日(9月15日)、下記の各決勝競技の模様をライブ配信いたします。是非、こちらからご覧ください。
 
 7:45~  中障害D(決勝)
 10:45~ ダービー競技(決勝)
 12:50~ 内国産競技(決勝)
 14:40~ 中障害C(決勝)
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2013 年 9 月 14 日
《全日本障害Part II》動画配信のお知らせ
 《第65回全日本障害馬術大会 Part II》(9月12日~15日/三木ホースランドパーク)の競技映像を配信します。
 9月14日(土)は中障害C(12:00~)、9月15日(日)は中障害D決勝(7:45~)、ダービー競技決勝(10:45~)、内国産競技決勝(12:50~)、中障害C決勝(14:40~)をご覧いただけます。
 競技映像はこちらからご覧ください。

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