アーカイブ:

News
2012 年 11 月 16 日
《全日本障害Part I》開幕!
 《第64回全日本障害馬術大会2012 Part I》が大阪の杉谷馬事公苑で開幕しました。このPart I大会は大障害、中障害A、中障害Bの三種目を行います。初日(11月15日)はフレンドシップ競技、第2日(11月16日)はスピードアンドハンディネス競技、第3日(11月17日)は標準障害飛越競技、そして最終日(11月18日)に決勝競技です。特に大障害の決勝競技は、今年の障害馬術チャンピオン決定戦《全日本障害飛越選手権》となります。
 16日の第1競技《中障害A》には31人馬が出場、杉山慎一郎&ファローン(藤沢RC)が1落下のプラス4秒がありながらも一番時計68秒47を出しました。2位は小宮山修&エバレット(山梨県馬事振興センター)68秒81、3位は池田弘彰&ドラゴ(OISO RC)69秒32でした。
「途中で落としたのは知っていましたが、スピードアンドハンディネスなので諦めることなく最後までスピードを出して行きました。明日の標準は、決勝に向けて良い状態にもっていける走行をしたいです」(杉山)


 
 第2競技《大障害》には26人馬が出場、川口大輔(RCフジファーム)がセルシオーレで1位(74秒81)、スノーウィーリバーIIで2位(78秒70)を独占、3位には広田龍馬&ヤマヒロ(那須TF)78秒79が入りました。

 
▼大障害スピードアンドハンディネス優勝 川口大輔&セルシオーレ
「2頭とも無理しているつもりはなく、馬の力を信じて走ったらこのような結果になりました。セルシオーレは昨日フレンドシップに出たので、今日は小回りの練習をするように心がけました。逆にスノーウィーリバーIIはフレンドシップに出ていなくて、今日が今大会最初の走行だったので、大きく回って良いリズムで元気よくと思っていました。最終日の選手権競技にはどちらか1頭を選ばなければならならず、今回はセルシオーレで出ようと思っています。ですので、明日の標準競技はセルシオーレは確実に満点で、スノーウィーリバーIIは最終日にはたぶん出ないので明日は勝負の走行をしようかと思っています」


 
 第3競技《中障害B》は最も参加数が多く、52人馬が出場しました。1位は西塚重二&ロキシコン(駿HC)64秒93、2位は笠原太朗&ケルト(JRA馬事公苑)66秒54、3位は平尾賢&ベルエトワール(ロイヤルRC)66秒60でした。
「馬が調子を崩して昨年は休養、今年の春先から競技に使い始めたのですが、徐々に良くなってきていると感じています。明日の標準競技は無理をさせずにいくつもりですが、普通に回ってゴールを切ることができれば結果はついてくると思います。今は馬をしっかり復調させることを第一に考えて臨むつもりです」(西塚)
aaaa
News
2012 年 11 月 15 日
CSI3* Leszno (POL) グランプリ競技にて杉谷選手優勝!
11月3日~5日にかけてポーランド・レシュノにて行われたCSI3*のグランプリ競技にて杉谷泰造選手とアヴェンツィオ号が見事優勝しました!



一緒に出場した武田選手とアリ号は満点走行だったのですが、タイム減点があり13位でした。
全ての成績はこちらから。
aaaa
News
2012 年 11 月 13 日
《全日本障害Part I》厩舎割を掲載しました
11月15日から18日にわたって、杉谷馬事公苑(大阪府和泉市)にて開催します《第64回全日本障害馬術大会2012 Part I》の厩舎割を掲載しました。

詳しくはこちらから。
aaaa
News
2012 年 11 月 11 日
全日本馬場馬術選手権優勝は北井&ゴールデンコイン4!
 《第64回全日本馬場馬術大会 Part I 兼 CDI3* Miki》は最終日の11月11日、4つの競技を行いました。


▲選手権競技入賞選手
 
 今年のチャンピオン決定戦、全日本馬場馬術選手権競技は②競技の自由演技グランプリを実施、1~3位は北井裕子&ゴールデンコイン(ミキハウス)70.225%、渡辺弘&ソル(日本デジタル研究所RC)68.425%、林伸伍&ランドカイザー(アイリッシュアランRS)67.075%と、①競技のグランプリと同じ順位でした。①規定演技と②自由演技の合計で決定する選手権は、もちろん北井&ゴールデンコイン4が優勝、渡辺&ソル、林&ランドカイザーがそれに続きました。


▲▼選手権競技優勝 北井裕子&ゴールデンコイン4
「選手権で優勝することができて嬉しいです。2年間ドイツで活動してきたので今年は頑張りたいと思っていましたし、皆さんに楽しんでもらえる演技をしたいと思っていました。ミスはありましたが全体的な雰囲気としては9月の大会のときよりも良かったと思いますし、馬が自ら動こうとしている良い感触がありました。来年は、2013年の世界選手権を目標に日本で活動するつもりです」
 
 
 インターメディエイトⅠ決勝(自由演技)は林伸伍&テッティンガー(アイリッシュアランRS)が69.975%で優勝、僅差の69.275%で松元崇志&オリヴィエ(アシェンダRS)が2位、3位は桜井亜須歌&ヴェズレイS(桜井ステーブル)66.075%でした。


▲インターメディエイトⅠ決勝優勝 林伸伍&テッティンガー
 
 第5課目決勝は1位齊藤久未&ジオバンニM(ツクバハーベストガーデン)、2位中村公子&サシャ(シュタール・ジーク)、3位番場よしみ&ツイスター(ところRC)、第3課目決勝は1位稗田龍馬&ウィロックス(リトルホースクラブ)、2位杉山春恵&ティムテイラー(藤沢RC)、3位原田喜市&ユニヴァース(蒜山ホースパーク)でした。
 
《第64回全日本馬場馬術大会2012 Part I》の全結果はこちらからご覧いただけます。
aaaa
News
2012 年 11 月 11 日
《全日本馬場Part I》最終日(11月11日)成績掲載
《第64回全日本馬場馬術大会2012Part I》最終日(11月11日)の成績を掲載しましたのでお知らせいたします。
(11月11日 12:30 一部掲載)
(11月11日 21:00 更新/全競技掲載)
 
  第10競技 第5課目馬場馬術競技(決勝) 
  第 2競技 グランプリスペシャル競技 <不実施>
  第 8競技 インターメディエイトⅠ馬場馬術競技(決勝)
  第12競技 第3課目馬場馬術競技(決勝)
  第 1競技 全日本馬場馬術選手権 ②自由演技グランプリ兼CDI3*
  第 1競技 全日本馬場馬術選手権(総合成績)
 
  第1日目(11月  9日)の成績はこちら
  第2日目(11月10日)の成績はこちら

aaaa
News
2012 年 11 月 10 日
《全日本馬場Part I》2日目速報
 《第64回全日本馬場馬術大会 Part I 兼 CDI3* Miki》は2日目(11月10日)に5競技を実施しました。
 選手権競技(兼 CDI3* Miki)グランプリ馬場馬術課目には19人馬が出場しました。北井裕子&ゴールデンコイン4(ミキハウス)が66.829%で1位、2位は渡辺弘&ソル(日本デジタル研究所RC)64.446%、3位は林伸伍&ランドカイザー(アイリッシュアランRS)63.680%となりました。

▲グランプリ馬場馬術課目優勝 北井裕子&ゴールデンコイン4
「細かいミスはありましたが、全体的にまとまった演技ができたと思います。最近馬と信頼関係が築けてきていて、安心して乗れるようになりました。自由演技のプログラムと音楽はドイツで活動していたときに評判が良かったので、明日は皆さんに楽しんでもらえるパフォーマンスをしたいです」
 
 決勝競技が行われたのは2つのクラス。セントジョージ賞典決勝(自由演技国体成年馬場馬術課目で実施)は規定演技に続いて岡田一将&ドンミーロ(Ross Hof)が70.475%の高得点で優勝、2位は中村公子&カプチーノA(シュタール・ジーク)68.075%、3位は林伸伍&テッティンガー(アイリッシュアランRS)67.500%でした。


▲セントジョージ(決勝)優勝 岡田一将&ドンミーロ
「課題は残りましたが、今日の演技は今の彼(ドンミーロ)と僕のベストが出せたと思います。来年はさらに良い演技ができるようにトレーニングをしていきます」
 
 第4課目決勝も岡田一将(Ross Hof)が優勝。こちらはマノレッテとのコンビで62.461%だった。2位は佐藤靖子&トップロイヤル(八王子RC)61.893%、3位は進藤義浩&ルリア(HFエルミオーレ豊田)60.984%。
 
 11月10日の結果はこちらから、11日の出番はこちらからご覧いただけます。
aaaa
News
2012 年 11 月 10 日
《全日本馬場Part I》第2日目(11月10日)成績掲載
《第64回全日本馬場馬術大会2012Part I》第2日目(11月10日)の成績を掲載しましたのでお知らせいたします。
(11月10日 17:25更新)
 
 第 3競技 インターメディエイトⅠ馬場馬術競技
 第 9競技 セントジョージ賞典馬場馬術競技(決勝)
 第 5競技 第5課目馬場馬術競技
 第 1競技 全日本馬場馬術選手権 ①グランプリ兼CDI3*
 第11競技 第4課目馬場馬術競技(決勝

 競技名をクリックすると各成績にジャンプします。

 第1日目(11月9日)の成績はこちら

aaaa
News
2012 年 11 月 9 日
《全日本馬場Part I》開幕
 《第64回全日本馬場馬術大会 Part I 兼 CDI3* Miki》が兵庫県の三木ホースランドパークで開幕しました。メイン競技はCDI3*を兼ねて行う全日本馬場馬術選手権で、グランプリ規定演技とグランプリ自由演技の得点率の合計で順位が決まります。
 初日の11月9日には第3課目、第4課目、セントジョージ賞典の3競技を実施しました。30人馬が参加したセントジョージ賞典は岡田一将&ドンミーロ(Ross Hof)が66.885%で1位、2位は小川尚也&Gロビン(岐阜県馬術連盟)66.666%、3位は林伸伍&テッティンガー(アイリッシュアランRS)65.570%でした。上位15人馬は明日(10日)の決勝競技(自由演技国体成年馬場馬術)に進みます。


▲セントジョージ賞典優勝 岡田一将&ドンミーロ
「全体的には良かったと思いますが、ミスもあったので課題の残る内容でした。自由演技は馬のテンポを調整できるので、今日よりきれいに動けるのではないかと思います」

 第3課目は杉山春恵&ティムテイラー(藤沢RC)65.268%、第4課目は進藤義浩&ルリア(HFエルミオーレ豊田)62.575%がそれぞれ1位でした。
 選手権競技(兼 CDI3* Miki)のホースインスペクションは全頭が合格、明日のグランプリ競技には19人馬が出場します。

▲外国人審判員立会いのもとで行われた選手権競技のドロー(出番順決定)

▼出番を引く北井裕子選手(ミキハウス)。誰が1番を引き当てるのかでドロー会場が盛り上がりました。

 
 11月9日の結果はこちらから、10日の出番はこちらからご覧いただけます。
 
aaaa
News
2012 年 11 月 9 日
《全日本馬場Part I》第1日目(11月9日)成績掲載
《第64回全日本馬場馬術大会2012Part I》第1日目(11月9日)の成績を掲載しましたのでお知らせいたします。
(11月9日 17:25更新)

 第7競技 第3課目馬場馬術競技     
 第4競技 セントジョージ賞典馬場馬術競技
 第6競技 第4課目馬場馬術競技
 
 競技名をクリックすると各成績にジャンプします。

aaaa
News
2012 年 11 月 5 日
《全日本障害Part I》タイムテーブル発表!
11月15日から18日まで杉谷馬事公苑(大阪府和泉市)にて開催します《第64回全日本障害馬術大会2012 Part I》のタイムテーブルを発表いたします。

タイムテーブルはこちらから。
aaaa
 

アーカイブ:

  • 2025.10.17
  • 2025.10.29
  • 2025.10.22
  • 2025.10.20
  • 2025.10.17
  • 2025.05.14
  • 2025.10.20
  • 2025.09.26
  • 2025.10.03
  • 2025.10.29
  • 2025.10.07
  • 2025.04.09