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| 2011 年 11 月 27 日 |
全日本馬場馬術選手権、岡田一将&アムーシェアが二連覇!
全日本馬場馬術選手権 入賞選手の皆さん
全日本馬場馬術選手権は岡田一将選手&アムーシェア(ホースガーデン)が二連覇を達成しました。前日のグランプリ馬場馬術課目(規定演技)に続いてこの日の自由演技グランプリ馬場馬術課目でも1位、2種目の得点率合計は134.148となりました。2位は北原広之選手&カバレロ(JRA馬事公苑)127.502、3位は佐渡一毅選手&ホワイミー(JRA馬事公苑)127.357と続いています。
「とても嬉しいです。馬の調子が良かったこともあり、攻めていきました。ミスもありましたが、攻めた甲斐があったと思える、今までにない良い演技ができました。アムーシェアはこれで競技からは引退で、これからはのんびり余生を過ごすことになります。僕にとって初めてのグランプリ馬で、この馬に乗っていた3年間はとても充実した、楽しいものでした」(岡田選手)
選手権二連覇の岡田一将&アムーシェアと中倉オーナー(左から2人目)
自由演技インターメディエイトIは加藤寿幸選手&ロッテルダム(NSG RD)、第5課目(決勝)は及川正敏選手&レイモンド(DSテルイ)、第3課目(決勝)は増元拓巳選手&ゼッペル(エバーグリーンHG)がそれぞれ優勝しました。
全日本馬場馬術大会の全結果はこちらから。
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| 2011 年 11 月 26 日 |
《全日本馬場 Part I 》2日目速報!
全日本馬場馬術選手権はグランプリ馬場馬術課目と自由演技グランプリ馬場馬術課目の得点率の合計で決定しますが、その1つめ、グランプリ馬場馬術課目を実施、15人馬がエントリーしていましたが、林伸伍選手&ランドカイザー(アイリッシュアランRS)が残念ながら直前に馬の不調で出場を辞退、14人馬の参加となりました。
優勝は昨年のチャンピオンコンビ、岡田一将選手&アムーシェア(ホースガーデン)64.723%となりました。2位は北原広之選手&カバレロ(JRA馬事公苑)62.127%、3位は佐渡一毅選手&ホワイミー(JRA馬事公苑)61.957%でした。
「今日の演技が1年のうちで一番良かったです。明日のキュアも守りに入らず、攻めていきます。アムーシェアならできると思います」(岡田選手)
二連覇に向けて好発進の岡田一将&アムーシェア
セントジョージクラスは自由演技国体馬場馬術競技を実施、前日の規定演技に続いて林伸伍選手&テッティンガー(アイリッシュアランRS)が69.050%で圧勝、下田晃裕選手&ワイオーナ(アイリッシュアランRS)65.600%、中村公子選手&カプチーノA(シュタール・ジーク)65.100%と続いています。
「馬の調子が良かったので自信をもって乗りました。この馬の持ち味である正確さと迫力のある動きを見せられたと思います」(林選手)
競技を終えて厩舎に戻る林伸伍&テッティンガー
自由演技国体馬場馬術競技 入賞選手
インターメディエイトIは上位3人馬が64%台の接戦でしたが、桃野亜紀選手&スウィートドーター(アシェンダRS)が64.769%で優勝、野村ひすい選手&ガリレオ・ガリレイ(コンチェルトCC)64.572%、加藤寿幸選手&ロッテルダム(NSG RD)64.046%と続きました。
第5課目は及川正敏選手&レイモンド(DSテルイ)、第4課目(決勝)は高山佐保選手&ペンタス(ヴェルデファーム)がそれぞれ勝っています。
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| 2011 年 11 月 25 日 |
《全日本馬場 Part I 》開幕!
セントジョージを圧勝した林伸伍&テッティンガー(写真は準備運動中のもの)
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| 2011 年 11 月 22 日 |
【日程変更】《馬場審判員研修会・1級検定試験》(福岡会場)実施要項
日 時:
場 所: 福岡県馬術競技場
実施要項・参加申込書はこちらからご覧いただけます。
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| 2011 年 11 月 20 日 |
全日本チャンピオンは山田晃嗣&カルビノZ!!
《第63回全日本障害馬術大会2011 Part I 》は11月20日、全日本障害飛越選手権、中障害A決勝、中障害B決勝の3種目を行いました。
今年の全日本チャンピオン決定戦、選手権競技には15人馬が出場して2回走行で実施、戸本一真選手&ウェルダン(JRA馬事公苑)と山田晃嗣選手&カルビノZ(関西大学)の2人馬のジャンプオフとなりました。先に走行した戸本選手&ウェルダンに1落下があり、後から走行した山田選手&カルビノZは確実にコースを回ってクリアラウンド、その瞬間に優勝が決まりました。3位は二宮誠治選手&ヴィギラント(成田RC)でした。
「ギリギリの成績で最終日に残ることができ、優勝なんてまったく考えていませんでしたが、ジャンプオフに残ったところで少し意識しました。ジャンプオフはとても緊張しましたが、経験豊富な馬に助けてもらいました。また、指導、応援してくださっている皆さんのおかげです。関西大学は全日本学生で今年優勝しましたし、これからは大学に貢献しながら、自分の技術もみがいていきたいです」(山田選手)
初出場、初優勝を決めた山田晃嗣選手&カルビノZ
中障害A決勝は予選通過上位5人馬によるジャンプオフが成立。4人がクリアラウンドした中、広田龍馬選手&ヤマヒロ(那須TF)がトップタイムの41秒14を出して優勝しました。2位は杉谷泰造選手&ヴァーティカルリミット(杉谷RC)41秒52、3位は小宮山修選手&エバレット(山梨県馬事振興センター)42秒59。
副賞のぬいぐるみに大喜びの広田龍馬選手
中障害B決勝は8人馬によるジャンプオフが行なわれ、3人馬がクリアラウンド。優勝は積極的に攻めた佃日出彦選手&プリンスショコラ(リバーサイドS浜北)で42秒11、2位は草薙達也選手&アッパーアップル(座間近代RC)43秒02、3位は小宮山修選手&メープル(山梨県馬術連盟)43秒62となりました。
昨年はスティッキー、今年はプリンスショコラとのコンビで2連覇の佃日出彦選手
大会の全成績はこちらから。
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| 2011 年 11 月 19 日 |
《全日本障害Part I 》2日目速報!
大障害には26人馬が出場して減点0が6頭、その中で斉藤功貴選手&テレキシオ(北総RC)が71秒77の一番時計を出して優勝しました。佃日出彦選手&ソード(リバーサイドS浜北)がわずか0.4秒差の72秒17で2位、水山大輔選手&オフザロード(成田RC)が73秒74で3位となりました。
優勝した斉藤選手は2日間の順位点が合計4ポイント(3位+1位)で、選手権競技に向けて予選を1位通過しました。「予選のトップは特に狙っていたわけではなく、たまたまこのような結果になりました。最終日に向けて良い調整ができました。明日は構えすぎず、自分なりに攻めて乗っていければいいなと思っています」(斉藤選手)
中障害Aはスピード&ハンディネスで2位だった広田龍馬選手&ヤマヒロ(那須TF)が1位、佐藤泰選手(明松寺馬事公苑)が如意と美虎で2位・3位を占めました。
中障害Bは瀬川毅映選手&アッパーエンド(RCクレイン福岡)が1位、高田潤選手&ウォーダン(RCクレイン東京)2位、竹内彰秀選手&アイスラブ(RCクレイン京都)3位とクレイン勢が上位を独占する結果となりました。
20日(日)は全日本障害飛越選手権、中障害A決勝、中障害B決勝を実施、ここで今年の全日本チャンピオンが決定します。
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| 2011 年 11 月 19 日 |
《全日本障害PartⅠ》競技最終日出番表 発表
中障害飛越競技A(決勝) <開始時間 8:00~>
全日本障害飛越選手権 <開始時間 10:00~>
中障害飛越競技B(決勝) <開始時間 14:15~>
大会成績はこちらから。
JRA馬事公苑のアクセスはこちらから。
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| 2011 年 11 月 19 日 |
《全日本障害PartⅠ》決勝 出場権獲得人馬 発表!
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| 2011 年 11 月 18 日 |
《全日本障害Part I 》初日速報!
大障害には27人馬が出場、過去に選手権競技を4勝している広田龍馬選手(那須TF)がやっくるに騎乗して83秒10のトップタイムで優勝。2位はThomas Holz選手&ジョニーブロント(小山RC)、3位は斉藤功貴選手&テレキシオ(北総RC)となりました。「私自身も東日本大震災で被災し、また多くの方が今も大変な日々を過ごしている中、この大会に出場できたことに感謝しています。この大会はもちろん、来年のロンドンオリンピックを目指して頑張ります」と広田選手。
大障害スピード&ハンディネス優勝 広田龍馬&やっくる
中障害Aは杉山慎一郎選手&ファローン(藤沢RC)が75秒59で優勝、僅差の75秒70で広田龍馬選手&ヤマヒロ(那須TF)が2位、佐藤泰選手&美虎(明松寺馬事公苑)が3位となりました。
中障害Bは谷口真一選手&フェレーロ(水口RC)が2位に4秒以上の差をつけて優勝、2位は草薙達也選手&アッパーアップル(座間近代RC)、3位は杉谷泰造選手&アルマーニ(杉谷RC)と続きました。
19日(土)は標準競技、20日(日)は決勝競技を実施します。
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| 2011 年 11 月 18 日 |
《全日本障害PartⅠ》競技2日目出番表 発表
中障害飛越競技A(標準) <開始時間 8:30~>
大障害飛越競技(標準) <開始時間 11:00~>
中障害飛越競技B(標準) <開始時間 13:10~>
競技1日目の成績はこちらから。
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