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2011 年 9 月 27 日
杉谷泰造選手、《CSIO Barcelona》で2位!
 杉谷泰造選手(杉谷RC)が《CSIO Barcelona》(9月22日~25日/スペイン)に出場、Longines Queen's Cup(1.50-1.55m)で2位に入賞しました。この競技には52人馬がエントリーし、杉谷選手&アヴェンツィオを含む5人馬がジャンプオフに進出、杉谷選手はここでも減点0、37秒47のタイムを出して2位となりました。
 また、グランプリ競技にもアヴェンツィオで出場し、7位に入賞しました。

 大会の公式HPはこちらから
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2011 年 9 月 25 日
《全日本総合》選手権競技は永松敬一郎選手&アイシングラー優勝!
 《第41回全日本総合馬術大会2011》は最終日の25日、各クラスのクロスカントリー競技を実施しました。
 4人馬が参加した選手権競技は、大接戦。トップで最終日を迎えたのは吉澤和紘選手&ウィキッドタイム(JRA馬事公苑)でした。クロスカントリー走行前の減点は、吉澤選手が52.5、2位の永松敬一郎選手&アイシングラー(RCクレイン茨城)60.3、3位の田中利幸選手&マーキードプレスコ(RCクレインOP)63.4と続いていました。
 クロスカントリーでは、上位3人馬はいずれも障害減点0、タイム勝負となりました。規定タイム6分45秒のところ、吉澤選手&ウィキッドタイムは42秒オーバーで減点16.8、総減点69.3でフィニッシュ。田中選手&マーキードプレスコは良いペースをキープして14秒オーバー、総減点69.0となりました。そして、最終出番の永松選手&アイシングラーは17秒オーバーでゴール。総減点は67.1で永松選手は選手権初優勝を果たしました! 2位は田中選手&マーキードプレスコ、3位は吉澤選手&ウィキッドタイムとなりました。

スピードある走行で見事逆転優勝を果たした永松敬一郎選手&アイシングラー


選手権競技表彰式 後列左から 細野茂之選手(4位)、吉澤和紘選手(3位)、永松敬一郎選手(優勝)、田中利幸選手(2位)
 
 ワンスタークラスはトップに立っていた戸本一真選手&ウィザード(JRA馬事公苑)がクロスカントリーも減点0で走り切って優勝しました。
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2011 年 9 月 24 日
《全日本総合》速報(9月24日)
 《第41回全日本総合馬術大会2011》は9月24日(土)に競技が始まりました。初日は各クラスとも午前中に馬場馬術、午後に障害馬術を実施しました。
 選手権競技には4人馬が出場、馬場馬術終了時には、吉澤和紘選手&ウィキッドタイム(JRA馬事公苑)が減点52.5でトップ、次いで田中利幸選手&マーキードプレスコ(RCクレインOP)55.4、永松敬一郎選手&アイシングラー(RCクレイン茨城)56.3、細野茂之選手&ミルエユンヌニュイ(八王子RC)64.8と、上位3人馬は僅差でした。障害馬術では吉澤選手&ウィキッドタイムがクリアラウンドして首位をキープ、田中選手&マーキードプレスコが2落下して減点合計63.4で3位に後退、1落下の永松選手&アイシングラーが減点60.3で2位に順位を上げました。
 明日はいよいよクロスカントリー競技、27個の障害物が設置された3850mのコースに挑みます。

馬場馬術・障害馬術を終えて選手権競技で首位に立っている吉澤和紘選手&ウィキッドタイム

 ワンスタークラスは6人馬が参加しました。戸本一真選手&ウィザード(JRA馬事公苑)が減点55.7で1位、笠原太朗選手&ピックウィジョン(JRA馬事公苑)が59.5で2位、楠木貴成選手&ケンデリーワシントン(ノーザンファーム)が66.8で3位につけています。

 最終日の9月25日、各クラスのクロスカントリー競技の開始時刻は以下の通りです。
ワンスター競技(6人馬)    9:10
ノービス競技(23人馬)     9:49
選手権競技(4人馬)     11:10
トレーニング競技(12人馬)  11:26

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2011 年 9 月 23 日
《全日本総合》開幕!
 《第41回全日本総合馬術大会2011》を9月24日・25日に三木ホースランドパーク(兵庫県三木市)で開催します。競技前日の23日にはホースインスペクションを実施、全頭が通過しました。今大会の参加人馬は、選手権競技(CNC3*)4人馬、ワンスター競技(CIC1*)6人馬、トレーニング競技15人馬、ノービス競技13人馬で、24日は各クラスとも馬場馬術競技と障害馬術競技、25日はクロスカントリー競技を実施します。
 是非、ご観戦ください。三木ホースランドパークへのアクセスはこちらから。

ホースインスペクションでは審判員と獣医師によるインスペクションパネルが馬の競技参加適性をチェック。


選手権競技で使用するクロスカントリーの障害物。手前のログを飛んで池に入り、飛び上がった直後に、奥に見える幅の狭い障害を飛越する。


ワンスター競技で使用するトリプル障害。コースの一番奥に設置されている。

 
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2011 年 9 月 22 日
《全日本馬場Part I》実施要項の変更について
2011 年 8 月 22 日に発表した《全日本馬場Part I》実施要項を変更しました。
【変更点】
 ① 第2競技の実施課目を変更
    変更前 《FEIグランプリスペシャル馬場馬術課目2009》
    変更後 《FEIオリンピックグランプリスペシャル馬場馬術課目2011》
 ② 第1・第2競技に参加する場合は自動的にCDI3に参加することとなる旨を明記
 
実施要項はこちらから。
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2011 年 9 月 22 日
《FEIオリンピックグランプリスペシャル2011》の実施について

 2011年10月1日~2012年12月31日の期間に開催されるCDI競技会(ビッグツアー)では、従来の《FEIグランプリスペシャル馬場馬術課目2009》ではなく、《FEIオリンピックグランプリスペシャル馬場馬術課目2011》が使用されます。

 CDI3*として開催する《第63回全日本馬場馬術大会2011 Part I》においても、《FEIオリンピックグランプリスペシャル馬場馬術課目2011》を使用します。選手の皆様はお間違えのないようご準備ください。

運動課目ダウンロードはこちらから。

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2011 年 9 月 20 日
大岩義明選手、《CIC2* Varsseveld》で優勝!
  大岩義明選手&ヌーンデイドゥコンドゥ(日東光学)が、《CIC2* Varsseveld》(9月16日~18日/オランダ)で優勝しました。
 71人馬が出場したこの競技、大岩選手&ヌーンデイドゥコンドゥは馬場馬術で減点42.40でトップに立ち、障害馬術でクリアラウンド、クロスカントリーでは2秒のタイムオーバーで減点0.8、トータル減点は43.20。2・3・4位にイングリッド・クリムケ選手(ドイツ)、5位にミヒャエル・ユングと、世界のトップライダーを抑えての見事な勝利となりました。
 競技の成績は大会公式サイトからご覧いただけます。
 
 
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2011 年 9 月 19 日
《全日本障害Part II》各クラスの決勝競技速報!
  《第63回全日本障害馬術大会2011 Part II》は最終日を迎えた9月18日(日)、各クラスの決勝競技を行いました。
 
【中障害D(決勝)】
 59人馬が出場してジャンプオフには13人馬が進んだ。ジャンプオフも減点0でダブルクリアラウンドを果たしたのは大学生ライダー2人。井上駒美子選手&オーバーダン(北総RC)が27秒23で優勝、五十嵐裕哉選手&白雪姫(早稲田大学)が27秒71で2位。3位は減点4の垂脇昂祐選手&ライジングサン(ドリームファーム)で、タイムはジャンプオフ出場人馬中最も早い25秒92だった。

  
【中障害C(決勝)】
 46人馬が出場したこのクラス、ジャンプオフに進んだのは8人馬となった。減点0は3人馬、タイムの早い順に1位脇本優衣選手&ファイネストI(RCクレイン大阪)、2位可児忠義選手&ヴィゴー(岐阜県馬術連盟)、3位井口有菜選手&カルタゴZ(M&S RC)。
 
【ダービー競技(決勝)】
 全長770mのコースに15人馬が挑み、4頭がジャンプオフに進んだ。予選競技では手綱が雨で滑ってミスをしたという小宮山修選手&ナチョ・リブレ(北杜乗馬会)だが、決勝ではしっかり決めてジャンプオフでも唯一の減点0で優勝。2位は藤田充選手&アーサースター(フジホースRC)、3位は佐々ゆかり選手&宝林(明松寺馬事公苑)。
優勝 小宮山修&ナチョ・リブレ
 
【内国産馬競技(決勝)】
 12人馬が出場したが減点0が出ず、減点4の4人馬によるジャンプオフを行なった。3人馬が減点を喫し、最終出番の福島勇選手&オンブレ・サーティーン(佐倉RC)が減点0を決めたかと思いきや、惜しくもタイムオーバーがあり減点1。しかし、63歳のベテラン選手が見事優勝をおさめた。2位は中川かほり選手&スタークソックス(ドリームファーム)、3位は斉藤功貴選手&ダイワトリッキー(北総RC)。


《第63回全日本障害馬術大会2011 Part II》の全結果はこちらから
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2011 年 9 月 17 日
《全日本障害Part II》速報!(9月17日)
 《第63回全日本障害馬術大会2011 Part II》は、9月17日に3競技を行いました。

【中障害飛越競技D スピード&ハンディネス】
 インドアでのS&Hの感覚がつかめなかったためか、特に前半は苦戦した人馬が目立った。杉本葵生選手&エナジーフロー(成田RC)が積極的かつスムーズな走行で1位。2位は関智哉選手&そら(山形馬事センター)、3位に三好真紀選手&スプラッシュ(MRC RC広島)。関選手&そらが標準6位、S&H2位で予選競技を1位通過した。


【中障害飛越競技C スピード&ハンディネス】
 競技中盤に中島瑠伽選手&剣(HCディンプル)が出した56秒38を、後半に出場した江見周作選手&ピチカートクイーン(神戸RC)が0.63秒縮めて優勝。3位は貞松和彦選手&マートルドルチェ(HFエルミオーレ埼玉)。江見選手と貞松選手が順位点合計4点で3位以下に大きく差をつけて予選を通過した。


【ダービー競技(予選)】
 午後から雨が降り出して悪コンディションの中での競技となったが、15人馬が出場。池やバンケットなどを含む780mのコースに挑んだ。唯一100秒を切ったのは川俣亮介選手&メッテルニヒ(三木山人と馬とのふれあいの森協会)、地元の意地を見せた。2位は藤田充選手&アーサースター(フジホースRC)、3位に矢野翔一選手&サマー(RCクレインOP)。
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2011 年 9 月 16 日
《全日本障害Part II》開幕!
 いよいよ今日から《第63回全日本障害馬術大会2011 Part II》が本格的にスタートしました。中障害Dおよび中障害Cでは、標準競技とスピード&ハンディネス競技の順位点合計の上位60%が最終日の決勝に進むことができます。9月16日(金)には中障害Dと中障害Cの標準競技、また内国産競技の予選を行いました。

【中障害飛越競技D(110cm)】
 出場97人馬中、減点0は15人馬、タイムオーバーのみの減点1が2人馬。1位は西村勇一郎選手&ティップトー(名鉄RCクレイン東海)、2位は五十嵐裕哉選手&白雪姫(早稲田大学)、3位は佐藤泰選手&トーワグレイト(明松寺馬事公苑)。

 
 
【中障害飛越競技C(120cm)】
 76人馬中18人馬が障害減点なしでゴールしたが、そのうち9人馬がタイムオーバーしてしまった。1位は貞松和彦選手&マートルドルチェ(HFエルミオーレ埼玉)、2位は地元の川俣亮介選手&ルガリ(三木山人と馬とのふれあいの森協会)、3位は江見周作選手&ピチカートクイーン(神戸RC)。
 
【内国産障害飛越競技】
 12人馬中減点0でゴールしたのは、1位の福島勇選手&オンブレ・サーティーン(佐倉RC)と2位の奥野竜三選手&モンブラン(神戸RC)のベテラン選手2人。3位には斉藤功貴選手&ダイワトリッキーが入った。
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