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《全日本総合馬術大会》選手権優勝は村上一孝選手&ウィキッドタイム!
	
	
		
                 (Photo:中西祐介/アフロスポーツ) 
 《第38回全日本総合馬術大会2008 Part I》を9月5日?7日に山梨県馬術競技場で行いました。選手権競技CIC2*、CCIワンスター競技、トレーニング競技、ノービス競技の4競技に合わせて50のエントリーがありました。
 選手権競技には5人馬のエントリーがありましたが、完走したのはわずかに2人馬、優勝は村上一孝選手とウィキッドタイム(JRA馬事公苑)で、初日の馬場馬術審査から3日間通して首位を守り抜きました。
 この大会の模様は馬術情報11月号で詳しく紹介する予定です。
	
 
	
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北京オリンピック速報Vol.16《障害個人ファイナル 杉谷選手は29位》
	
	
		
               (Photo:中西祐介/アフロスポーツ)
 北京オリンピック馬術競技最終日の21日、障害馬術個人決勝が行われ、杉谷泰造選手とカリフォルニアが出場しました。決勝はラウンドAとラウンドBの2ラウンド、最初のラウンドAには34人馬が出場し、その中から20位までがラウンドBに進めるというもの。杉谷選手&カリフォルニアはラウンドAで惜しくも3落下して減点12でゴール、ラウンドBには進めず29位となりました。
 ラウンドBに進んだのはラウンドAで減点0だった10人馬と減点4だった12人馬の22人馬。A、Bともにクリアラウンドしたのは、スウェーデンのBENGTSSON Rolf-Goran選手&NINJAとカナダのLAMAZE Eric選手&HICKSTEADのみ。金メダルをかけたジャンプオフでは、先に走行したBENGTSSON Rolf-Goran選手&NINJAが最終障害で落下したのに対し、LAMAZE Eric選手&HICKSTEADはここもノーミスでゴールし、優勝を決めました。
	
 
	
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北京オリンピック速報Vol.15《杉谷選手障害個人ファイナルに出場!》
	
	
		 杉谷泰造選手&カリフォルニアが本日(21日)行われる個人決勝に出場することになりました! 同人馬は18日の障害馬術個人戦第3走行で37位、決勝進出の35位以内にはわずかに届きませんでしたが、決勝には各国3人馬までという上限があるため、4人馬が35位以内に入ったアメリカが1人抜け、さらに何らかの理由で上位人馬が出られなくなったため、繰り上がりで決勝に出場できることになりました。なお、障害馬術個人決勝は午後7時15分から行われます。
	
	
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北京オリンピック速報Vol.14《馬場馬術個人はアンキーが優勝》
	
	
		 19日、グランプリスペシャル上位15人馬による馬場馬術個人決勝戦がグランプリ自由演技で行われました。個人戦の順位は、スペシャルと自由演技の合計で決定されるもので、スペシャルは1位のイザベル・ベルト&サッチモ(ドイツ)が75.200%、2位のアンキー・ファン・グルンスフェン&サリネロ(オランダ)は74.960%と僅差だったことから、より注目が集まりました。
 イザベル&サッチモは12番の出番で、中盤までは安定した演技を見せていましたが、途中で馬が物見をしてしまい最終得点率は78.100%、2種目の平均は76.650%となりました。一方のアンキー&サリネロは最後の出番で、熱気溢れる会場に入場しても落ち着いており、ほぼミスのない内容で、演技を終えた瞬間には勝利を確信するかのように両手を大きく上げて歓声に応えていました。結果は82.400%、2種目の平均が78.680%となり、オリンピック馬場馬術個人金メダルを獲得しました。
	
	
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北京オリンピック速報Vol.13《障害個人予選第3走行 杉谷選手37位》
	
	
		
 
              (Photo:中西祐介/アフロスポーツ)
 18日、《障害馬術個人予選第3走行/団体決勝第2ラウンド》が行われました。杉谷泰造選手とカリフォルニアは2落下とタイムオーバーで減点9、第1・第2・第3走行の減点合計が26で37位となりました。21日のファイナルに進むことができるのは35位までの人馬。各国最大3人馬までとのルールがあり、4人馬ともに35位以内に入ったアメリカ人馬から1人抜けるため、杉谷選手のファイナル進出のためのランキングは36番目ですが、残念ながらあと一歩届きませんでした。
 団体戦はアメリカとカナダが2回の走行を終えてトータル減点20で並び、ジャンプオフが行われました。その結果、優勝はアメリカ、2位にカナダ、3位はノルウェーとなりました。
	
 
	
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北京オリンピック速報Vol.12《障害馬術個人予選第2走行終了》
	
	
		 

写真上:杉谷泰造選手&カリフォルニア
写真下:佐藤英賢選手&カヤックDH
   (Photo:中西祐介/アフロスポーツ)
 17日、障害馬術個人予選第2走行(団体戦第1ラウンド)が行われました。第1走行クリアラウンドの杉谷泰造選手とカリフォルニアは4落下とタイムオーバーがあり、第1走行と第2走行の減点合計は17、佐藤英賢選手とカヤックDHは6落下の減点24で2日間の減点合計が25となりました。第2走行終了時点の順位は杉谷選手が37位、佐藤選手が51位タイ。50位以内に入った杉谷選手とカリフォルニアは第3走行への進出を確実にしました。なお、個人は予選第1・第2・第3走行の合計減点による上位35人馬が21日の決勝に進むことができます。
 団体戦は第1ラウンドを終えた時点で、スイスとアメリカが減点12で1位タイ、3位に減点13のスウェーデンがつけています。
 個人予選第3走行(団体戦第2ラウンド)は、18日、現地時刻の午後7時15分から行われます。
	
 
	
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北京オリンピック速報Vol.11《障害馬術個人予選第2走行の出番》
	
	
		 17日に実施される《障害馬術個人予選第2走行》の出番は以下のとおりです。佐藤英賢選手&カヤックDHは11番、杉谷泰造選手とカリフォルニアは14番です。なお、競技は現地時間の午後7時15分に始まります。
	
	
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北京オリンピック速報Vol.10《馬場馬術個人第2次予選(GPS)》
	
	
		 16日、馬場馬術個人第2次予選が実施され、第1次予選の成績上位25人馬がグランプリスペシャルの演技を行いました。1位はイザベル・ベルト&サッチモ(GER)、2位がアンキー・ファン・グルンスフェン&サリネロ(NED)、3位はハイケ・ケマー&ボナパルテ(GER)となりました。第2次予選の上位15人馬が、自由演技で行われる19日のファイナルに進みます。なお、個人戦の成績は第2次予選とファイナルの合計により決定します。
	
	
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北京オリンピック速報Vol.9《障害馬術個人予選第1走行 杉谷・佐藤ともに好スタート!》
	
	
		 
 

写真上:杉谷泰造選手&カリフォルニア
   下:佐藤英賢選手&カヤックDH
               (Photo:中西祐介/アフロスポーツ)
 15日、障害馬術個人予選第1走行が行われ、77人馬が出場しました。タイム設定が厳しかったためか、51人馬がタイムオーバー。杉谷泰造選手&カリフォルニアは見事減点0で1位タイ、佐藤英賢選手&カヤックDHはタイム減点1で14位タイと好調なスタートとなりました。この第1走行と17日に行われる第2走行の合計の50位までが、18日の第3走行に出場できます。
 また、団体を組んでいる国は、この個人第1走行の結果に従って団体戦2回走行のスターティングオーダーが決まります。1位は減点0のアメリカ、2位は減点1でスイス、ブラジル、カナダが並びました。
	
 
	
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北京オリンピック速報Vol.8《馬場馬術 団体10位》
	
	
		
             (Photo:中西祐介/アフロスポーツ)
 14日、《馬場馬術競技団体決勝/個人第1次予選》2日目が行われ、法華津寛選手とウイスパーが登場しました。前半は60%台後半をマークしていましたが、伸長常歩で進行方向に設置された大型モニターを馬が気にしてしまい、ここからリズムが崩れ、最終得点率は62.542%にとどまりました。初日に演技を行なった八木三枝子選手とダウ・ジョーンズ、北井裕子選手とランボーの成績とあわせ、団体としての得点率は60.653%で日本は10位となりました。
 また、法華津選手は個人戦2次予選への進出が期待されていましたが、最終順位は35位で残念ながら2次予選進出の25位以内には入れませんでした。
 なお、団体戦優勝はドイツ(73.917%)、2位はオランダ(71.750%)、3位はデンマーク(68.875%)となりました。
	
 
	
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