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2023 年 9 月 25 日 |
《全日本エンデュランス》レポート
《第24回全日本エンデュランス馬術大会2023》を9月24日、北海道鹿追町ライディングパークを中心としたコースで開催しました。EN100で実施する選手権競技をはじめ、EN80、EN60、EN40の合わせて4競技を実施しました。
選手権競技は4つのフェイズで構成された102.4kmのコースに6人馬が挑みました。第1フェイズでは大きな差はつかなかったものの、第2フェイズでは木下雅貴&ソニア(RCクレイン学研枚方)が後続を10分以上リード。第3フェイズでは、いったん広がった差を昨年の優勝コンビ、峯山陸&ラブリ(北海道エンデュランス協会)が詰めてくる展開となりました。そして最終の第4フェイズは、木下&ソニアが出発してからおよそ2分後に峯山&ラブリがスタート、最後は6秒差でのゴールとなりました。優勝は木下&ソニア、峯山&ラブリは2位でベストコンディション賞を受賞しました。3位は1時間ほど遅れてゴールした中山泉美&ドクター(北海道エンデュランス協会)でした。なお、完走は4人馬でした。

▲選手権競技優勝 木下雅貴&ソニア
EN80km競技は荒井三冬&ティンパニーIII(北海道エンデュランス協会)、EN60km競技は宮本好子&ピース(北海道エンデュランス協会)、EN40km競技は篠崎有希恵&カタールパール(乗馬クラブクレイン千葉富里)が優勝しました。
競技の結果等は特設サイトをご覧ください。
選手権競技は4つのフェイズで構成された102.4kmのコースに6人馬が挑みました。第1フェイズでは大きな差はつかなかったものの、第2フェイズでは木下雅貴&ソニア(RCクレイン学研枚方)が後続を10分以上リード。第3フェイズでは、いったん広がった差を昨年の優勝コンビ、峯山陸&ラブリ(北海道エンデュランス協会)が詰めてくる展開となりました。そして最終の第4フェイズは、木下&ソニアが出発してからおよそ2分後に峯山&ラブリがスタート、最後は6秒差でのゴールとなりました。優勝は木下&ソニア、峯山&ラブリは2位でベストコンディション賞を受賞しました。3位は1時間ほど遅れてゴールした中山泉美&ドクター(北海道エンデュランス協会)でした。なお、完走は4人馬でした。
▲選手権競技優勝 木下雅貴&ソニア
EN80km競技は荒井三冬&ティンパニーIII(北海道エンデュランス協会)、EN60km競技は宮本好子&ピース(北海道エンデュランス協会)、EN40km競技は篠崎有希恵&カタールパール(乗馬クラブクレイン千葉富里)が優勝しました。
競技の結果等は特設サイトをご覧ください。
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2023 年 9 月 24 日 |
《全日本ジュニア馬場》最終日レポート
《第40回全日本ジュニア馬場馬術大会2023》は最終日の今日、各クラスの2日目の競技を実施しました。
ヤングライダー選手権は、前日の規定演技で60%を超えた13人馬が出場し、自由演技を披露しました。前日に続いて吉田友里恵&グランダー(アシェンダ乗馬学校)が72.890%のハイスコアをマークし、2日間の得点率の合計は143.037ポイントで選手権競技優勝を決めました。2位は136.340ポイントの宮本真衣&シュヴァルベン・メロディー(アシェンダ乗馬学校)、3位は135.217ポイントの田原まや&龍統(立命館大学馬術部)でした。

▲ヤングライダー選手権優勝 吉田友里恵&グランダー ©c3.photography
「ヤングライダー最後の年だったので、思い切り楽しんで演技をするつもりで臨みました。少し攻めた演技で、馬のダイナミックな動きを出せたかなと思います。勝って終わりたいという気持ちを形にできたのは良かったです。グランダーとはまだコンビが浅く、お互いまだよくわかっていないのですが、これからどんどん良くなっていくと思います。これからはグランダーの良さをもっと出していけるようになりたいです」
ジュニアライダー選手権には15人馬が出場しました。今日の自由演技は西木成絢&ヴァンクリーフ(エバーグリーンホースガーデン)が69.890%で1位となりました。2日間の得点率合計で決まる選手権競技は、規定演技で優勝した佐藤滋大が、今日の自由演技では6位だったものの得点率の合計は137.013ポイントで初優勝を決めました。2位は136.851ポイントの西木&ヴァンクリーフ、3位は136.378ポイントの松岡健心&グラーティア(静岡乗馬クラブ)となりました。

▲ジュニアライダー選手権優勝 佐藤滋大&ヒストリー ©c3.photography
「今日は昨日より馬の状態が難しく、その中でフライングチェンジで大きなミスをしてしまったので、優勝は厳しいかなと思いながら結果を待っていたら、優勝の放送が聞こえたので、喜びが爆発しました。たくさんの知り合いが観に来てくれていたので、ウィニングランでもその嬉しい気持ちを前面に出して走りました」
チルドレンライダー選手権は15人馬がJEF第3課目Bに進みました。村越春花&フロレンス(ESJ)が70.917%を出して昨日に続いて1位、得点率合計139.598ポイントで優勝しました。2位は137.389ポイントの速水心&ディアダイキリ(ESJ)、3位は133.972ポイントの番田真衣&ロナー(東京乗馬倶楽部)となりました。

▲チルドレンライダー選手権優勝 村越春花&フロレンス ©c3.photography
「昨日は2位との差がぎりぎりだったので、今日はもっと点数を出さなければという緊張感がありました。苦手な運動項目もしっかり意識して気を付けて乗って、うまくいきました。来年はジュニア課目に上がって、今日優勝した同じクラブの佐藤滋大選手と競い合えるくらいにレベルを上げたいです」
新設のU30選手権は、ショートグランプリを実施しました。安田利実&ベルナルドU(Circle E Horse Farm)が64.079%で昨日のインターメディエイトIIに続いて1位、得点率の合計は128.442ポイントで初代チャンピオンとなりました。

▲U30選手権優勝 安田利実&ベルナルドU ©c3.photography
「この競技が新設されたことはありがたいですし、私自身、若い選手を引っ張っていく側になれたらいいなと思います。今日のショートグランプリは忙しい経路で難しかったです。思った通りの演技が見せられず悔しい部分はありますが、初代チャンピオンになれて嬉しいです」
同じく新設のU30セントジョージクラスは、清水梓&三日月(ロハスライディングクラブ)が127.755ポイントで優勝しました。

▲U30セントジョージクラス優勝 清水梓&三日月 ©c3.photography
全競技の結果はこちらからご覧ください。
ヤングライダー選手権は、前日の規定演技で60%を超えた13人馬が出場し、自由演技を披露しました。前日に続いて吉田友里恵&グランダー(アシェンダ乗馬学校)が72.890%のハイスコアをマークし、2日間の得点率の合計は143.037ポイントで選手権競技優勝を決めました。2位は136.340ポイントの宮本真衣&シュヴァルベン・メロディー(アシェンダ乗馬学校)、3位は135.217ポイントの田原まや&龍統(立命館大学馬術部)でした。

▲ヤングライダー選手権優勝 吉田友里恵&グランダー ©c3.photography
「ヤングライダー最後の年だったので、思い切り楽しんで演技をするつもりで臨みました。少し攻めた演技で、馬のダイナミックな動きを出せたかなと思います。勝って終わりたいという気持ちを形にできたのは良かったです。グランダーとはまだコンビが浅く、お互いまだよくわかっていないのですが、これからどんどん良くなっていくと思います。これからはグランダーの良さをもっと出していけるようになりたいです」
ジュニアライダー選手権には15人馬が出場しました。今日の自由演技は西木成絢&ヴァンクリーフ(エバーグリーンホースガーデン)が69.890%で1位となりました。2日間の得点率合計で決まる選手権競技は、規定演技で優勝した佐藤滋大が、今日の自由演技では6位だったものの得点率の合計は137.013ポイントで初優勝を決めました。2位は136.851ポイントの西木&ヴァンクリーフ、3位は136.378ポイントの松岡健心&グラーティア(静岡乗馬クラブ)となりました。

▲ジュニアライダー選手権優勝 佐藤滋大&ヒストリー ©c3.photography
「今日は昨日より馬の状態が難しく、その中でフライングチェンジで大きなミスをしてしまったので、優勝は厳しいかなと思いながら結果を待っていたら、優勝の放送が聞こえたので、喜びが爆発しました。たくさんの知り合いが観に来てくれていたので、ウィニングランでもその嬉しい気持ちを前面に出して走りました」
チルドレンライダー選手権は15人馬がJEF第3課目Bに進みました。村越春花&フロレンス(ESJ)が70.917%を出して昨日に続いて1位、得点率合計139.598ポイントで優勝しました。2位は137.389ポイントの速水心&ディアダイキリ(ESJ)、3位は133.972ポイントの番田真衣&ロナー(東京乗馬倶楽部)となりました。

▲チルドレンライダー選手権優勝 村越春花&フロレンス ©c3.photography
「昨日は2位との差がぎりぎりだったので、今日はもっと点数を出さなければという緊張感がありました。苦手な運動項目もしっかり意識して気を付けて乗って、うまくいきました。来年はジュニア課目に上がって、今日優勝した同じクラブの佐藤滋大選手と競い合えるくらいにレベルを上げたいです」
新設のU30選手権は、ショートグランプリを実施しました。安田利実&ベルナルドU(Circle E Horse Farm)が64.079%で昨日のインターメディエイトIIに続いて1位、得点率の合計は128.442ポイントで初代チャンピオンとなりました。

▲U30選手権優勝 安田利実&ベルナルドU ©c3.photography
「この競技が新設されたことはありがたいですし、私自身、若い選手を引っ張っていく側になれたらいいなと思います。今日のショートグランプリは忙しい経路で難しかったです。思った通りの演技が見せられず悔しい部分はありますが、初代チャンピオンになれて嬉しいです」
同じく新設のU30セントジョージクラスは、清水梓&三日月(ロハスライディングクラブ)が127.755ポイントで優勝しました。

▲U30セントジョージクラス優勝 清水梓&三日月 ©c3.photography
全競技の結果はこちらからご覧ください。
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2023 年 9 月 24 日 |
《全日本ジュニア馬場》全結果のお知らせ
御殿場市馬術・スポーツセンターで開催しました《第40回全日本ジュニア馬場馬術大会2023》の全結果をお知らせいたします。
第1競技 ヤングライダー馬場馬術選手権
第1-1競技 ヤングライダー選手権① FEIヤングライダー個人競技馬場馬術課目2009
第1-2競技 ヤングライダー選手権② FEI自由演技ヤングライダー馬場馬術課目2006
第2競技 ジュニアライダー馬場馬術選手権
第2-1競技 ジュニアライダー選手権① FEIジュニアライダー個人競技馬場馬術課目2009
第2-2競技 ジュニアライダー選手権② FEI自由演技ジュニアライダー馬場馬術課目2006
第3競技 チルドレンライダー馬場馬術選手権
第3-1競技 チルドレンライダー選手権① JEF 馬場馬術競技 第3課目A 2022
第3-2競技 チルドレンライダー選手権② JEF 馬場馬術競技 第3課目B 2022
第4競技 U30馬場馬術選手権
第4-1競技 U30馬場馬術選手権①FEIインターメディエイトⅡ馬場馬術課目2009
第4-2競技 U30馬場馬術選手権②FEIショートグランプリ馬場馬術課目2009
第5競技 U30セントジョージクラス馬場馬術競技
第5-1競技 ①FEIセントジョージ賞典馬場馬術課目2009
第5-2競技 ②FEIインターメディエイトⅠ馬場馬術課目2009
全競技結果まとめ
第1競技 ヤングライダー馬場馬術選手権
第1-1競技 ヤングライダー選手権① FEIヤングライダー個人競技馬場馬術課目2009
第1-2競技 ヤングライダー選手権② FEI自由演技ヤングライダー馬場馬術課目2006
第2競技 ジュニアライダー馬場馬術選手権
第2-1競技 ジュニアライダー選手権① FEIジュニアライダー個人競技馬場馬術課目2009
第2-2競技 ジュニアライダー選手権② FEI自由演技ジュニアライダー馬場馬術課目2006
第3競技 チルドレンライダー馬場馬術選手権
第3-1競技 チルドレンライダー選手権① JEF 馬場馬術競技 第3課目A 2022
第3-2競技 チルドレンライダー選手権② JEF 馬場馬術競技 第3課目B 2022
第4競技 U30馬場馬術選手権
第4-1競技 U30馬場馬術選手権①FEIインターメディエイトⅡ馬場馬術課目2009
第4-2競技 U30馬場馬術選手権②FEIショートグランプリ馬場馬術課目2009
第5競技 U30セントジョージクラス馬場馬術競技
第5-1競技 ①FEIセントジョージ賞典馬場馬術課目2009
第5-2競技 ②FEIインターメディエイトⅠ馬場馬術課目2009
全競技結果まとめ
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2023 年 9 月 23 日 |
《全日本ジュニア馬場》初日レポート
《第40回全日本ジュニア馬場馬術大会2023》が御殿場市馬術・スポーツセンターで開幕しました。これまでのヤングライダー、ジュニアライダー、チルドレンライダーに加えてU30カテゴリーを新設し、U30選手権とU30セントジョージクラスの合わせて5つのクラスで行います。いずれも、初日の競技と2日目の競技の得点率を合計して順位を決定します。
ヤングライダー選手権(16~22歳)には19人馬が出場、初日はFEI ヤングライダー個人競技馬場馬術課目を実施しました。吉田友里恵&グランダー(アシェンダ乗馬学校)が70.147%の高いスコアで1位、宮本真衣&シュヴァルベン・メロディー(アシェンダ乗馬学校)が67.010%で2位、田原まや&龍統(立命館大学馬術部)が66.127%で3位でした。

▲ヤングライダー初日1位 吉田友里恵
「今日は足場が少し悪かったので、あまり攻められませんでしたが、大きなミスなく安定した演技ができたかなと思います。グランダーはクオリティがすごく高い馬ですが、まだそれを出し切れていないのが悔しいです。キュアは私も馬も得意なので、明日は楽しみながら最後まで演技をしたいと思っています」
ジュニアライダー選手権(14~18歳)には28人馬が出場しました。初日のFEIジュニアライダー個人競技馬場馬術課目を制したのは68.333%の佐藤滋大&ヒストリー(ESJ)、2位は67.647%の浅川駿萬&ホーリーナイト(静岡乗馬クラブ)、3位は67.353%の松岡健心&グラーティア(静岡乗馬クラブ)でした。

▲ジュニアライダー初日1位 佐藤滋大
「ジュニアにクラスアップしてフライングチェンジや駈歩ハーフパスなど新しい技術が増えて、また、馬も変わったので、それに合わせるのに結構時間がかかりました。何とか馬と力を合わせて演技する方向に持ってくることができたかなと思っています。明日の自由演技は、今日の馬の雰囲気を保ったまま、馬と曲と良い調和をつくり出していきたいです」
チルドレンライダー選手権(10~16歳)には25人馬が出場しました。初日のFEI第3課目Aは上位2人馬が接戦で、村越春花&フロレンス(ESJ)が68.681%で1位、速水心&ディアダイキリ(ESJ)が68.472%で2位、番田真衣&ロナー(東京乗馬倶楽部)が66.597%で3位につけています。

▲チルドレンライダー初日1位 村越春花
「1ヵ月前まで私が怪我をしていて復帰したばかりなのですが、フロレンスが助けてくれました。馬への感謝の気持ちが一番大きいです。2位に同じチームの(速水)心がライバルでいるので、それを越えていけるように、フロレンスの一番の演技を出し切りたいです」
新設のU30選手権、初日の課目はFEIインターメディエイトⅡです。このクラスには3人馬が出場しており、今日は安田利実&ベルナルドU(Circle E Horse Farm)が64.363%で1位となりました。

▲U30選手権初日1位 安田利実
「このクラスをつくってもらってありがたいです。ただ、踏み慣れていない課目だったので、難しさを感じつつ楽しんで、またこの場に戻って来ることができました。明日のショートグランプリは忙しい経路で、合図が雑になりがちなので、丁寧に落ち着いて、彼の良さがちゃんと出せるように乗りたいです」
こちらも新設のU30セントジョージクラス。この競技には5人馬が参加しています。初日のセントジョージ賞典は清水梓&三日月(ロハスライディングクラブ)が64.608%で1位となりました。
結果や出番表などの情報は大会特設サイトでご確認ください。
ヤングライダー選手権(16~22歳)には19人馬が出場、初日はFEI ヤングライダー個人競技馬場馬術課目を実施しました。吉田友里恵&グランダー(アシェンダ乗馬学校)が70.147%の高いスコアで1位、宮本真衣&シュヴァルベン・メロディー(アシェンダ乗馬学校)が67.010%で2位、田原まや&龍統(立命館大学馬術部)が66.127%で3位でした。
▲ヤングライダー初日1位 吉田友里恵
「今日は足場が少し悪かったので、あまり攻められませんでしたが、大きなミスなく安定した演技ができたかなと思います。グランダーはクオリティがすごく高い馬ですが、まだそれを出し切れていないのが悔しいです。キュアは私も馬も得意なので、明日は楽しみながら最後まで演技をしたいと思っています」
ジュニアライダー選手権(14~18歳)には28人馬が出場しました。初日のFEIジュニアライダー個人競技馬場馬術課目を制したのは68.333%の佐藤滋大&ヒストリー(ESJ)、2位は67.647%の浅川駿萬&ホーリーナイト(静岡乗馬クラブ)、3位は67.353%の松岡健心&グラーティア(静岡乗馬クラブ)でした。
▲ジュニアライダー初日1位 佐藤滋大
「ジュニアにクラスアップしてフライングチェンジや駈歩ハーフパスなど新しい技術が増えて、また、馬も変わったので、それに合わせるのに結構時間がかかりました。何とか馬と力を合わせて演技する方向に持ってくることができたかなと思っています。明日の自由演技は、今日の馬の雰囲気を保ったまま、馬と曲と良い調和をつくり出していきたいです」
チルドレンライダー選手権(10~16歳)には25人馬が出場しました。初日のFEI第3課目Aは上位2人馬が接戦で、村越春花&フロレンス(ESJ)が68.681%で1位、速水心&ディアダイキリ(ESJ)が68.472%で2位、番田真衣&ロナー(東京乗馬倶楽部)が66.597%で3位につけています。
▲チルドレンライダー初日1位 村越春花
「1ヵ月前まで私が怪我をしていて復帰したばかりなのですが、フロレンスが助けてくれました。馬への感謝の気持ちが一番大きいです。2位に同じチームの(速水)心がライバルでいるので、それを越えていけるように、フロレンスの一番の演技を出し切りたいです」
新設のU30選手権、初日の課目はFEIインターメディエイトⅡです。このクラスには3人馬が出場しており、今日は安田利実&ベルナルドU(Circle E Horse Farm)が64.363%で1位となりました。
▲U30選手権初日1位 安田利実
「このクラスをつくってもらってありがたいです。ただ、踏み慣れていない課目だったので、難しさを感じつつ楽しんで、またこの場に戻って来ることができました。明日のショートグランプリは忙しい経路で、合図が雑になりがちなので、丁寧に落ち着いて、彼の良さがちゃんと出せるように乗りたいです」
こちらも新設のU30セントジョージクラス。この競技には5人馬が参加しています。初日のセントジョージ賞典は清水梓&三日月(ロハスライディングクラブ)が64.608%で1位となりました。
結果や出番表などの情報は大会特設サイトでご確認ください。
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2023 年 9 月 23 日 |
第19回アジア競技大会(杭州/2022)
本日、開会式です。
日本チーム馬場馬術、総合馬術の準備が整いました。
黒木選手、黒田選手の馬2頭は欧州から、高田選手と総合馬術選手(楠本選手、中島選手、平永選手、吉澤選手)の馬5頭は日本から輸送となりましたが、みんな体調は万全です。

馬場馬術チーム

総合馬術チーム
日本チーム馬場馬術、総合馬術の準備が整いました。
黒木選手、黒田選手の馬2頭は欧州から、高田選手と総合馬術選手(楠本選手、中島選手、平永選手、吉澤選手)の馬5頭は日本から輸送となりましたが、みんな体調は万全です。

馬場馬術チーム

総合馬術チーム
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2023 年 9 月 22 日 |
《全日本総合》エントリー受付終了/サーバーメンテナンスについて
令和5年10月20日(金)から22日(日)まで、三木ホースランドパークにて開催します《第53回全日本総合馬術大会2023・CCI3*-S/CCI-1* Miki 》のエントリーは締め切りました。
※9/18(月祝)23:00~9/19(火)4:00の間、当ウェブサイトのサーバーメンテナンスを行っておりました。その間に行われたオンライン申請は削除された可能性があります。サーバーメンテナンス実施期間中にエントリーを行われた場合は至急こちらまでご連絡ください(9/22まで)。
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2023 年 9 月 19 日 |
サーバーメンテナンス終了のご報告
2023/9/19 0:34
サーバーメンテナンスを終了いたしましたので、ご報告いたします。
ご協力ありがとうございました。
サーバーメンテナンスを終了いたしましたので、ご報告いたします。
ご協力ありがとうございました。
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2023 年 9 月 17 日 |
《全日本障害Part II》最終日速報
《第75回全日本障害馬術大会2023 Part II》は、最終日の今日(9月17日)、4つのクラスの決勝競技を実施しました。
朝一番で行われたダービー競技(決勝)には12人馬が出場しました。クリアラウンドはおらず、障害減点4の人馬が5組となりました。土田静佳&アラモードZ(ホースライディングスクエアーエボルブルス)が唯一タイムインして優勝、2位はタイム減点2がついた広田大和&グッドルーカス(那須トレーニングファーム)、3位はタイム減点3の岩谷一裕&ダレナデイドリーム(ラクエドラゴンホースパーク)でした。

▲ダービー競技優勝 土田静佳&アラモードZ
「アラモードZは2014年の長崎国体の成年男子ダービーで勝っているのですが、そこから体の調子が良くなくて、何年もケアに時間がかかりました。今回、北海道に来てダービーでもう1本花を持たせてあげられて嬉しいです」
内国産競技(決勝)には23人馬が出場、7人馬がクリアラウンドしてジャンプオフに進みました。ダブルクリアラウンドは3人馬、タイムの早い順に、松水優斗&バリアシオン(JRA競馬学校)が33.65秒で優勝、片山篤&シュヴァル・ロワイヤル(大浦牧場ライディングクラブ)が36.86秒で2位、吉田なな美&サトノエンペラー(ビッグブレス ライディングクラブ)が37.60秒で3位となりました。

▲内国産競技優勝 松水優斗&バリアシオン
「今年の春から乗っている馬です。去年、初めて釧路のセリに行って、釧路の馬で活躍したいという気持ちが芽生えたところでした。この馬でジャンプオフをしたのは初めてだったのでどこまで応えてくれるのかな、という感じでしたが、馬のスーパーヘルプがあって勝つことができました」
中障害飛越競技C(決勝)は予選の上位60%が進出。34人馬が走行しました。ジャンプオフには11人馬が進み、3人馬がダブルクリアラウンドしました。トップタイムの35.85秒を出したのは中村洋子&コビーナ(三重県馬術連盟)。中村選手は初めての全日本大会での優勝でした。2位は37.98秒の西海宏修&ファイアーフライD.V(乗馬クラブグラシアス)、3位は38.76秒の川口飛鳥&ハリーポッター・D(ライディングクラブフジファーム)でした。

▲中障害C優勝 中村洋子&コビーナ
「オリジナルラウンドで私が失敗したところを馬が助けてくれたので、ジャンプオフに残れたのは最大のチャンスでした。思い切って小さく回転したら、それがうまくはまりました。本当に嬉しいです。この後は少年選手と一緒に鹿児島国体に出場します」
中障害飛越競技D(決勝)は予選の上位60%の65人馬が出場、そのうち16頭がジャンプオフに進む激戦となりました。中学生の髙田春来&アマルフィ(SILVANO STABLES)が31.48秒の速いタイムを出すと、ベテランの西崎純郎&キャプテンウイング(岡山乗馬倶楽部)が31.23秒でわずかに上回り優勝。髙田&アマルフィが2位、さらに髙田&サントリーニ(SILVANO STABLES)が32.94秒で3位となりました。

▲中障害D優勝 西崎純郎&キャプテンウイング
「勝ちに来たので嬉しいです。髙田くんのタイムは抜けないかなと思ったので、一か八か思い切って内を攻めました。馬がよく応えてくれました。まだまだ上に行ける馬だと思っています」
大会の結果等の情報は大会特設サイトでご確認ください。
朝一番で行われたダービー競技(決勝)には12人馬が出場しました。クリアラウンドはおらず、障害減点4の人馬が5組となりました。土田静佳&アラモードZ(ホースライディングスクエアーエボルブルス)が唯一タイムインして優勝、2位はタイム減点2がついた広田大和&グッドルーカス(那須トレーニングファーム)、3位はタイム減点3の岩谷一裕&ダレナデイドリーム(ラクエドラゴンホースパーク)でした。
▲ダービー競技優勝 土田静佳&アラモードZ
「アラモードZは2014年の長崎国体の成年男子ダービーで勝っているのですが、そこから体の調子が良くなくて、何年もケアに時間がかかりました。今回、北海道に来てダービーでもう1本花を持たせてあげられて嬉しいです」
内国産競技(決勝)には23人馬が出場、7人馬がクリアラウンドしてジャンプオフに進みました。ダブルクリアラウンドは3人馬、タイムの早い順に、松水優斗&バリアシオン(JRA競馬学校)が33.65秒で優勝、片山篤&シュヴァル・ロワイヤル(大浦牧場ライディングクラブ)が36.86秒で2位、吉田なな美&サトノエンペラー(ビッグブレス ライディングクラブ)が37.60秒で3位となりました。
▲内国産競技優勝 松水優斗&バリアシオン
「今年の春から乗っている馬です。去年、初めて釧路のセリに行って、釧路の馬で活躍したいという気持ちが芽生えたところでした。この馬でジャンプオフをしたのは初めてだったのでどこまで応えてくれるのかな、という感じでしたが、馬のスーパーヘルプがあって勝つことができました」
中障害飛越競技C(決勝)は予選の上位60%が進出。34人馬が走行しました。ジャンプオフには11人馬が進み、3人馬がダブルクリアラウンドしました。トップタイムの35.85秒を出したのは中村洋子&コビーナ(三重県馬術連盟)。中村選手は初めての全日本大会での優勝でした。2位は37.98秒の西海宏修&ファイアーフライD.V(乗馬クラブグラシアス)、3位は38.76秒の川口飛鳥&ハリーポッター・D(ライディングクラブフジファーム)でした。
▲中障害C優勝 中村洋子&コビーナ
「オリジナルラウンドで私が失敗したところを馬が助けてくれたので、ジャンプオフに残れたのは最大のチャンスでした。思い切って小さく回転したら、それがうまくはまりました。本当に嬉しいです。この後は少年選手と一緒に鹿児島国体に出場します」
中障害飛越競技D(決勝)は予選の上位60%の65人馬が出場、そのうち16頭がジャンプオフに進む激戦となりました。中学生の髙田春来&アマルフィ(SILVANO STABLES)が31.48秒の速いタイムを出すと、ベテランの西崎純郎&キャプテンウイング(岡山乗馬倶楽部)が31.23秒でわずかに上回り優勝。髙田&アマルフィが2位、さらに髙田&サントリーニ(SILVANO STABLES)が32.94秒で3位となりました。
▲中障害D優勝 西崎純郎&キャプテンウイング
「勝ちに来たので嬉しいです。髙田くんのタイムは抜けないかなと思ったので、一か八か思い切って内を攻めました。馬がよく応えてくれました。まだまだ上に行ける馬だと思っています」
大会の結果等の情報は大会特設サイトでご確認ください。
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2023 年 9 月 17 日 |
《全日本障害 Part II》全結果のお知らせ
ノーザンホースパーク(北海道)で開催しました《第75回全日本障害馬術大会2023 Part II》の全結果をお知らせいたします。
第1競技 内国産障害飛越競技(予選)
第2競技 中障害飛越競技C(S&H)
第3競技 中障害飛越競技D(S&H)
第4競技 ダービー競技(予選)
第5競技 中障害飛越競技C(標準)
第6競技 中障害飛越競技D(標準)
第7競技 内国産障害飛越競技(決勝)
第8競技 ダービー競技(決勝)
第9競技 中障害飛越競技C(決勝)
第10競技 中障害飛越競技D(決勝)
第1競技 内国産障害飛越競技(予選)
第2競技 中障害飛越競技C(S&H)
第3競技 中障害飛越競技D(S&H)
第4競技 ダービー競技(予選)
第5競技 中障害飛越競技C(標準)
第6競技 中障害飛越競技D(標準)
第7競技 内国産障害飛越競技(決勝)
第8競技 ダービー競技(決勝)
第9競技 中障害飛越競技C(決勝)
第10競技 中障害飛越競技D(決勝)
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2023 年 9 月 16 日 |
《全日本障害Part II》2日目速報
《第75回全日本障害馬術大会2023 Part II》は、2日目の今日(9月16日)、中障害Cと中障害Dの標準競技、ダービー競技(予選)を行いました。
中障害C(標準)には55人馬が出場、22人馬がクリアラウンドしました。西海宏修&ファイアーフライD.V(乗馬クラブグラシアス)が46.65秒で1位、川村颯太&ハーベスト(ライディングクラブフジファーム)が48.27秒で2位、梁川正重&ジロッコズフラッシュ(早来エクワインファーム)が49.41秒で3位でした。

▲中障害C(標準)1位 西海宏修&ファイアーフライD.V
「だいぶ馬に助けてもらいました。足が速く、障害もあまり落とさない、素晴らしい能力を持った馬です。丸一日かかる長距離輸送で馬は大変だったと思いますが、よく頑張ってくれました。もう十分です」
中障害D(標準)は106人馬が出場。クリアラウンドした18人馬のうち、トップタイムは腰越将樹&シゲルジャンボイモ(インターアクションホースマンスクール)の49.34秒でした。2位は片岡璃馬&エヴァースウィフト(中島トニアシュタール)50.75秒、3位は友江俊宏&ヴォルフガング(八王子乗馬倶楽部)51.06秒でした。

▲中障害D(標準)1位 腰越将樹&シゲルジャンボイモ
「去年は中障害Cと内国産で失権してしまったので、クラスを下げて1年間やり直してきました。今日は行くしかないと思って馬の力を信じて走りました。明日の決勝は、最初の走行はとにかくゼロで帰れるようにと思っています」
ダービー競技(予選)は自然に近い障害物が多く含まれる、距離が長い障害馬術競技です。全長740mのコースに17人馬が挑戦しました。減点0でゴールしたのは3人馬で、1位は102.48秒の広田大和&グッドルーカス(那須トレーニングファーム)、2位は117.30秒の岩谷一裕&ダレナデイドリーム(ラクエドラゴンホースパーク)、3位は118.63秒の中村勇&ケアフル(北勢ライディングファーム)でした。

▲ダービー競技(予選)1位 広田大和&グッドルーカス
「ルーカスがとてもフレッシュで行かれちゃっていたので、もうちょっとコントロールできたらなという感じでした。明日の決勝は、人間が落ち着いて乗って、ルーカスのいいペースを維持してあげたいと思います」
最終日の明日(9月17日)は、各クラスの決勝競技を実施します。
出番表、結果、その他情報は大会特設サイトでご確認ください。
中障害C(標準)には55人馬が出場、22人馬がクリアラウンドしました。西海宏修&ファイアーフライD.V(乗馬クラブグラシアス)が46.65秒で1位、川村颯太&ハーベスト(ライディングクラブフジファーム)が48.27秒で2位、梁川正重&ジロッコズフラッシュ(早来エクワインファーム)が49.41秒で3位でした。

▲中障害C(標準)1位 西海宏修&ファイアーフライD.V
「だいぶ馬に助けてもらいました。足が速く、障害もあまり落とさない、素晴らしい能力を持った馬です。丸一日かかる長距離輸送で馬は大変だったと思いますが、よく頑張ってくれました。もう十分です」
中障害D(標準)は106人馬が出場。クリアラウンドした18人馬のうち、トップタイムは腰越将樹&シゲルジャンボイモ(インターアクションホースマンスクール)の49.34秒でした。2位は片岡璃馬&エヴァースウィフト(中島トニアシュタール)50.75秒、3位は友江俊宏&ヴォルフガング(八王子乗馬倶楽部)51.06秒でした。
▲中障害D(標準)1位 腰越将樹&シゲルジャンボイモ
「去年は中障害Cと内国産で失権してしまったので、クラスを下げて1年間やり直してきました。今日は行くしかないと思って馬の力を信じて走りました。明日の決勝は、最初の走行はとにかくゼロで帰れるようにと思っています」
ダービー競技(予選)は自然に近い障害物が多く含まれる、距離が長い障害馬術競技です。全長740mのコースに17人馬が挑戦しました。減点0でゴールしたのは3人馬で、1位は102.48秒の広田大和&グッドルーカス(那須トレーニングファーム)、2位は117.30秒の岩谷一裕&ダレナデイドリーム(ラクエドラゴンホースパーク)、3位は118.63秒の中村勇&ケアフル(北勢ライディングファーム)でした。
▲ダービー競技(予選)1位 広田大和&グッドルーカス
「ルーカスがとてもフレッシュで行かれちゃっていたので、もうちょっとコントロールできたらなという感じでした。明日の決勝は、人間が落ち着いて乗って、ルーカスのいいペースを維持してあげたいと思います」
最終日の明日(9月17日)は、各クラスの決勝競技を実施します。
出番表、結果、その他情報は大会特設サイトでご確認ください。
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