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2022 年 8 月 15 日
世界選手権大会(総合馬術)代表人馬決定
 2022年9月14日~18日にイタリア/プラトニ・デル・ヴィヴァロにおいて行われる世界馬術選手権大会総合馬術競技の代表人馬が決定しましたので発表します。

【総合馬術競技】(50音順)

 
大岩 義明
 
キャレ
 
株式会社nittoh
 
北島 隆三 セカティンカJRA
フェローザニューモード

 
乗馬クラブクレイン

 
田中 利幸 スワイパーJRA
タルマダルー

 
乗馬クラブクレイン

 
戸本 一真 ヴィケンティ
ヴィンシーJRA

 
日本中央競馬会

 



補欠人馬
   無し


 
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2022 年 8 月 15 日
《ジュニア総合》有観客開催のお知らせ/参加団体へのお願い
令和4年8月26日(金)から28日(日)まで山梨県馬術競技場にて行います《第43回全日本ジュニア総合馬術大会2022・CCI3*-S Yamanashi》は、新型コロナウイルス感染症拡大防止策を取りつつ、有観客開催といたします。

但し、密状態回避及びセキュリティーのため、厩舎地区に入場できるのは大会が用意するリストバンドを着用した方に限ります。参加団体には、選手数プラス参加馬匹一頭につき3本のリストバンドを入厩時(原則)に配布します。従来行ってきた来場者登録は不要ですが、リストバンドの譲渡や貸与は固くお断りします。

また、来場者には引き続き「ヘルスチェック」をスマートフォン上で提出していただきます。来場者のみなさまは感染予防を取りながら安全・安心に大会が運営できるようご協力ください。また、山梨県、北杜市、および宿泊地域における新型コロナ感染症拡大防止策を遵守してください。

今後/開催当日の状況によっては入場制限あるいは無観客に切り替えることもありますのでご了承ください。

※来場者は大会役員・係員・スタッフの指示に必ず従ってください。従っていただけない方は退場していただく場合があります。

 
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2022 年 8 月 15 日
《世界選手権》閉幕
 デンマークで開催された世界馬術選手権大会-Herning 2022が8月14日に閉幕しました。
 最終日の今日は、障害馬術個人戦ファイナルが行われ、優勝はスウェーデンのHenrik von EckermannとKing Edward、5回の走行すべてクリアラウンドした唯一の人馬でした。2位はベルギーのJérôme GueryとQuel Homme de Hus、第2競技のラウンド2でタイム減点がありましたが、それ以外はすべてクリアでした。3位はオランダのMaikel van der VleutenとBeauville Z N.O.P.となりました。


▲障害馬術個人戦ファイナル表彰式 ウィニングラン

 今大会、日本からはTEAM JAPANとして馬場馬術と障害馬術に団体を組んで出場しました。結果は次の通りです。
【馬場馬術】
 団体
  15位(19ヵ国中)
 個人(グランプリ馬場馬術課目)
  65位 林伸伍&スコラリ4(67.873%)
  69位 佐渡一毅&バローロJRA(67.438%)
  74位 原田喜市&サー・ギャラント(66.444%)



【障害馬術】
 団体
  17位(22ヵ国中)
 個人
  43位 川合正育&サクソデラコウ(第2競技 ラウンド2)
  53位 杉谷泰造&クインシー(第2競技 ラウンド2)
  70位 佐藤英賢&チレンスキーJRA(第2競技 ラウンド1)
  74位 齋藤功貴&カルセントJRA(第2競技 ラウンド1)



 TEAM JAPANへの応援、ありがとうございました。

パラ馬術については日本障がい者乗馬協会公式サイトをご覧ください。

大会結果詳細は世界馬術選手権大会-Herning 2022公式サイトをご覧ください。
https://herning2022.com/

 
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2022 年 8 月 13 日
《世界選手権》8月12日速報
 デンマークで開催中の世界馬術選手権大会-Herning 2022は障害馬術3日目、団体&個人選手権競技の第2ラウンドが行われました。第1ラウンドの上位10ヵ国が進出した団体戦は、残念ながらTEAM JAPANAは進むことができませんでしたが、個人戦に杉谷泰造&クインシー(杉谷乗馬クラブ)と川合正育&サクソデラコウ(杉谷乗馬クラブ)が出場しました。
 杉谷&クインシーは落下が重なったことと、最終障害で踏み切りが合わずに巻き乗りをしたため減点39、初日からの3競技の累積で53位でした。川合&サクソデラコウは最終ラインで落下が続いて減点13、トータルで43位となりました。日曜日(14日)に行なわれる個人戦ファイナルに進むことができるのは、これまでの3走行の合計減点の上位25人馬のため、両人馬の進出は叶いませんでした。

 
▲杉谷泰造&クインシー
「9番障害のダブル、最終の一つ前のトリプルもうまく合わずに落下が重なってしまいました。クインシーは6歳の時からずっと乗っている馬で、11歳になった今年から大きいクラスに使い始めたところなので、いい経験になったと思いますし、力があることは証明されたので、これからも大事に乗っていきたいです。まずは、来年の地域予選でパリの枠を獲ることが一番の目標です」


▲川合正育&サクソデラコウ
「最後のラインまでクリアだったので、この結果は悔しいです。でも、自分もやることをやって、馬も本当に頑張ってくれたので、初めてのチャンピオンシップ出場でここまで来られたことは満足しています。今回のことを糧にして、もっと上達できるように頑張っていきます。僕自身は、来年はアジア大会で個人金を獲ることが目標ですし、パリもメダルを狙ってやっていきます」

 なお、団体戦の結果は、スウェーデンが優勝、オランダが2位、イギリスが3位となりました。

 
パラ馬術はインディビジュアルテストが行われ、グレードⅣに高嶋活士選手、グレードⅡに宮路満英選手と吉越奏詞選手が出場しました。
パラ馬術の詳細は日本障がい者乗馬協会公式サイトをご覧ください。

障害馬術結果はこちらから。
団体戦
個人戦

世界馬術選手権大会-Herning 2022公式サイト
https://herning2022.com/

ライブ配信
https://www.clipmyhorse.tv/en_EU/events/8091/longines-fei-jumping-world-championships-2022-herning
※ 有料のサイトですが《TEST FOR FREE》(小さい画面)は無料で視聴できます。
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2022 年 8 月 12 日
《全日本ジュニア障害》FS出番表&厩舎割等 発表(8/12更新)
《第46回全日本ジュニア障害馬術大会2022》のタイムテーブルおよびフレンドシップ競技の出番表等を発表いたします。

また、選手はドーピング防止eラーニングを事前に必ず実施してください。ドーピング防止eラーニングについてはこちらをご確認ください。

会場:山梨県馬術競技場
日程:令和4年8月18日~21日

厩舎割 ※8/12更新

選手案内(地図・練習馬場タイムテーブル等) 

タイムテーブル

フレンドシップ競技 I(H130cm以下) 出番表

フレンドシップ競技 Ⅱ(H120cm以下) 出番表

フレンドシップ競技Ⅲ(H110cm以下) 出番表

※フレンドシップ競技の騎乗者変更・クラス変更・追加等は、
入厩時にお伝えください。


 
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2022 年 8 月 12 日
《世界選手権》8月11日速報
 デンマークで開催中の世界馬術選手権大会-Herning 2022は障害馬術2日目、団体&個人選手権競技の第1ラウンドが標準競技で行われました。22ヵ国が出場している団体戦は、前日のスピードクラスと今日の第1ラウンド、それぞれのチーム内上位3人馬の減点の合計点がチーム成績となります。
 スピードクラスでは減点18.30で17位だったTEAM JAPANは、今日は杉谷泰造&クインシー(杉谷乗馬クラブ)と川合正育&サクソデラコウ(杉谷乗馬クラブ)が減点4、齋藤功貴&カルセントJRA(北総乗馬クラブ)と佐藤英賢&チレンスキーJRA(Paul Schockemoehle Pferdehaltung GmbH)が減点8でした。チームとしては16点が加わって合計減点は34.30、順位は変わらず17位でした。明日の団体戦第2ラウンドに進むことができるのは上位10チームのため、TEAM JAPANは残念ながら進出はなりませんでした。
 個人戦としては上位60人馬に第2ラウンド進出の権利が与えられるルールになっており、杉谷&クインシーと川合&サクソデラコウが進みました。


▲杉谷泰造&クインシー
「悔しい落下でした。フェアなコースをつくるデザイナーで、どこか1ヵ所だけが難しいということではなく、全体の流れのポイントを押さえることが大事なコースでした。障害が大きくなったけれど、馬が頑張って底力を出してくれました。明日の競技はナイターになるので、そこにうまく対応できればと思っています」


▲齋藤功貴&カルセントJRA
「前半から落ち着いてリズムを意識していたのですが、2つ落下してしまいました。いいリズムをつくることとタイムを意識しすぎて、少しイージーに行ってしまったのが原因です。両方ともライダーのミスで、馬はすごく頑張ってくれました」


▲川合正育&サクソデラコウ
「今日もクリアを目指していたので1落下は悔しいです。僕のミスで1落下したけれど、馬は常にベストを目指してやってくれたので、感謝しています。障害は大きく、コースはテクニカルになっているし、160cmのクラスを3日間、4日間やっていると馬も疲れてきます。しっかりケアして、明日に集中します」


▲佐藤英賢&チレンスキーJRA
「障害の高さに関しては全然大丈夫だったのですが、うまく障害に入っていけなかったことが落下に繋がったと思います。日馬連の馬に乗せてもらっているので、何とか結果を出したいと思っていましたが、悔しいですがしかたないです」

また、パラ馬術はグレードIIIに稲葉将選手が出場しました。
 パラ馬術の詳細は日本障がい者乗馬協会公式サイトをご覧ください。

障害馬術結果はこちらから。
団体戦
個人戦

世界馬術選手権大会-Herning 2022公式サイト
https://herning2022.com/

ライブ配信
https://www.clipmyhorse.tv/en_EU/events/8091/longines-fei-jumping-world-championships-2022-herning
  • 有料のサイトですが《TEST FOR FREE》(小さい画面)は無料で視聴できます。

TEAM JAPANの写真は日馬連公式インスタグラムに投稿していますので、ぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/japan_equestrian_federation

 
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2022 年 8 月 11 日
《世界選手権》8月10日速報
 デンマークで開催中の世界馬術選手権大会-Herning 2022は、障害馬術競技がスタートしました。今日行われたのは基準Cによるスピードクラスで103人馬が出場しました。各人馬のタイムに0.5をかけて四捨五入したポイントに換算し、タイムが最も早かった人馬を減点0として、その人馬とのポイント差が減点となる特別ルールが適用されました。
 TEAM JAPANは出番順に、杉谷泰造&クインシー(杉谷乗馬クラブ)が減点6.05、齋藤功貴&カルセントJRA(北総乗馬クラブ)が減点8.42、川合正育&サクソデラコウ(杉谷乗馬クラブ)が減点5.12、佐藤英賢&チレンスキーJRA(Paul Schockemoehle Pferdehaltung GmbH)が減点7.13でした。
 チーム4人馬中上位3人馬の成績がカウントされるため、現在TEAM JAPANは減点18.30で、団体戦は22ヵ国中17位です。8月11日は団体戦予選/個人予選ラウンド1が行われ、その上位10ヵ国が12日のラウンド2に進むことができます。


▲杉谷泰造&クインシー
「1ヵ所落下したところ以外はほぼプラン通りで、馬の調子も良かったし、自分の思った通りに乗れました。世界選手権は7回目で、さすがに1回目や2回目のようなことはないですが、緊張感はあります。クインシーとは最近バチっとはまって波に乗っているので、今日のミスも明日に繋げていきたいです」


▲齋藤功貴&カルセントJRA
「スピードクラスだったのでタイムを意識していたつもりだったのですが、中に入ってからの馬のリアクションを考慮して大事に行って、結果的に遅くなってしまいました。馬はとても前向きなので、そのフレッシュな状態をキープして、あとは僕自身がいつもと同じマインドで馬を信じていけるようにしたいです」


▲川合正育&サクソデラコウ
「初めてのチャンピオンシップ出場で、高望みしてもいい結果はでないと思うので、自分のやることをしっかりやれば必ずクリアできるという自信を持って走行しました。緊張するより楽しみでした。プラン通りの走行でクリアできたことがとても嬉しいです。これがまた自信になったので、明日、明後日に繋げていきたいです」


▲佐藤英賢&チレンスキーJRA
「2010年のケンタッキー以来の世界選手権で良い走行をしたいと思っていたのですが、3番障害を斜めに入り過ぎたら、右肩を張ってくるっとやられました。明日は、今日みたいな変なミスをしないで、何とかチームに貢献できるように頑張ります」

 馬場馬術は、グランプリスペシャル上位15人馬による、自由演技グランプリが行われました。優勝はイギリスのCharlotte FryとGlamourdale(90.654%)、2位はデンマークのCathrine Laudrup-DufourとVamos Amigos(89.411%)、3位はオランダのDinja van LiereとHermes(86.900%)で、グランプリスペシャルと同じ順位でした。


▲上位3人馬によるウィニングラン

 また、パラ馬術もスタートし、グレードⅣに高嶋活士選手が、グレードⅡに吉越奏詞選手と宮路満英選手が出場しました。
 パラ馬術の詳細は日本障がい者乗馬協会公式サイトをご覧ください。


世界馬術選手権大会-Herning 2022公式サイト
https://herning2022.com/

ライブ配信
https://www.clipmyhorse.tv/en_EU/events/8091/longines-fei-jumping-world-championships-2022-herning
  • 有料のサイトですが《TEST FOR FREE》(小さい画面)は無料で視聴できます。

TEAM JAPANの写真は日馬連公式インスタグラムに投稿していますので、ぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/japan_equestrian_federation

 
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2022 年 8 月 9 日
《全日本ジュニア障害》有観客および健康管理に関わるお願い
《第46回全日本ジュニア障害馬術大会2022》は、これまでと同様に新型コロナウイルス感染症感染拡大防止策を講じますが、会場における入場制限は行わず開催いたします。

参加者、関係者あるいは一般の来場者におかれましては、以下のルールを守ってご参加/ご観戦ください。

① 「密閉」、「密集」、「密接」の「三つの密」を避けるとともに、手洗い、咳エチケットなどの感染防止対策を徹底してください

② 入場者は、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)を必ずインストールしてください。

③ 全日本ジュニア大会における新型コロナウイルス対策詳細をよくお読みください。

※今回は、リストバンドを用いた入場制限は行いません。
※取材・撮影等のための来場を希望される方は広報担当までお問合せください。

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今大会につきましては、特設のホームページに連絡事項、出番表、コース図、結果表等を掲載いたしますので、そちらをご確認いただくようお願いいたします。
また、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止策として、予選競技の表彰式は行わず、選手権競技の表彰式は簡素化することとなりますのでご了承ください。
馬付添人の宿舎については、新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、今回は使用できませんので予めご了承ください。

ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。




実施要項の確認は、大会ページから。
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2022 年 8 月 9 日
《世界選手権》8月8日速報
 デンマークで開催中の世界馬術選手権大会-Herning 2022は、グランプリ課目の上位30人馬による馬場馬術個人戦のグランプリスペシャル競技が行われました。優勝は82.508%を出したCharlotte FryとGlamourdale(イギリス)、2位はCathrine Laudrup-DufourとVamos Amigos(デンマーク)、3位はDinja van LiereとHermes(オランダ)でした。


▲グランプリスペシャル優勝 Charlotte FryとGlamourdale

 また、今日は障害馬術のホースインスペクションが行われ、日本の馬は全頭合格しました。 明日(8月9日)はオフ日で競技は実施されませんが、障害馬術のファミリアライゼーション(競技アリーナ馴致)が行われる予定です。


▲障害馬術TEAM JAPAN

大会公式サイト
https://herning2022.com/

ライブ配信
https://www.clipmyhorse.tv/en_EU/events/8091/longines-fei-jumping-world-championships-2022-herning
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TEAM JAPANの写真は日馬連公式インスタグラムに投稿していますので、ぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/japan_equestrian_federation


 
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2022 年 8 月 8 日
総合馬術プログレスチーム夏季強化合宿スタート
 令和4年8月8日より、総合馬術プログレスチーム夏季強化合宿を山梨県馬術競技場にて開催中です。今年度総合馬術プログレスチームメンバー・ジュニアメンバーから総勢16名、23頭が参加しています。
 初日の開講式直後には、今回で3回目となるJOCインテグリティ研修を行いました。今回はアスリートのモチベーション維持について、JOCよりアテネ・北京五輪2大会連続金メダリスト・谷本歩実先生(柔道)をお迎えし、さまざまな実例を交えながらの講義をしていただきました。

            
                   インテグリティ研修の様子
 
 講義中のディスカッションでは活発な意見交換が行われ、また質疑応答タイムでは、谷本先生に対して、トップアスリートの心がけや気持ちの切り替え方などについてたくさんの質問が飛びました。

            
               活発なディスカッション
 
 細野総合本部長、小川副本部長、根岸コーチの3名の講師陣による実技講習は、クロスカントリー、障害馬術、馬場馬術の3種目を参加選手の希望とレベルに応じて実施しています。   
                                
 
 今合宿は8月11日まで開催中です。必要な感染防止対策をお取りいただいた上での見学は可能です。

                   
             谷本歩実先生を中心に、プログレスチーム強化合宿参加選手・スタッフで記念撮影。
  
※写真撮影中のみマスクを外しました。 





                                                 
この強化合宿事業は競技力向上事業助成金を受けて実施されています。
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