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2016 年 12 月 11 日 |
《CDI TOKYO 2016》林伸伍5戦全勝!
《CDI TOKYO 2016 東京国際馬術大会》は最終日の今日、3競技を実施しました。
FEI自由演技ジュニアライダーには4人馬が出場、大接戦となりました。優勝は吉田友里恵&バレスティーノ(アシェンダRS)68.625%、重藤エディット彬&タベアカトップダンサー(藤沢RC)と神村ひより&ロリオット(アイリッシュアランRS)が最終得点率68.325%で並び、さらに芸術点も同点だったため、同率2位となりました。
▲吉田友里恵&バレスティーノ
「今日は大きなミスをしてしまって終わった後は悔しい思いをしていたのですが、1位になれたので感謝の気持ちでいっぱいです。得意な速歩ではいい部分を見せられたと思っています。これからも直すべきところを改善して頑張っていきたいです」
▲自由演技ジュニアライダー表彰式
FEI自由演技ヤングライダーには5人馬が出場しました。福岡珠緒&ティーダ(リトルホースクラブ)が70.250%のハイスコアで優勝、2位は清水晶子&ビブロス(同志社大学)65.850%、3位は駒場勇紀&マノレッテ(アイリッシュアランRS)65.725%でした。
▲福岡珠緒&ティーダ
「今日は大きなミスなく最後まで回り切ることができたので、本当に良かったと思います。ティーダと初めての国際大会に出て、優勝することができて嬉しく思っています。ティーダの良さを出して悔いのない演技ができるように、これからも練習していきたいです」
▲自由演技ヤングライダー表彰式
最終競技は自由演技グランプリ。林伸伍&ラムゼス・デアツヴァイタ(アイリッシュアランRS)が72.300%で優勝、2位は北原広之&ウィネトゥ(JRA馬事公苑)69.725%、3位は大田芳栄&パーチェ(スクアドラ・フェリーチェ)67.850%となりました。林伸伍&ラムゼス・デアツヴァイタはグランプリクラスを3勝、セントジョージ賞典と自由演技インターメディエイトIも含め、出場した5競技すべてで優勝しました。
▲林伸伍&ラムゼス・デアツヴァイタ
「馬が頑張ってくれたおかげでいい成績が残せました。JRA馬事公苑最後の試合だったので、僕にとっては思い出深い演技になりました。東京オリンピックが目標なので、それに向かって地道に頑張っていきたいと思っています」
▲自由演技グランプリ表彰式
競技結果の詳細はこちらからご覧いただけます。