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2017 年 6 月 12 日
大岩義明選手CCI3*で優勝! 田中利幸選手は4位(6/16 コメント追加)
 6月8日~11日にイギリスで行われた総合馬術CCI3* Bramhamにて、総合馬術ナショナルチームのメンバーが活躍しました。
 大岩義明選手&キャレ(株式会社nittoh)が馬場馬術で減点43.0の5位スタートし、クロスカントリーの減点を2.4に抑えて、3位に浮上。最終競技の障害馬術では、上位選手には落下がありましたが、大岩選手はクリアラウンドし、最終減点45.4で見事、優勝しました。
「この大会で自分が勝つとは思っていませんでした。今は終わったばかりなので、あと何日かしてから実感がわいてくると思います。ここで僕たちがこのような成績を出せたことは、日本の総合馬術チームにとって、本当に良かったですし、とても嬉しく思っています。日本では国際規模の総合馬術競技が行われることがないので、東京オリンピックは、総合馬術競技を日本の皆さんに見せることができる最初で最後のチャンスです。強いチームで東京オリンピックに臨み、最高のパフォーマンスをお見せすることが、僕たちの目標です。東京オリンピックまで、あと3年。ヨーロッパにおいて、コンスタントに世界と戦うことができるチームをつくっていかなければならないと思っています」(大岩)


▲大岩義明&キャレ        ©Kit Houghton

 また、田中利幸選手&タルマダルー(乗馬クラブクレイン)は、馬場馬術では減点52.3の35位スタートでしたが、タイム減点0.4のみでゴールしたクロスカントリーで8位に浮上。タイム減点1で障害馬術を終え、最終減点53.7で4位入賞を果たしました。
「総合馬術大国イギリスで伝統のある大会に出場し、入賞できたことは、自信につながりました。また、2018年世界選手権の出場最低資格(MER)を取得できて、ホッとしています。世界選手権まで1年、東京オリンピックまでは3年しかありません。世界のトップクラスと戦える騎乗技術・知識を身につけ、競技経験を積み、2018年の世界選手権に臨みたいと思います。そして、そこで良い結果を残して、東京オリンピックにつなげたいと思っています」(田中)


▲田中利幸&タルマダルー    ©Kit Houghton

成績はこちらから。(外部リンク/英語)



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