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2017 年 10 月 5 日
《えひめ国体馬術競技》 第1日速報-その1

《愛顔つなぐえひめ国体》が本日(10月5日)、兵庫県の三木ホースランドパークで開幕しました。初日の今日は6つの競技が行われました。

【第1競技 成年男子 馬場馬術競技】
 セントジョージ賞典で行われるこの競技には14人馬が出場しました。リオデジャネイロオリンピック出場コンビの高橋正直&ファブリアーノ58(群馬県)が、さすがの演技を見せて71.710%のハイスコアで優勝。同じくリオデジャネイロオリンピック代表の原田喜市(岡山県)は、今年から乗り始めたデミーロで68.105%を出して2位、3位は65.552%の小川尚也&Gロビン(岐阜県)でした。


▲高橋正直&ファブリアーノ58
「プレッシャーもありましたがなるべく意識しないようにして、馬とのコミュニケーションだけを考えて乗りました。自由演技でも気負い過ぎずに、のびのびとできればいいかなと思っています」

【第2競技 少年 馬場馬術競技】
 この競技には13人馬が出場しました。今年のヤングライダーチャンピオンの福岡珠緒&ティーダ(岡山県)が68.920%を獲得して3連覇を達成。2位は重藤エディット彬&エドワードエクリュ(神奈川県)67.131%、3位は楠本将斗&ドミナス(奈良県)66.394%でした。


▲福岡珠緒&ティーダ
「3連覇という目標を達成できて良かったです。でも、今日は小さなミスがいくつかあったので、自由演技ではそれを修正して思い切った演技をしたいです。少年競技最後の年になる来年も狙っていきたいです」

【第3競技 成年女子 二段階障害飛越競技】
 出場25人馬中、第1段階を減点0で走行して第2段階に進んだのは15人馬、第2段階もミスなく完走したのは10人馬の激戦となりました。それを制したのは重枝佑佳&シェーンヴァルト(山口県)で第2段階のタイムは31.46秒でした。そのあとに片山志保&エルドゥオール(徳島県)32.09用、木村早希子&ヴェリシナ(千葉県)32.37秒と続きました。


▲重枝佑佳&シェーンヴァルト
「下見の時には回転で内に行くかどうか迷っていたのですが、練習馬場でうまく回れたので本番も行くことにしました。うまくいって良かったです。この馬は少年競技にも出るので、そこで頑張ってほしいです」

【第4競技 成年男子 トップスコア競技】
 出場26人馬中14人馬が1000点以上を獲得するというハイレベルな戦いとなりました。そんな中、まったく同じ障害物をクリアして1460点で2人馬が並びましたが、佐藤賢希&美虎(長野県)が60.23秒で優勝、増山誠倫&ジョニーブロント(栃木県)が65.25秒で2位となりました。3位は1330点の龍田太朗&Nアコード(長崎県)でした。


▲佐藤賢希&美虎
「良かったです。僕が海外にいてしばらく乗れなかったのですが、家族がしっかり調整してサポートしてくれていたので、良い状態で競技に臨むことができました。スピード&ハンディネスも出るので、1点でも多くとれるように頑張りたいです」

 

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