【第5競技 少年 スピードアンドハンディネス競技】
この競技には26人馬が出場しました。唯一60秒を切るタイムを出したのは杉本瑞生&サンドウィッチ・コア(福島県)で、59.66秒でした。2位は60.99秒の木村友哉&C’sセシル(奈良県)、3位は61.67秒の本富士雄&ディナスティ(鹿児島県)でした。

▲杉本瑞生&サンドウィッチ・コア
「止まることがない馬なので、僕が馬の邪魔をしないように静かに乗ることを意識していました。回転も言われた通りにできました。とにかく馬に助けてもらっています。明日の標準競技でも普通に帰ってこられるように頑張ります」
【第6競技 成年男子 ダービー競技】
長丁場のダービー競技のコースには17障害(20飛越)が設置されました。オリジナルコースをクリアラウンドしてジャンプオフに進んだのは6人馬。タイムが早かった2人馬がそれぞれ1落下ずつしてしまい、ジャンプオフもノーミスで走行した4人馬のタイム勝負となりました。1位は増山大治郎&オーロラボレアリス(茨城県)34.51秒、2位は岡村実&ウロボロス(奈良県)34.75秒、3位は西塚重二&メジャーブラウン(埼玉県)35.24秒でした。

▲増山大治郎&オーロラボレアリス
「水が苦手な馬なので、水濠がどうなることかと心配だったのですが、意外と普通に入ってくれました。ジャンプオフでは小回りを意識して、あとは無心で走りました。満点ゴールして嬉しくて、さらに一番時計で二度嬉しいという感じでした。最終日は六段で兄弟対決します」