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2021 年 8 月 20 日
《全日本ジュニア障害》初日レポート
 《第45回全日本ジュニア障害馬術大会2021》が山梨県馬術競技場で開幕しました。この大会はヤングライダー(16~22歳)、ジュニアライダー(14~18歳)、チルドレンライダー(10~16歳)の3つのカテゴリーの全日本チャンピオンを決めるものです。今日と明日の2日間は予選競技を行い、その上位60%の人馬が最終日の選手権競技に進むことができます。今日は各カテゴリーのスピード&ハンディネス競技を実施しました。

 ヤングライダー障害飛越競技(S&H)には42人馬が出場しました。3頭の馬でエントリーした井元躍登選手(成田乗馬クラブ)がIMTアウダーフィンで1位、IMTデコニングで2位と上位を占め、3位は有田奏司郎選手&シャテル・ファン・デ・ヴォルフサッカー(京都大学馬術部)となりました。


▲1位・2位を独占した井元躍登選手
「馬にすごく助けられました。明日も順位はあまり気にせずに頑張りたいと思います」

 ジュニアライダー障害飛越競技(S&H)には62人馬が出場しました。トップタイムを出したのは岡本果林選手&ジゴロ(ドリームファーム)、2位は広田大和選手&キャンベラZ(那須トレーニングファーム)、3位は小林弥生&メルキュール(STAR HORSES)でした。


▲1位 岡本果林選手
「今日もいつものようにジゴロが助けてくれました。明日は普通に帰ってきて、最終日に一番良い成績をとりたいです」

 チルドレンライダー障害飛越競技(S&H)には101人馬が出場しました。上位はスピーディかつ小回り走行で徐々にタイムが縮まり、大谷文志選手&ベージュ・ド・メール(カイマナファーム)が1位、深山恵理奈&ハッピースマイル(STAR HORSES)が2位、上村汀&エアジョディZ(上村乗馬苑)が3位となりました。


▲1位 大谷文志選手
「今日は馬が機嫌が良くて軽かったので、これなら行けると思って結構走りました。2頭でエントリーしているので、最終日はもう1頭の多可乃松風でいくと思います」

今日の全結果はこちらから
明日は各カテゴリーの標準競技を実施します。

 
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