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2021 年 8 月 21 日
《全日本ジュニア障害》2日目レポート
 《第45回全日本ジュニア障害馬術大会2021》は2日目の今日、各カテゴリーの標準競技を実施しました。昨日のスピード&ハンディネスと今日の標準競技の順位点合計の上位60%が明日の選手権競技に進みます。

 42人馬が出場したヤングライダー障害飛越競技は、ほぼ半数がタイムオーバーする中、5人馬がクリアラウンドしました。63.41秒の有田奏司郎選手&シャテル・ファン・デ・ヴォルフサッカー(京都大学馬術部)が1位、井元躍登選手&IMTアウダーフィン(成田乗馬クラブ)が2位、中島双汰選手&ダイワシュガー(中島トニアシュタール)が3位でした。


▲1位 有田奏司郎選手
「いつも先生から『馬が全部わかっているから何もするな』と言われているので、ペースだけつくって馬に任せました。明日の選手権は、欲を出していろいろなことをすると失敗するので、今日と同じような走行ができればと思っています」

 ジュニアライダー障害飛越競技は60人馬が出場し、およそ3分の1の21人馬が減点0でゴールしました。トップタイムを出したのは広田大和選手&キャンベラZ(那須トレーニングファーム)44.33秒、2位は桐野紗羅選手&ストラティーゴ(岡山乗馬倶楽部)、3位は瀬口竜也選手&オレニツイテコイ(カシオペアライディングパーク)でした。


▲1位 広田大和選手
「今日は無理することなく、馬の得意なことを発揮させられたと思います。明日も、スピードではなく小回りなどをしてしっかり走れるように頑張りたいです」

 101人馬が参加した激戦のチルドレンライダー選手権は高林未空選手&カウンティ39(つま恋乗馬倶楽部)が52.68秒で1位、2位は深山恵理奈選手&ハッピースマイル(STAR HORSES)、3位は浅川駿萬選手&カリッシュ(静岡乗馬クラブ)と続きました。


▲1位 高林未空選手
「練習不足だったのですが、今日は馬のおかげで勝てました。明日は自分の実力でちゃんと馬をリードできるようにしたいです」

今日の全結果はこちらから

 
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