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2025 年 6 月 1 日
《全日本馬場PartⅡ/CDI Tokyo》最終日レポート
《第77回全日本馬場馬術大会2025 PartⅡ/CDI3*/1* Tokyo 2025》は最終日の今日、内国産馬第5課目、内国産馬第4課目、内国産馬第3課目の決勝競技、また、インターメディエイトⅠ、グランプリスペシャル、自由演技グランプリを実施しました。

 第5課目決勝は齋藤裕己&ココライアン(ウィル スタッド)が64.516%で優勝しました。昨年は第4課目に出場しており、第5課目にステップアップしたばかりでした。2位は岡田一将&バニラフレイバー(Ross Hof)、3位は中込樹&アフラマズダー(アイリッシュアラン乗馬学校)でした。




▲第5課目(決勝)優勝 齋藤裕己&ココライアン ©c3.photography

 第4課目決勝は中村公子&メニーナ(シュタール・ジーク)が66.820%で優勝しました。メニーナの母馬は内国産馬場馬術選手権を2勝したメープルⅡ。母仔で全日本馬場馬術大会PartⅡで勝利を収めました。2位は長谷川雄介&オズE.S(Effort Stable)、3位は工藤由楽&サトノプログレス(東京乗馬倶楽部)でした。




▲第4課目(決勝)優勝 中村公子&メニーナ ©c3.photography

 第3課目決勝は小渕英次&ボンベロ(ドレッサージュ・ステーブル・テルイ)が68.542%優勝。昨年秋に公認競技会デビューして、全日本大会は初めての挑戦でした。2位は鈴木直人&リュエール・ドゥ・ソワレ(N.S.farm)、3位は三浦里菜&ショウナンタイザン(八王子乗馬倶楽部)でした。




▲第3課目(決勝)優勝 小渕英次&ボンベロ ©c3.photography

 自由演技グランプリには5人馬が出場。林伸伍&フェルナンド(アイリッシュアラン乗馬学校)が70.940%で優勝しました。2位は稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)、3位は長谷川雄介&デンクスポート(Effort Stable)でした。


▲自由演技グランプリ 優勝 林伸伍&フェルナンド

 グランプリスペシャルには林伸伍&クレヴィスラヴェッロ(ニシワキステーブル)のみが出場、68.681%で1位でした。


▲グランプリスペシャル 優勝 林伸伍&クレヴィスラヴェッロ
 (写真は5月30日のグランプリ馬場馬術課目で撮影)

 インターメディエイトⅠには17人馬が出場しました。優勝は林伸伍&ダイアモンドダンス(アイリッシュアラン乗馬学校)。ジャッジ5人全員が1位の点数をつけて70.147%を獲得しました。2位は大塚敬仁&BUMユートピア(BUM Equine)、3位は吉田友里恵&ダークダイヤモンド(アシェンダ乗馬学校)でした。


▲インターメディエイトⅠ 優勝 林伸伍&ダイアモンドダンス
 (写真は5月30日のセントジョージ賞典で撮影)

大会の全結果は大会特設サイトをご覧ください。


 
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