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2025 年 8 月 30 日 |
《全日本ジュニア総合・全日本ダービー》2日目レポート
山梨県馬術競技場で開催している《第46回全日本ジュニア総合馬術大会2025/CCI2*-L Yamanashi》は、各クラスのクロスカントリー競技と全日本ダービー競技を行いました。
ジュニアライダー選手権は全長2,340mのコースに18障害21飛越が設置されました。前日の馬場馬術競技で2位だった門岡蘭&アルファ(北熊本乗馬クラブ)が唯一減点0でゴールして、2日間のトータル減点32.3でトップに立ちました。暫定2位は減点48.7の小野仁愛&ゼウスバローズ(那須トレーニングファーム)、3位は減点58.3の益永ここ美&ハンターラッド(Stable FEDERA)となっています。

▲ジュニアライダー選手権 2日目暫定1位 門岡蘭&アルファ
チルドレンライダー選手権のクロスカントリーコースには16障害17飛越が設置され、全長は2,076mでした。走行した11人馬すべてが障害減点0でゴールし、タイムで差がつく結果となりました。馬場馬術競技で2位だった谷口真悠&レッドヴィエント(乗馬クラブクレイン倉敷)が2日間のトータル減点31.5で暫定1位、2位は減点33.0の宮倉叶&ダンソンリンカーン(福岡馬事公苑)、3位は減点33.2の徳山友希&マイカ(八王子乗馬倶楽部)がつけています。

▲チルドレンライダー選手権2日目暫定1位 谷口真悠&レッドヴィエント
インターナショナルクラスのCCI2*-L競技はクロスカントリーを走行した8人馬のうち3人馬が障害減点0でしたが、8人馬ともにタイムオーバーがあって減点が加算されました。最もタイムが早かった樫木俊&デュークオブサセックス(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)が2日間のトータル減点46.3で現在首位に立っています。
また、昨年からこの大会内で実施している全日本ダービー競技には14人馬が出場しました。オリジナルコースをクリアラウンドした6人馬によるジャンプオフは白熱した戦いとなりました。広田龍馬&アレックス・エ・ヴェルテュ(那須トレーニングファーム)が減点0、34.83秒でゴールすると、息子の広田大和&ブレイヴスターズofヤス(那須トレーニングファーム)が34.72秒でそれを上回りました。そして最後に走行した佐藤賢希&コンタドーラ(明松寺馬事公苑)がさらに内を攻めて33.38秒で優勝を決め、広田大和&ブレイヴスターズofヤスが2位、広田龍馬&アレックス・エ・ヴェルテュが3位となりました。

▲全日本ダービー競技優勝 佐藤賢希&コンタドーラ
「優勝できて嬉しいです。素晴らしい馬です。僕の前に走った広田大和君の走りが素晴らしかったので、彼の通ったラインよりも内側を回ろうと思って走りました。見てくださった方に良い走行を見せることができて良かったです」
最終日の明日は各クラスの障害馬術競技を実施します。ライブ配信・アーカイブ配信がありますので、ぜひご覧ください。
出番・結果・コース図等は大会特設サイトでご確認ください。
ジュニアライダー選手権は全長2,340mのコースに18障害21飛越が設置されました。前日の馬場馬術競技で2位だった門岡蘭&アルファ(北熊本乗馬クラブ)が唯一減点0でゴールして、2日間のトータル減点32.3でトップに立ちました。暫定2位は減点48.7の小野仁愛&ゼウスバローズ(那須トレーニングファーム)、3位は減点58.3の益永ここ美&ハンターラッド(Stable FEDERA)となっています。
▲ジュニアライダー選手権 2日目暫定1位 門岡蘭&アルファ
チルドレンライダー選手権のクロスカントリーコースには16障害17飛越が設置され、全長は2,076mでした。走行した11人馬すべてが障害減点0でゴールし、タイムで差がつく結果となりました。馬場馬術競技で2位だった谷口真悠&レッドヴィエント(乗馬クラブクレイン倉敷)が2日間のトータル減点31.5で暫定1位、2位は減点33.0の宮倉叶&ダンソンリンカーン(福岡馬事公苑)、3位は減点33.2の徳山友希&マイカ(八王子乗馬倶楽部)がつけています。
▲チルドレンライダー選手権2日目暫定1位 谷口真悠&レッドヴィエント
インターナショナルクラスのCCI2*-L競技はクロスカントリーを走行した8人馬のうち3人馬が障害減点0でしたが、8人馬ともにタイムオーバーがあって減点が加算されました。最もタイムが早かった樫木俊&デュークオブサセックス(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)が2日間のトータル減点46.3で現在首位に立っています。
また、昨年からこの大会内で実施している全日本ダービー競技には14人馬が出場しました。オリジナルコースをクリアラウンドした6人馬によるジャンプオフは白熱した戦いとなりました。広田龍馬&アレックス・エ・ヴェルテュ(那須トレーニングファーム)が減点0、34.83秒でゴールすると、息子の広田大和&ブレイヴスターズofヤス(那須トレーニングファーム)が34.72秒でそれを上回りました。そして最後に走行した佐藤賢希&コンタドーラ(明松寺馬事公苑)がさらに内を攻めて33.38秒で優勝を決め、広田大和&ブレイヴスターズofヤスが2位、広田龍馬&アレックス・エ・ヴェルテュが3位となりました。
▲全日本ダービー競技優勝 佐藤賢希&コンタドーラ
「優勝できて嬉しいです。素晴らしい馬です。僕の前に走った広田大和君の走りが素晴らしかったので、彼の通ったラインよりも内側を回ろうと思って走りました。見てくださった方に良い走行を見せることができて良かったです」
最終日の明日は各クラスの障害馬術競技を実施します。ライブ配信・アーカイブ配信がありますので、ぜひご覧ください。
出番・結果・コース図等は大会特設サイトでご確認ください。
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