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2025 年 9 月 21 日 |
《全日本ジュニア馬場/CDI》最終日レポート
JRA馬事公苑で開催した《第42回全日本ジュニア馬場馬術大会2025/CDI3*/1* Tokyo 2025》は、本日最終日。各年代カテゴリーの全日本チャンピオンが決定しました。
ヤングライダー選手権(16~22歳)は、吉田真理恵&グランダー(アシェンダ乗馬学校)が2日間の得点率合計136.603ポイントで初優勝、エルメス賞が贈られました。吉田選手は先週は全日本ジュニア障害馬術大会のヤングライダー選手権で3位に入賞しており、2種目で上位入賞を果たしました。2位は136.455ポイントの古宮有紗&マックスウェル(青山学院大学馬術部)、3位は135.808ポイントの髙松優希&エルメス・デァツヴァイタ(アイリッシュアラン乗馬学校)でした。

▲ヤングライダー選手権 表彰式
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▲ヤングライダー選手権優勝 吉田真理恵&グランダー
「先週は障害で3位だったのですが、今日は念願の優勝ができて本当に良かったです。2年前に姉が同じグランダーで優勝して、今年はその時に贈られたエルメスの鞍で出場していました。また鞍をいただけるのが嬉しいです。たくさん練習したいと思います。馬場も障害も大好きなので続けていきたいですし、馬場では世界を目指していきたいと考えています」(吉田)
ジュニアライダー選手権(14~18歳)は、松岡健心&グラーティア(静岡乗馬クラブ)が138.145ポイントで初優勝しました。この人馬コンビは2022年のチルドレンライダー選手権を勝っています。2位は僅差で138.045ポイントの村越春花&ベルフルー(ESJ)、3位は137.119ポイントの番田真衣&BUMフルール(BUM Equine)でした。

▲ジュニアライダー選手権 表彰式
(お詫びと訂正:表彰式において6位と7位の選手の順番に誤りがありました。
正しくは6位:塩原嗣玄選手、7位:田中美有選手です。
お詫びして訂正いたします)
チルドレンライダー選手権(10~16歳)は、松岡心海&グラーティア(静岡乗馬クラブ)が139.097ポイントで2位に4点近く差をつけて優勝。松岡健心と心海は兄妹で2クラスを制しました。2位は135.055ポイントの小林慧大&フォーカス(藤沢乗馬クラブ)、3位は133.430ポイントの鈴木せり&ジョシュア・インテグリティー(乗馬クラブクレイン東京)でした。

▲チルドレンライダー選手権 表彰式

▲松岡健心・心海兄妹&グラーティア
「念願の優勝が叶って良かったです。今回は攻めて勝ちにいこうと思っていて、ちょっと攻め過ぎてミスしてしまったところもあったのですが、何とか勝つことができたので良かったです。心海と2人で勝ててグラーティア様様という感じで、とても感謝しています」(健心)
「昨日1位になって自信もついて点差も開いていたので、今日も昨日みたいにいけば優勝できると思って頑張りました。落ち着いて大きなミスなく演技できて良かったです。馬も全力で頑張ってくれたのでありがとうと伝えたいです」(心海)
U30選手権(20~30歳)には安田利実&ベルナルドU(リトルホースクラブ)のみの出場でした。124.987ポイントで優勝、3連覇となりました。

▲U30選手権優勝 安田利実&ベルナルドU
「ベルナルドの体調が万全ではなかったのですが、コンビとしての折り合いがつき始めているのかなという演技ができたと思います。ベルナルドはもう19歳なので、来年はその時の状況次第ですが、出られれば出たいと思っています」
U30インターメディエイトⅠクラスは4人馬が出場しました。昨日のセントジョージ賞典と今日のインターメディエイトⅠの得点率を合計し、最も高い123.382ポイントを獲得した田邊梓&三日月(ロハスライディングクラブ)が1位となりました。

▲U30インターメディエイトクラス 表彰式
CDI1*はインターメディエイトⅠに10人馬が出場しました。林伸伍(アイリッシュアラン乗馬学校)がクンバーヤで67.500%で1位、ダイアモンドダンスで66.000%で3位。その間の2位には67.294%の佐渡一毅&サミー・ドゥ・ラックス(JRA馬事公苑)が入りました。
ヤングライダー選手権(16~22歳)は、吉田真理恵&グランダー(アシェンダ乗馬学校)が2日間の得点率合計136.603ポイントで初優勝、エルメス賞が贈られました。吉田選手は先週は全日本ジュニア障害馬術大会のヤングライダー選手権で3位に入賞しており、2種目で上位入賞を果たしました。2位は136.455ポイントの古宮有紗&マックスウェル(青山学院大学馬術部)、3位は135.808ポイントの髙松優希&エルメス・デァツヴァイタ(アイリッシュアラン乗馬学校)でした。
▲ヤングライダー選手権 表彰式
▲ヤングライダー選手権優勝 吉田真理恵&グランダー
「先週は障害で3位だったのですが、今日は念願の優勝ができて本当に良かったです。2年前に姉が同じグランダーで優勝して、今年はその時に贈られたエルメスの鞍で出場していました。また鞍をいただけるのが嬉しいです。たくさん練習したいと思います。馬場も障害も大好きなので続けていきたいですし、馬場では世界を目指していきたいと考えています」(吉田)
ジュニアライダー選手権(14~18歳)は、松岡健心&グラーティア(静岡乗馬クラブ)が138.145ポイントで初優勝しました。この人馬コンビは2022年のチルドレンライダー選手権を勝っています。2位は僅差で138.045ポイントの村越春花&ベルフルー(ESJ)、3位は137.119ポイントの番田真衣&BUMフルール(BUM Equine)でした。
▲ジュニアライダー選手権 表彰式
(お詫びと訂正:表彰式において6位と7位の選手の順番に誤りがありました。
正しくは6位:塩原嗣玄選手、7位:田中美有選手です。
お詫びして訂正いたします)
チルドレンライダー選手権(10~16歳)は、松岡心海&グラーティア(静岡乗馬クラブ)が139.097ポイントで2位に4点近く差をつけて優勝。松岡健心と心海は兄妹で2クラスを制しました。2位は135.055ポイントの小林慧大&フォーカス(藤沢乗馬クラブ)、3位は133.430ポイントの鈴木せり&ジョシュア・インテグリティー(乗馬クラブクレイン東京)でした。
▲チルドレンライダー選手権 表彰式
▲松岡健心・心海兄妹&グラーティア
「念願の優勝が叶って良かったです。今回は攻めて勝ちにいこうと思っていて、ちょっと攻め過ぎてミスしてしまったところもあったのですが、何とか勝つことができたので良かったです。心海と2人で勝ててグラーティア様様という感じで、とても感謝しています」(健心)
「昨日1位になって自信もついて点差も開いていたので、今日も昨日みたいにいけば優勝できると思って頑張りました。落ち着いて大きなミスなく演技できて良かったです。馬も全力で頑張ってくれたのでありがとうと伝えたいです」(心海)
U30選手権(20~30歳)には安田利実&ベルナルドU(リトルホースクラブ)のみの出場でした。124.987ポイントで優勝、3連覇となりました。
▲U30選手権優勝 安田利実&ベルナルドU
「ベルナルドの体調が万全ではなかったのですが、コンビとしての折り合いがつき始めているのかなという演技ができたと思います。ベルナルドはもう19歳なので、来年はその時の状況次第ですが、出られれば出たいと思っています」
U30インターメディエイトⅠクラスは4人馬が出場しました。昨日のセントジョージ賞典と今日のインターメディエイトⅠの得点率を合計し、最も高い123.382ポイントを獲得した田邊梓&三日月(ロハスライディングクラブ)が1位となりました。
▲U30インターメディエイトクラス 表彰式
CDI1*はインターメディエイトⅠに10人馬が出場しました。林伸伍(アイリッシュアラン乗馬学校)がクンバーヤで67.500%で1位、ダイアモンドダンスで66.000%で3位。その間の2位には67.294%の佐渡一毅&サミー・ドゥ・ラックス(JRA馬事公苑)が入りました。
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