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| 2025 年 11 月 9 日 |
《全日本馬場PartⅠ》最終日レポート
《第77回全日本馬場馬術大会2025 PartⅠ》は最終日の今日(11月9日)、選手権競技②自由演技グランプリ、セントジョージ(決勝)、第4課目(決勝)、第3課目(決勝)を実施しました。
全日本選手権は①グランプリで60%以上を獲得した11人馬が、今日の②自由演技グランプリに出場しました。選手権の順位はグランプリと自由演技の得点率を合計したポイントで決定します。
初日の規定演技では2位だった林伸伍&クレヴィスラヴェッロ(ニシワキステーブル)が今日の自由演技で72.395%をマークして合計138.917ポイント(66.522+72.395)で優勝しました。林選手は3連覇して自身6回目の選手権制覇となりました。2位は136.765ポント(66.775+69.990)の稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)、3位は長谷川雄介&デンクスポート(Effort Stable)が136.527ポイント(66.087+70.440)となりました。また、この競技に出場した唯一の内国産馬、サトノオマージュは吉田匡慶(JRA競馬学校)とのコンビで131.924ポイントを獲得して4位でした。

▲選手権競技 メダリスト(左から稗田、林、長谷川)

▲選手権競技優勝 林伸伍&クレヴィスラヴェッロ
「優勝できて良かったです。クレヴィスラヴェッロとは今年に入ってからのコンビで、能力の高いとても良い馬でピアッフェが得意です。6回の優勝は全て違う馬とのコンビでした。それだけ良い馬に乗せていただいていることに感謝しています」
セントジョージ(決勝)には15人馬が出場、自由演技国体成年馬場馬術競技で実施しました。2頭乗りの林伸伍(アイリッシュアラン乗馬学校)が、ダイアモンドダンスで73.325%でこのクラスを連覇、フーディーニで73.110%で2位、小渕英次&アイゲンアート(ドレッサージュ・ステーブル・テルイ)が71.275%で3位となりました。

▲セントジョージ(決勝)入賞選手

▲セントジョージ優勝 林伸伍&ダイアモンドダンス
「今回は今年一番調子が良かったです。いつも安定している馬なので何の心配もなく、演技に臨むことができました。ダイアモンドダンスはわりと何でもできるタイプの馬なので、自由演技では図形も工夫してやっています」
第4課目(決勝)には14人馬が出場、第4課目Bで実施しました。稗田龍馬&フィウミチーナ(リトルホースクラブ)が69.600%で優勝、永見一平&サンプリメーラ(ESJ)が68.640%で2位、増元真以子&ラゴス(エバーグリーンホースガーデン)が67.920%で3位でした。

▲第4課目(決勝)入賞選手

▲第4課目優勝 稗田龍馬&フィウミチーナ ©c3.photography
「今年ドイツから来たばかりの馬で、まだ9歳です。とにかくいい子でお利口さん。少しずつ第5課目やセントジョージの運動もしています。将来性のある楽しみな馬で、いつかオーナーさんが乗って全日本に出ることが目標です」
第3課目(決勝)には15人馬が出場、第3課目Bで実施しました。大塚敬仁&BUMフェリックス(BUM Equine)が70.750%で優勝、工藤幸矩&BUMベラチェリー(BUM Equine)が69.000%で2位、小泉大地&アルピーヌ(東京乗馬倶楽部)が68.333%で3位となりました。

▲第3課目(決勝)入賞選手(1位と2位は代理)

▲第3課目優勝 大塚敬仁&BUMフェリックス
「この馬とは今年から一緒に競技に出ています。ともに7歳と若いBUMの馬でワ?・ツーフィニッシュできて嬉しいです。BUMフェリックスは速歩も駈歩も?能があるので、この先の成長が楽しみです」
全結果はこちらからご覧いただけます。
全日本選手権は①グランプリで60%以上を獲得した11人馬が、今日の②自由演技グランプリに出場しました。選手権の順位はグランプリと自由演技の得点率を合計したポイントで決定します。
初日の規定演技では2位だった林伸伍&クレヴィスラヴェッロ(ニシワキステーブル)が今日の自由演技で72.395%をマークして合計138.917ポイント(66.522+72.395)で優勝しました。林選手は3連覇して自身6回目の選手権制覇となりました。2位は136.765ポント(66.775+69.990)の稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)、3位は長谷川雄介&デンクスポート(Effort Stable)が136.527ポイント(66.087+70.440)となりました。また、この競技に出場した唯一の内国産馬、サトノオマージュは吉田匡慶(JRA競馬学校)とのコンビで131.924ポイントを獲得して4位でした。
▲選手権競技 メダリスト(左から稗田、林、長谷川)
▲選手権競技優勝 林伸伍&クレヴィスラヴェッロ
「優勝できて良かったです。クレヴィスラヴェッロとは今年に入ってからのコンビで、能力の高いとても良い馬でピアッフェが得意です。6回の優勝は全て違う馬とのコンビでした。それだけ良い馬に乗せていただいていることに感謝しています」
セントジョージ(決勝)には15人馬が出場、自由演技国体成年馬場馬術競技で実施しました。2頭乗りの林伸伍(アイリッシュアラン乗馬学校)が、ダイアモンドダンスで73.325%でこのクラスを連覇、フーディーニで73.110%で2位、小渕英次&アイゲンアート(ドレッサージュ・ステーブル・テルイ)が71.275%で3位となりました。
▲セントジョージ(決勝)入賞選手
▲セントジョージ優勝 林伸伍&ダイアモンドダンス
「今回は今年一番調子が良かったです。いつも安定している馬なので何の心配もなく、演技に臨むことができました。ダイアモンドダンスはわりと何でもできるタイプの馬なので、自由演技では図形も工夫してやっています」
第4課目(決勝)には14人馬が出場、第4課目Bで実施しました。稗田龍馬&フィウミチーナ(リトルホースクラブ)が69.600%で優勝、永見一平&サンプリメーラ(ESJ)が68.640%で2位、増元真以子&ラゴス(エバーグリーンホースガーデン)が67.920%で3位でした。
▲第4課目(決勝)入賞選手
▲第4課目優勝 稗田龍馬&フィウミチーナ ©c3.photography
「今年ドイツから来たばかりの馬で、まだ9歳です。とにかくいい子でお利口さん。少しずつ第5課目やセントジョージの運動もしています。将来性のある楽しみな馬で、いつかオーナーさんが乗って全日本に出ることが目標です」
第3課目(決勝)には15人馬が出場、第3課目Bで実施しました。大塚敬仁&BUMフェリックス(BUM Equine)が70.750%で優勝、工藤幸矩&BUMベラチェリー(BUM Equine)が69.000%で2位、小泉大地&アルピーヌ(東京乗馬倶楽部)が68.333%で3位となりました。
▲第3課目(決勝)入賞選手(1位と2位は代理)
▲第3課目優勝 大塚敬仁&BUMフェリックス
「この馬とは今年から一緒に競技に出ています。ともに7歳と若いBUMの馬でワ?・ツーフィニッシュできて嬉しいです。BUMフェリックスは速歩も駈歩も?能があるので、この先の成長が楽しみです」
全結果はこちらからご覧いただけます。
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